忍者ブログ

バラだけでいいです。

タイトルに偽りありのガーデニングブログ。バラ以外の樹木・草花メインです。

[101]  [102]  [103]  [104]  [105]  [106]  [107]  [108]  [109]  [110]  [111
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今日は冬至の日に比べて31分、日が伸びました。

昨日ローマンヒヤシンスは一般的なダッチヒヤシンスにくらべて耐寒性が弱いと書きました。

でもちょっと検索した程度では『どのくらい弱いのか?』という具体的な数字が出てきません。

さすがに気になります。
我が家のローマンヒヤシンス(?)の冬越しにかかわることです。
ヒヤシンス

なのでローマンヒヤシンスの耐寒性について調べてみました。
日本のサイトでは見つからないので英語のサイトで。

まず、Dave's Gardenによりますと、USDAのハーディネスゾーンでは7b(-15度)までオーケーのようです。

ハーディネスゾーンとは米国のお役所がつくった、冬の最低気温による分類です。耐寒性を調べるのに便利です。

それでいくと当地は9a~8b程度ですので、まぁ地植えでも大丈夫そうかも?

これにて一件落着。

と思ってたら、なんかそのサイトの別のページではローマンヒヤシンスの耐寒温度が5a(-28度程度まで可)となってるのを発見。

さすがにそれはないような…耐寒性の落ちるローマンでそんなに耐えるのなら、ダッチは一体どのくらいまでOKになってしまうんですか。。

と疑ってみてさらに調べてみると、別のサイトで今度は4a(-34度)となってる…。


ちなみにこのサイトでは7b(-15度)以上になってました。
こっちのほうが現実的な数値のような気がします…。

つまり。

どれが本当だかもうわからない!
(まぁ積雪の量とか日照時間によって変わってくるんでしょうけど)

肝心の耐寒性は?
あるの!?ないの!?

頭を抱えて悩みこむ私に下った天啓。

ヒヤシンスは会議室で育ってるんじゃない!現場で育ってるんだ!

こうですか、園芸の神様?

自分で植えて実験して見やがれ…と。

この温室でぬくぬく育った甘ちゃん野郎(失礼)を、氷点下10度近くまで下がる我が家の庭に植えてみろ…と?

いやそれはちょっと可哀そうです神様…今までずっと室内育ちだったのに。
とはいえいつまでも部屋には置いておけませんね。
花が終わったらジワジワ外の気温に慣れさせて…

…そういえば、大前提を忘れてました。

我が家のヒヤシンスは、本当にローマンかどうかも不明…。

ただの生育不良のダッチヒヤシンスの可能性だってあるんでした。

ローマンローマンいってると、いつの間にか本当に我が家のヒヤシンスがローマンだと思いこんでくる不思議。
人間の思い込みって怖いわぁ。

とりあえずローマンだろうとダッチだろうと翌年以降も健康で花を咲かせてくれれば、それでいいです。

ビオラのピーチジャンプアップ。
ビオラのピーチジャンプアップ
何気に色が変わるようです。

開花して数日たった花↓
ビオラのピーチジャンプアップ
紫っぽくなってます。

寒いながらもプランター植えのビオラが大きくなってきました。
ビオラ
2月下旬には花壇に移す予定です。

今朝は春っぽい朝もやが出てましたが、足元は霜でガチガチ。
上を向いても下を向いても白、というちょっとおもしろい光景がひろがってました。

今日は冬至の日に比べて29分、日が伸びました。

今までは一日1分程度のゆっくりしたペースで日が伸びてきましたが、このごろでは2分ずつ長くなってます。

春は近いですねぇ。

ヒヤシンスが咲いてしまいました。
ヒヤシンス
咲いて『しまいました』というのはどういうことかと思われることかと思いますが、立春の頃に咲くのを期待してたらあんまり早く咲いてしまったので拍子抜け、です。

もう何度も掲載している、買った時の写真↓
ヒヤシンス
このときから20日弱で開花ですよ。

早く咲いてくれるのは…うん、ありがたいです。
でも、もうちょっとワクワクしてたかったかな…というのが正直な感想。

我ながら身勝手なリクエストですね。

ていうか暖房のきいた部屋に置いてた自分も悪かったんでしょう。


咲いたヒヤシンスはラベルの通り白でしたが、単純な白ではなくて、ほんのりグリーンの爽やかな白でした。
ヒヤシンス
バナナみたいな、甘い良い香りがします。

それはいいとして、何だか花がスカスカのような気がしません…?

ちなみに庭植えで育ててるピンクのヒヤシンス↓
ヒヤシンス
(去年4月撮影)

花がぎっしりですね。

今年買った芽出し苗のヒヤシンス↓
ヒヤシンス

もしかしてこれはローマンヒヤシンスでしょうか…。

一般的にヒヤシンスとして流通してるのは、
花が豪華なダッチ・ヒヤシンスで、
こういう風に花がまばらなのはローマン・ヒヤシンスの特徴だそうです。

ローマンヒヤシンスは野性的な姿で球根が増えやすいそうで。
こういうのこそ庭植えに映えるのになぁ、と思いました。
が、耐寒性がそれほど高くないようです。

ということは?

この正体不明のヒヤシンス、花が終わって庭植えにしたとしても当地の(微妙に)厳しい冬を越せるかどうか不明。

ヒヤシンスの開花とともにワクワクは終わってしまいましたが、これから来年の春までハラハラする日々が待ってそうです。

ちなみにセールで一個50円で買った、ブルーのヒヤシンス↓
ヒヤシンス
温室育ちの芽出し苗でなく、自分で植えて室温で育てているので、まだまだ開花まで余裕があります。
わくわくわくわく。

PR
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
ブログ内検索
コメント
コメントは返せないと思うので、受け付けてません。ごめんなさい。何かあれば上部の【リンク・メール】内の【管理人にメール】からお願いします。
ランキング参加中

月齢
バーコード
(まぁ無いと思いますが)画像や文章の無断転載は厳禁です。
Copyright © 小麦70%. All Rights Reserved.
If you have any questions, please feel free to ask me...email
忍者ブログ[PR]