薔薇色の指の持ち主

昨日の最低気温は-7度。
冬至の日に比べて15分、日が長くなりました。

ここ数日は寒いので庭に出てすらいません。

指がシモヤケでバラ色です。
グリーンフィンガーならぬロージーフィンガーの持ち主です。
きっとこの指で世話したらバラがよく育つことでしょう。
もっともバラが芽吹く春にはシモヤケも直ってしまうので私のロージーフィンガーがバラの花と出会うことはありません。残念。

寒くて仕方が無いので室内で花を愛でる日々…。

家族がもらってきた花束の、チューリップ。

チューリップ見ると春が恋しいです。

でも春のチューリップって咲いたと思ったらすぐ開ききってしまうんですよね。
そう思うと冬のチューリップはありがたい。

ちなみに上の写真はカメラのホワイトバランス設定をいじっていません。
なのでやたら黄色く写ってしまっています。

でもホワイトバランスを『白熱電球』にすればこの通り。

肉眼でみたイメージに近いです。

ただそのまま撮るのが自然なのか、人為的に設定をいじって肉眼の印象に近づけるのが自然なのか、どっちがより本当の姿を映してるといえるのでしょうね。
ちょっと考えてしまいました。
そもそもカメラや電球の光自体が不自然か…まぁそういうことでいいや。

トマトレッドのスプレーバラ。

わたしのロージーフィンガーが火を噴くぜ！

ってことはありません。
だって切花だもの。
（自分が育ててないバラに関してはあまり関心が無いタイプ）

このバラはうちにあるラスティング・ピースという品種に似ています。
案外同じ品種だったりして？

季節感の無くなった現代社会を象徴するようなヒマワリ。

ヒマワリをみると夏が恋しく…は、ならない。

現実感が無さすぎて。
夏ってどんな感じだっけ？
春と秋の気温や空気感、風の感じはリアルに思い出せるのになぁ。
もちろん真夏の時期には真冬ってどんな感じだったっけ？って言っています。
嫌なことはすぐ忘れるタイプなんでしょう。

ついでに我が家のシクラメン。

もらい物ですが、このシクラメンがあるおかげで年末のシクラメン在庫一掃セールに手を出さずに済みました。