ヒヤシンスとチューリップ

春です。
歓送迎会やらなんやらで人間は忙しい時期です。
そしてどんなに私が急いでいようとレジが混んでいようと『Ｔポイントカードはお持ちでないですかぁ？』と聞いてくるファミマの店員に時々イラっと…おっと話がそれました。

春は植物も忙しい季節ですね。
毎日毎日どこかで新しい花が咲いてます。
ちょっと目を離すと景色が変わってそうなくらいの勢いです。

ヒヤシンスです。

ミルキーなピンクとぼってりした花びらの組み合わせが飴玉みたいですてきです。

とはいえヒヤシンスは、幼稚園の頃水栽培した時の印象が強すぎてオシャレなイメージを持てないままウン十年。
大人になってからは、さらに『ボトルブラシみたい…』という感想が加わりました。（…）
なので自分から買ったことはありません。
今あるのはすべて粗品としてもらったものです。

でも香りはいいですよ。
毎年手間要らずで咲いてくれる球根植物ですよ。

上から見たところです。

きっちり花が並んでいます。

花がスカスカすぎて本当にヒヤシンス？疑惑が浮上しているヒヤシンス（仮）

後ろの黄色いのはビオラです。

ミニチューリップも咲いています。

今年は寒かったので早咲きの原種チューリップも遅咲きのチューリップも一緒に咲いていますが。

こっちは原種。ブルーチューリップこと、アルバ　コエルレア　オキュラータ

商品パッケージほど綺麗には咲いてくれない。高かったのに。

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あたまでっかちなビオラです。

昨日は春爛漫なポカポカ陽気だったようですね。
仕事で室内にこもってるしかない我が身が恨めしくなりました。

今日はビオラです。

うちにあるのは殆どが小さな15連結ポットに入って売られていたビオラ。1本当たり46.5円。

今ではこんなにおおきくなりました。

花で株が埋まってしまっている黄色いビオラ。

これも激安連結ポット出身。
大事に育てれば出生なんて関係ありませんね。
まぁ、一株399円の苗はさらに大事に育てちゃうのも人情ですが…。

これはコメリで見切り品40円だったビオラ。


実生のビオラも咲き出しました。

頭でっかち！

こんなに小さい株なのに、花は一丁前のサイズ。
ていうか葉っぱがろくにないんだから、文字通り『身の丈』にあった小さな花をつければいいものを…とか思いません？
わたしは思いました。
ていうかバラでさえ株が小さいうちはちゃんとした花を咲かせないのに、最初っから本気100%のビオラの根性はすごいですね、と。

その根性を早咲き方面で発揮して欲しかったですよ、でも実は。
ビオラをタネから育てたのは初めてですが、去年の秋から育てて咲くのが4月…うーーーん。来年もタネから育てるか？と聞かれたらちょっと迷ってしまいます。冬中花が見られるし、苗買ったほうがいいかも…。

桃の花が咲いていました。

問答無用の可愛らしさですね。
私の庭にはピーチ・ブロッサムというバラがありますが、本物の可愛らしさにはかないません。

ピーチブロッサム↓

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