自作コンテナカバーのその後。

昔ながらの長方形の形をした草花植える鉢ってありますよね。

あれ、私の世代はプランターって呼んでたんですが、最近はおしゃれにコンテナとか呼ばれたりしますよね。

プランターなんだかコンテナなんだかわからんわ！

と、お憤りの皆さん、わたしも同じ気持ちでございます…。
このブログではプランターとコンテナ表記がごっちゃになってますのでご了承ください。

以前の記事で、『趣味の園芸』をまねてプランターカバーを作ったことを書きました。

今年最初のDIYは。

完成時の写真↓


それから一月以上。
その間、雨も風もありました。

その自作コンテナカバーがどうなったかといいますと。

一ヵ月後↓

これがリアルだから（by出川）

雨も風も吹かない（ついでに泥もはねない）ところに、私は行きたい…そんな気持ちになりました。

まぁ泥はねは仕方ないにしても、やっぱり四方をきちっと囲めるように組まなきゃだめなのね。

近々直します。

…近々っていつだ？？それは聞かないお約束。

植えてある草花がちょびっと（本当にちょびっと）だけ育っているのが救いですね。

あんまり育ってないノースポール。


育ちという点では、こっちのプランターのほうがよく育ってます。


紫とオレンジのビオラのプランター。

紫が優勢。


これはまた別のプランターに植えてある、黄色いビオラ。

白と黄色の花を集めたプランターです。
このプランターにコンテナカバーを作ろうとしたら何色がいいでしょうか？

ひよこみたいなイエロー？
フレッシュなグリーン？

いろいろと考えるのが楽しみです。

そういえば新しいのを作る前に
何か他のものを直さなきゃいけなかった気がしますが…

はて、なんでしょうね？？

（答え：最初に出てきた赤いコンテナカバー）

ニワトリは3歩歩くと忘れるそうです。
私の前世はきっとニワトリです。

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なぜバラは枯れた？

以前もブログで書きましたが、今年はアルバ・セミ・プレナが枯れました。

アルバ・セミ・プレナは一季咲きのオールドローズ。

つるバラのような大型のバラで、強健です。
しかもうちのは10年近く順調に育ってきた大株。
そうそう枯れるようなバラじゃありません。

なんで枯れちゃったんだろうなぁ

私の何がいけなかったんだろうなぁ

と思いながら枯れた苗を掘り起こしました。（我ながら重い女チック）

クラウンも丸々太ってました。


バラの大株が枯れるなんていったら、
大体原因は…

鉄砲虫かキャンカーかガンシュかコガネムシか水切れか根ぐされか（結構あるなオイ）

とにかく、根っこに原因があることが多いと思います。
だから今回も掘り起こして根っこの状態を見れば死因（？）がわかると思いました。
（それなら枯れてすぐ掘り返すべきですが、面倒忙しかったの…）

で、掘り返してみたら、

ガンシュ…ない。

コガネムシの幼虫…いない。

根っこ…元気だった様子。
枯れて半年以上たっているため、細根はもうなくなってますが（だから枯れてすぐ掘り起こせと）
健康そうな太い根っこをあちこちに伸ばして

伸ばして…伸ばして…

アレレ？根っこが1メートル以上はなれた場所まで伸びてますよ？？
そこ、母が除草剤をがんがん撒いてた場所じゃないですか？？

…わかりました。

アルバ・セミ・プレナの死因：
根っこを伸ばしすぎて除草剤エリアに進入したせい。

元気すぎるが故の、悲劇でした…（涙）

まぁ以上はすべて私の推測で、本当の原因はわかりませんが
（数年前に一度、鉄砲虫の被害にもあってた株だし）
これからはつるバラの半径2mには根っこが張ってるものと思って対処することにします。

ちなみに鉄砲虫といえば、
今年エリナがそれで枯れました。
急に生育が落ちたマダム・アルディにも鉄砲虫に入られたあとが見つかりました。

おのれ鉄砲虫…！
子供のころの夏休みの友だったので今まで見逃してきましたが、そろそろ我慢の限界が来そうです。

そういえばスイートバイオレットの苗を買いました。
ハーブコーナーで。


スイートバイオレット＝ニオイスミレ
だと思ってましたが、我が家のニオイスミレとはぜんぜん違います。


うちのは寒さで縮こまってる。

買ったのはノビノビ。この温室育ちめ。


すでに収穫したブロッコリーから、脇芽がどんどん出てきたので再収穫。

して、友達にあげました。
だってペースが速すぎて、消化し切れません。（冷凍庫もすでにブロッコリーでいっぱい）

お弁当に使えれば十分、と2株植えたのが始まりだったのに。

この何のために植えたのかわからなくなる瞬間が、家庭菜園の醍醐味ですね（震え声）

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