朝露の気持ちいい朝。

朝露が気持ちいい季節です。

庭のあちこちで半野生化した小菊が咲いています。

ピンクの中輪です。

朱色っぽい赤。

小菊は鮮やか過ぎない、ちょっと霞がかったような色合いが好きです。

黄色の小菊。

震災で落ちた我が家の物置の屋根瓦と一緒に。
この屋根瓦、何かに使えないかな。

これは菊の仲間ですが小菊ではありません。

ハマギクです。ビッグサイズです。
以前はもっと沢山花を咲かせていますが、ここ数年明らかにパワーダウン。
何十年も植えっぱなしで弱ってるのかもしれません。
来年の春になったら挿し木で更新しなきゃ。

今日のバラは粉粧楼（クロチルド・スーペール）

こんな風に全部ピンク色になるのは気温の低い時期だから。

　

乗っ取りインパチェンス

昨日は暖かくて、しかも軽く曇ってるという
『これぞ野外作業日和』な一日でした。
なので宣言どおりパーゴラ作りをがんばりました。

パーゴラを作る上で、基礎を固定するのにドライセメントを使います。
ドライセメントとは普段はサラサラした粉状で、
水をかけると固まってセメントになる優れもの。

水を加えるだけっていうのが、まるで魔法のようです。
ジョウロで水をまくのは魔法の儀式みたいで楽しいです。

昨日はその魔法のドライセメントを使って基礎石を固定する作業をしました。
あらかた作業を終えてから、お昼ごはんの時間になったので自宅に引っ込みました。

一息ついてくつろいでいると、

『ぱら…ぱら……。』

ん？何の音？

『パタパタ…ザァーーーーーー』

て、雨の音！！！！

ぎゃぁぁーーーーー！！！！
ドライセメントの袋のふた、開けっ放し！！！！
雨に当たってドライセメントがただのセメントになってしまう！！！
魔法が！！魔法がかかってしまう～！！！
（むしろ解けてしまうのか？この場合）

雨のふる中、猛ダッシュして何とかセメントの袋を回収。
幸いにも水に濡れていませんでした。

ドライセメントは魔法の粉でもなんでもなくただの資材。
庭に出しっぱにするときは気をつけましょう。
（そもそも出しっぱは止めましょう）

バラの鉢に生えたインパチェンスが我が物顔でのさばってます。

この鉢の主人はメイベル・モリソンなんですが、
この品種、秋はどうせ咲かないので不法滞在のインパチェンスを見逃し中。

コスモス。

↑淡いピンク。

濃い目のピンク↓

花が小さくなってきた…そろそろ終わりでしょうか。

対してこれからが最盛期のウインターコスモス。

といっても今年買ったばかりなので花数は少ない。
（もともとあったのは去年の冬の寒さで枯れてしまった）

コスモスと名がつきますがコスモスの親戚ではないそうです。


今日のバラは、HTのピンク・パンサー。

花型は本来のものではありません。
本当はHTらしい高芯咲きです。
ショッキングサーモンピンクの色はいい感じにでてます。