おぎはら植物園の苗が届きました。

昨日の最低気温は-8度。寒いです。
冬至の日に比べて35分、日が長くなりました。

一時的とはいえ氷点下10度近くになるような当地では、やはりそれなりに寒さに強い植物が中心になります。

そして寒さに強い植物が揃ってる店といえば、おぎはら植物園。
人気の店なのでご存知の方も多いでしょう。
そこでは氷点下1,2度程度でへばるような植物は殆ど売ってません。
珍しい植物もたくさんあり価格もお手ごろなので沢山買ってしまいます。

ちなみにこんな分かったような事をいっておりますが、実はおぎはら植物園を利用したのはこれで2回目です。

だってガーデン＆ガーデン春号のお庭紹介特集で出てた茨城の人が、『おぎはら植物園の植物はここの気候にぴったり』みたいなこと言ってたんですよ。

そりゃあ茨城県民の自分は注文しなくちゃねっ！となった運びでございます。

注文してから数日後、苗が届きました。

これは同封されてたカタログ。

苗はこんな感じで入っています。


時期が時期なので宿根草は地上部がありません。

普通のHCの花苗売り場ではまず見ることがない商品ですね。

地元の花苗管理が極悪で知られるケー○ーD2でもこんなのはありえません。
なぜって？
ケー○ーD2は例え枯れていても地上部くらいはちゃんとついてる状態で売ってるからさ…。

（…枯れて茶色くなったバラ苗くらい撤去してくださいよ店員さん…。
詳しくない人が間違って買っちゃったらどうするんですか…。）

おっと話はそれましたが。
ていうかこの書き方じゃおぎはら植物園さんが枯れた苗送ってきたと誤解されそうですね。すみません。

もちろんこの苗は管理最悪の某HCモノとは違います。
地上部が無いのは休眠状態だからで、今の時期は当たり前です。
ただ一般的なHCは休眠状態の宿根草は店頭に出さないだけです。

この苗も春になったらぐんぐん芽吹くはずです。
その様子はブログで報告しますので皆さん誤解なさらないようにお願いします。

さあて、コレくらい書いておけば安心かな。
次もよろしくお頼み申しますよ、おぎはらさん。
（品切れで買えなかった物多数）

ついでに広告もつけてしまいましょう。↓
おぎはら植物園

たくさん買いすぎちゃったけど、この週末で全部植えられるかなぁ（絶対無理）

　

『いばらキッス』

昨日の最低気温は-4度。
冬至の日に比べて33分、日が長くなりました。

農業県である茨城県には独自のブランド品種があります。

たとえば常陸牛。（牛です）

たとえばイバラキング。（メロンです）

どちらも他県ではあまり知られて無いでしょうが（自虐）、茨城県が誇る（らしい）ブランドです。

そして我が茨城県が次に生み出した独自ブランド…
それはイチゴ。

その名も、『いばらキッス』！（仮名）



…。

（仮名）というのに、初々しいもどかしさを感じますね。
担当者の心にも迷いが生じているのでしょうか。

ちなみにライバルはお隣栃木県の誇る『とちおとめ』だそうです…。

…栃木に味方する裏切り者と罵られようが、これだけは言わせてもらいます。

『あのう、全然勝てる気がしないんですが…。』

わたしは今日も茨城県の頑張る皆さんを応援しています。

この流れですので、この辺で自分の育てているイチゴの画像を出すのが園芸ブログというものでしょうが、あいにく咲いてないのでプリムラ・ジュリアン。


黄色。

寒さに強いといえど、さすがに霜にあたると花が痛むので軒下栽培。

ホウレンソウも育てています。

この辺のスーパーではあまり売ってない西洋ホウレンソウ。
肉厚でバター炒めなどに向くそうです。

タネを撒いて放置状態ですが、そこそこ育っています。
ちなみに間引きはまだしていません。
そろそろしないとヤバイでしょうね。

タネから育てて1月ちょっとのベビーレタスミックス。

本格的に間引きしないとヤバげです。
サンドイッチの具にして今日のお弁当にもって行きます。