バラとサツキ

6月はバラの季節です。

アルシスローゼスから新苗の発送メールが来て、数週間前に注文したことを思い出しました。

そういえば、頼んでたんだっけ…。


今度届く予定のバラのリストにはダブル･ディライトの新苗も入ってます。

ダブル・ディライトはもう10年近く、私の中のベストローズに君臨するバラです。
当然うちの庭に植えてあります。
なのに新たにもう一本購入しました。

そういえばウチにあったんだっけ…

というのはウソです。コレに関しては。

ええあるのは分かってて頼みました。
だって2本あれば片方が咲いてないときも、もう片方で花を楽しめるじゃない。
というわけで2本目購入。
挿し木で増やしたことや枯れてしまったバラを買いなおしたことはあれど、すでにあるバラをもう一本購入するなんて初めてです。ドキドキ。

こうなるとつるダブルディライトも欲しくなりますね。
いや、でもツルバラは止めときましょう。場所がなくなりますから。

といいつつ今年はランブラーローズのアルバータイン買っちゃった。
ツル性のバリエガータ・デ・ボローニャも買っちゃった。

もうワケ分かりません。これがバラの季節というものでしょうか。
正気に返って後悔するのは、多分冬のころ…

今のところバラの購入は後悔してませんが、パーゴラを作ってしまったことにはちょっと後悔。
作ったことでつるバラ買う言い訳がまた増えてしまった…。

6月はサツキの季節でもありますよ

樹高30cmくらい。でも花は大きい。

サツキに咲くのがツツジ。
サツキ（皐月＝5月）に咲かないのがサツキ。
と、勝手に覚えてます。本当のところはどうだかわかりません。

旧暦のころはちゃんと皐月のころ咲いてたのでしょうね。


この白とピンクがランダムに混ざる色合いは他の植物にはあまり見られませんね。


でも雨に弱くてすぐこんな風になってしまうのです。
バラなら灰色カビ病を疑いますが、サツキにもあるのでしょうか。

こっちの小ぶりな花のサツキは花びら痛みが目立ちません。


クナウティア‘マースミジェット’が開花しました。

小型種とは聞いてましたが本当に小型です。
今のところ花茎をのぞけばビオラと同程度の大きさです。
花は可愛いけど。

今日のバラはオールドローズのシャポード・ナポレオン。

一季咲きです。

↑１日１クリックで（私の）やる気が１ＵＰです。 　

ポピー

昨日は部分月食。
夕方まで晴れてたのに夜はまさかの曇り空でブロークンハートなままテレビを眺めていたら、ノルウェーの7姉妹の滝の言い伝えというのを聞きました。

その言い伝えとは…。

あるところに7人の姉妹に求婚した男がいました。

しかし長女は親の年老いた親の面倒を見るために断りました

次女は家族のためにお金を稼がなければならないからと断りました

三女は妹達の面倒を見なければいけないからと断りました

四女は家族に自分のためにお金を使わせたくないからと（以下略）

五女は姉より先に嫁ぐわけにはいけないからと（以下略）

六女は姉達と離れたくないと泣きました

七女はあまりに幼すぎました

そしてそんな姉妹たちの家族愛に感動した求婚者は、
この7姉妹をそっと見守る道を選んだ…というお話。
（内容ちょっとうろ覚えですが）

という美しい物語です。

美しい心にふさわしい美しい物語です。

だからこの話を聞いて
『え？それ単に求婚した男が嫌われてただけじゃね？』
と思ってしまった自分にはふさわしくない話です。

『ていうかストーカーすか？』
『それとも七女が育つまで待ってるんすか？』
そんなこと言ってるから婿の来てが無いのでごわす。

でもこれがもしギリシャ神話で求婚者がthe★モテナイ神のアポロン様だったら7姉妹全員ろくでもない結果になってたことと思います。
ノルウェーのお話はやさしいなぁ。

今日はケシです。
そういえばケシはギリシャ神話でいうと眠りの神様ヒュプノスの象徴です。
麻薬成分からの連想でしょうか？

アイスランドポピー。

ケシはケシでもアイスランドポピーは合法ですよ。

こっちは白花。


別名スパニッシュポピー、
ニンジンみたいなオレンジ色のポピー 'フローレプレノ'

長く咲いてくれています。

風に揺られてふらふらするので写真が撮りづらい。

タネをいっぱいつけながらも咲いています。

カシワバアジサイが開花？

最初は緑色なので咲いてるのかどうかわかりません。

今日のバラはグランディフローラの‘ラスティングピース’

今年はちょっと色が薄いです。

↑１日１クリックで（私の）やる気が１ＵＰです。