トケイソウのライラック・レディ

昨日は一日雨。
そして最高気温は20度。
気づけばすっかり秋の長雨シーズンではないですか。

寒咲き日本水仙の球根はまだ植え終わってないのに。
ついでに秋咲きのリコリスもネリネもサフランもコルチカムも球根の植え付けが終わってないのに。
HCに行くたび種類が豊富になるチューリップの球根コーナーを見るたびに焦りがつのります。

別に球根植えなくたって死ぬわけじゃないですが…何か球根植えないと秋を満喫した気にならないのです。
芸術の秋、食欲の秋、わたしにとっては球根植え付けの秋。

雨の中でトケイソウのライラック・レディが初開花。

このあいだ見切り品100円で買った苗です。
かわいーいー！
わたしが今まで見たトケイソウの中では一番大きい！色濃い！白いヒゲがおしゃれ！

とはいえこのくたびれた花の写真ではあんまり綺麗に見えないかもですが…実物は豪華絢爛迫力美人です。
次がんばります。
トケイソウは一日花で、しかも次の開花がいつになるかわかりませんが…。

コンスタントエリオットも同日に開花。

カエルレア（いわゆる普通のトケイソウ）の白花種です。
可憐なシロバナトケイソウとは違いますが、こちらは大きくて立派。

晴れていたときはコスモスが見事でした。

まぁこれ全部こぼれだねで勝手に増えたものですので、そうしようと思って植えたわけではありませんが…。

コスモスにからみつくアサガオもこぼれだね。

この下には私の植えたコリウスやサーモンピンクのチェリーセージが眠っています。
弱肉強食の自然界にもどりつつある、わたしの庭…。

今日のバラはフロリバンダのイントゥリーグ。

トケイソウのライラックレディを見たとき、この花を思い出しました。
あでやかなワインレッドです。

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プリンスエドワード島に行きたい

昨晩のBSジャパンでやってたプリンスエドワード島＆ノバスコシア特集。
春の景色に飢えたこの季節に反則過ぎました…美しい風景…シャクヤクの咲き乱れる庭…赤毛のアンの世界…ペギーズコーヴ…ルーネンバーグ…。

行きたい。

しかし春のカナダは花は咲けど紅葉してない。
秋のカナダは紅葉するけど花はない。

どっちに行けばいいの…！？
（両方行くのは金銭的にも仕事的にもムリ）

まぁ庭だけならカナダに行かなくても。
自分の庭をテレビで見たような庭にしちゃえばいいことではないですか。
シャクヤクとクレマチスの咲き乱れる芝生の庭…。

いやあ、わたしが庭主である限りその日が来るのは遠そうです。
（まず芝生の手入れができない）

季節は秋ですが庭はまだまだ花盛りです。
左から順に帝王貝細工、ブルーサルビア、日々草。

秋深くなるまでこのまま咲き続けてもらいます。

カンナがまぁ大きくなりまして。

咲くか大きくなるかどっちかにしなさいよって言いたくなります。
そのくせ寒さに弱いので冬になったら堀り上げないといけません。

ユーフォルビアのダイヤモンドフロスト。

手…かからず、性質…丈夫、花…清楚、花期…長い。
いうことなしです。

カボチャ。

一見ただのカボチャですが…

ひっくりかえすとこう。

タークス・ターバン（Turks Turban/ターバンカボチャ）です。
去年の園芸ガイドに掲載されていた品種。
タネから育てました。
目下の悩みは食べ時がわからないこと。

今日のバラはHTのダブル・ディライト。

バラのキャンディみたいな香りは最高。

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