激安竹ラティスを自作してみた

話せば長くなりますが、震災で我が家のラティス（180cm×90cmが2枚）がダメージを受けたため、自分で竹ラティスを作ってしまいました。

（震災で、とか言い訳してますが、元々今年の冬には作り直し必須なくらいボロかった）

本当はラティスポスト（柱）がダメなので基礎からやりなおすべき…
なのですが今のこの時期に土を掘り返しての大工事（？）は無理。

なので重い木のラティスだけ外して、
自作の竹ラティスを付け替えちゃいました。



ホームセンターで買った細い竹を2本づつ縛って、
木材で上下をとめただけ。
シュロ縄の縛り方もテキトーに蝶々結びです。
（最初は本格的な竹垣の縛り方を学ぼうとしましたが、複雑すぎて挫折）

出来は、はっきり言ってみっともないです。
ネジは出てるし、ラティスポストと色あってないし、なにより素人くさい（泣）



もし本職の職人がコレを見たら思わずため息か、
腹をかかえて笑い出すかのどちらかでしょう。

ていうかこれ、風速5mで外れて飛んでいきそうなんですが（苦笑）
そしたら本職の竹垣職人の登場を待つまでも無く、
ご近所さまの茶の間に笑い話をひとつ提供することになるでしょう。

ていうか、あんまりに素人臭い出来上がりなんで、
すでに影で笑われててもおかしくないかもヽ(^o^)丿

でもいいんです。 軽くて安いからいいんです。
（市販の竹ラティスはやたら高いか、とても重いか）
アルバ・セミ・プレナの美しい葉っぱが茂ればきっと隠れるさ。



今年の冬になったらラティスポストごと総取替え予定なので、
それまで持ってくれるかどうか問題…。

ちなみにかかった予算↓
1本100円程度のホワイトウッドの棒切れが１２本、
10本198円くらいの女竹を4セット使いました。
あとはシュロ縄100円（足りなくてバラ誘引用の麻縄も使ったｗ）
木部にはキシラデコール（防腐剤）を一度塗りでちょこっと。

面倒くさいので細かい計算はしませんが、
ラティス一枚あたり1500円もかかってない計算ですｗ
やったｗ

そういえばオオバベニガシワの新芽がきれいです。



もうちょっと前はもっと綺麗なオレンジピンクだったんですけどね。