擬宝珠のありがたみ

昨日は3月並みに寒くて。
でも今日は夏日予報で。
どうしたらいいのやら。

アグロステンマ‘桜貝’です。


淡いピンクにひかれて購入しました。

でも、桜貝は本当に桜貝のような淡いピンクですので、初夏の強い日差しのもとだと殆ど白になってしまいます。
これなら最初っからピンクにすればよかったなぁ。


アグロステンマの後ろにあるのはヤマアジサイの‘紅’です。

この二つはなんとなく隣り合わせにしただけでした。
でも実はフラフラして倒れがちなアグロステンマを山アジサイの枝がしっかりキャッチしてくれて、今のところナイス組み合わせです。

これでアジサイとアグロステンマが同時開花してくれたら言うことありませんね。

根本にはギボウシのパトリオットです。

あとはアヤメっぽい何か、銅葉のペンステモン、ハナシノブ、赤いヒューケラ、ヒナソウ。

見るからに好きな植物を適当に植えてきた庭ですが、そこにギボウシがあるだけで何だか締まって見える気がしませんか？（気のせい？）
it'sギボウシマジック。
ギボウシって漢字で書くと擬宝珠。お庭のお宝です。
まぁ本当は擬宝珠ってお寺なんかの丸いタマネギっぽい柱飾りのことらしいですが（なんかありがたみがあるようなないような）。

ここにヒメキンギョソウがあったらどうかなと思いました。
他の場所に生えてる、ヒメキンギョソウ。

どうでしょうか？

今日のバラはマダム・フィガロ。

雨にあたるとすぐボーリングするのでハウス内栽培。

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日食メガネが売ってない

今日は金環日食！

なんと当地は日食帯のど真ん中です。
茨城サイコー！
茨城に生まれてよかったと心から思ったのは、もしかして人生初でしょうか（ちょっと悲しい）

日食といえば日食用グラスですね。
わたしは土曜日に日食用グラスを買いに行ったのですが見事に買い忘れるという失態をさらしました。
だから昨日、日曜日に改めて買いにいこうとしたのです。

…しかし、わたしは甘かった。

某ホームセンター張り紙『日食用グラスは全種類完売しました』

某家電量販店張り紙『日食用グラス完売しました』

某ドラッグストア・某コンビニ『…』
（張り紙は無かった。しかし商品も無かった）

５件目くらいに寄った店で日食用グラスを探しウロウロしていると、おばさま２人連れの会話が耳に飛び込んできた。

おばさま１『ここもないわねぇ』
おばさま２『どこも売れきれだってよ』
おばさま１『昨日まではあったなんてねぇ』

…彼女達が何について話してるのかは、あえて聞くまでも無いでしょう。
そう。つい先日まではあったのです。
日食用グラスコーナーにたくさん商品が並んでいるのを、私もこの目でみました。（見たくせに買うのを忘れた）

しょんぼり。

結局買えないまま帰宅しました。僕疲れたよパトラッシュ…。

わたし『おかあさーん、日食用グラス売ってない。』

母『グラスならここにあるじゃない』

母はそういってテーブルを指差しました。そこにあるのはまぎれもなく日食用グラス…。

母『昨日（土曜日）にセブンイレブンで買ったの。』

なんと！幸せの青い鳥は実はおうちにいたのですね！

母『それにしても昨日はあったのに売り切れてたって？みんな直前になれば安くなると思ってたんじゃない。だってこんなのが１４００円もしたのよ』

うちの母はそういってました。

しかし私は『日食用グラス買ったはいいけど当日雨でした』では悲しいから直前まで買おうとしなかった派です。
さて、真相はどちらでしょうか？

今朝は朝起きて曇り空が目に入ったときは絶望しかけましたが、なんと雲ごしに太陽がみえました。
これから金環日食です。

さて青い花です。

アヤメだか花ショウブだか杜若だか。
後ろにあるのはユキヤナギです。


うちにある唯一の大輪クレマチスです。
名前は忘れた。


ツボミが独特で、何かの生き物のようです。


クレマチスと同じような色合いのオダマキ。
このオダマキはただ鉢植えにしてるだけです。
他の植物とあわせるにはどうすればいいか、考え中です。

一応オダマキを他の植物と一緒に植えてあるのもありますが…。

一緒って言うか、勝手に生えてきた雑草クサノオウに完全にのっとられています。
すみっこにある小さな青い花がオダマキです。
黄色いクサノオウは花いっぱいで、一見雑草には見えません（よね？）

今日のバラは一応青バラ？フロリバンダのしのぶれど。

今年買いました。

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