バラだけでいいです。
タイトルに偽りありのガーデニングブログ。バラ以外の樹木・草花メインです。
当地はまたまた雨でございます。
そろそろ晴れてる時期に撮った写真のストックが切れそうです。
やばい…ブログ記事更新できなくなっちゃう。
ほんの数週間前は『水不足がいやだから雨降ってー』
今は『写真不足だから雨止んでー』
おのれの欲の深さにあらためてあきれたりします。
マツモトセンノウが咲きました。
去年植えたものですが、秋のまだ早い時期に突然地上部が消えてしまったため、半分諦めていました。
(正直うちの母に雑草と間違えられて除草剤かけられたんだと思ってた)
まぁ咲いてくれてよかったです。
我が家ではイチゴの収穫シーズン継続中。
ところで家庭菜園の醍醐味の一つは完熟の果実ですねー。
でも我が家のほったらかしイチゴ(マルチングすらしていない)は、完熟した瞬間にアリにかじられてしまいますので、その直前を狙って収穫しています。
『100%真っ赤』じゃなくて『90%赤色・ほんのりオレンジ色』くらいがギリギリのライン。
ズッキーニはさっそく実をつけています。
葉っぱにうどん粉っぽいのがついてるのが気になりますが、ずいぶん大きくなりました。
あれ?ていうか
2週間前の写真↓
(囲い未完成)
本当に大きくなりました…まさかまだ大きくなるつもりじゃないでしょうね。困ったもんです。
もう食べられないブロッコリーの花です。
ギボウシとかのカラーリーフの代わり…にはなりませんか。
イモムシ発生器だしなぁ…(ただしモンシロチョウの幼虫なので個人的には許す)
キルタンサス・ビッグローズが今年2度目の開花です。
いままで何年も咲かなかったのに、一度咲いたらもう止まらないって感じですか。
今日のバラはオールドローズのジャック・カルティエ。
そろそろ晴れてる時期に撮った写真のストックが切れそうです。
やばい…ブログ記事更新できなくなっちゃう。
ほんの数週間前は『水不足がいやだから雨降ってー』
今は『写真不足だから雨止んでー』
おのれの欲の深さにあらためてあきれたりします。
マツモトセンノウが咲きました。
去年植えたものですが、秋のまだ早い時期に突然地上部が消えてしまったため、半分諦めていました。
(正直うちの母に雑草と間違えられて除草剤かけられたんだと思ってた)
まぁ咲いてくれてよかったです。
我が家ではイチゴの収穫シーズン継続中。
ところで家庭菜園の醍醐味の一つは完熟の果実ですねー。
でも我が家のほったらかしイチゴ(マルチングすらしていない)は、完熟した瞬間にアリにかじられてしまいますので、その直前を狙って収穫しています。
『100%真っ赤』じゃなくて『90%赤色・ほんのりオレンジ色』くらいがギリギリのライン。
ズッキーニはさっそく実をつけています。
葉っぱにうどん粉っぽいのがついてるのが気になりますが、ずいぶん大きくなりました。
あれ?ていうか
2週間前の写真↓
(囲い未完成)
本当に大きくなりました…まさかまだ大きくなるつもりじゃないでしょうね。困ったもんです。
もう食べられないブロッコリーの花です。
ギボウシとかのカラーリーフの代わり…にはなりませんか。
イモムシ発生器だしなぁ…(ただしモンシロチョウの幼虫なので個人的には許す)
キルタンサス・ビッグローズが今年2度目の開花です。
いままで何年も咲かなかったのに、一度咲いたらもう止まらないって感じですか。
今日のバラはオールドローズのジャック・カルティエ。
茨城は昨日も雨でした。
バラの葉っぱにも雨。
こういう日にバラの新芽を見ていると、
くれなゐの 二尺のびたる 薔薇の芽の 針やはらかに 春雨の降る
という正岡子規の有名な短歌が思い出されます。
(今はもう春じゃなくて初夏の雨ですが)
この短歌を習ったのは中学生の春。
しかし(私も含めて)ほとんどの中学生は
『赤くて、針の柔らかい、バラの芽』という情景にピンと来ません。
植物の葉っぱは緑色でしょ。トゲは痛いものでしょ。というイメージがありますから。
そこで当時の国語の教師は、自宅のバラの新芽を切って教室に持ってきてくれました。
赤くて瑞々しくて、まだ柔らかいトゲのその枝を生徒一人ひとりに見せて触らせて、この短歌の情景のすばらしさを説明してくれました。
その後でその先生はこういいました。
『
このバラは私の母親が大事に育てているバラです。
今朝、私が勝手に折って来ました。
今日帰ったら、私は母にすっごく怒られるでしょう。
でもいいんです。みなさんのためなら、先生は後悔しません!
』
彼女はとてもいい先生でした。
その時の授業のことは今でも忘れません。
『先生のお母さん、私たちのためにバラの枝を折った先生をしからないで』
当時の私はそんな風に思ったのも覚えています。
時は流れてあれから○○年。
こんな雨の日に、可愛い赤いバラの新芽を見ているとあの先生のことを思い出します。
(今思うと、私が母親だったらこっぴどく叱るわね、そりゃ。)
いやな大人になっちまったもんですorz
先生ごめんなさい。あなたの生徒は薔薇オタクになりました。別にそのときの授業のせいじゃないけど。
赤くて柔らかいバラの新芽↓
これは紫バラのつるブルームーンの新芽なのであんまり赤くないですが。
針やはらかに 梅雨さめの降る…(我ながら芸のないパロディ)
さてそろそろ晴れてくれないとブログ用の写真撮るのにも一苦労なんです。
ヘメロカリスは雨に強いけど濡れてると写真映りがいまいちです。
ペンステモン・ハスカーレッド
これは濡れてるほうが色っぽい。
雨の日でもモンシロチョウが飛んでました。
チョウチョの世界も大変ですね。
今日のバラはハイブリッド・ティのブルームーン。
バラの葉っぱにも雨。
こういう日にバラの新芽を見ていると、
くれなゐの 二尺のびたる 薔薇の芽の 針やはらかに 春雨の降る
という正岡子規の有名な短歌が思い出されます。
(今はもう春じゃなくて初夏の雨ですが)
この短歌を習ったのは中学生の春。
しかし(私も含めて)ほとんどの中学生は
『赤くて、針の柔らかい、バラの芽』という情景にピンと来ません。
植物の葉っぱは緑色でしょ。トゲは痛いものでしょ。というイメージがありますから。
そこで当時の国語の教師は、自宅のバラの新芽を切って教室に持ってきてくれました。
赤くて瑞々しくて、まだ柔らかいトゲのその枝を生徒一人ひとりに見せて触らせて、この短歌の情景のすばらしさを説明してくれました。
その後でその先生はこういいました。
『
このバラは私の母親が大事に育てているバラです。
今朝、私が勝手に折って来ました。
今日帰ったら、私は母にすっごく怒られるでしょう。
でもいいんです。みなさんのためなら、先生は後悔しません!
』
彼女はとてもいい先生でした。
その時の授業のことは今でも忘れません。
『先生のお母さん、私たちのためにバラの枝を折った先生をしからないで』
当時の私はそんな風に思ったのも覚えています。
時は流れてあれから○○年。
こんな雨の日に、可愛い赤いバラの新芽を見ているとあの先生のことを思い出します。
(今思うと、私が母親だったらこっぴどく叱るわね、そりゃ。)
いやな大人になっちまったもんですorz
先生ごめんなさい。あなたの生徒は薔薇オタクになりました。別にそのときの授業のせいじゃないけど。
赤くて柔らかいバラの新芽↓
これは紫バラのつるブルームーンの新芽なのであんまり赤くないですが。
針やはらかに 梅雨さめの降る…(我ながら芸のないパロディ)
さてそろそろ晴れてくれないとブログ用の写真撮るのにも一苦労なんです。
ヘメロカリスは雨に強いけど濡れてると写真映りがいまいちです。
ペンステモン・ハスカーレッド
これは濡れてるほうが色っぽい。
雨の日でもモンシロチョウが飛んでました。
チョウチョの世界も大変ですね。
今日のバラはハイブリッド・ティのブルームーン。
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