黄色はおキライですか？

早春に咲く花は黄色が多いといわれます。
ロウバイ、プリムラ、水仙、福寿草、菜の花、サンシュユ…。

ですが、夏近くの今の時期ではピンク、ブルーの花もいっぱい咲きます。

特に園芸雑誌を見ていると
『やさしいピンクのグラデーションで統一した庭』とか、
『爽やかなブルーの花をあつめた庭』が、
よく紹介されています。
（あとホワイトガーデンもよく見る）

そのなかで黄色は不人気色…。
黄色のトーンで統一した庭、私は見たことありません。
（赤はたまにコリウスガーデンとかがある）

でも私は黄色が好き。
特にこのどんよりした梅雨空の下では、太陽のような存在感を放つ黄色の花が何より好き。

もっとも、黄色が苦手な苦手な気持ちもわかりますけどね。
明るい色だけど、ときには明るすぎるし。
ていうか、黄色い紙を選ぶと気が狂っちゃうと脅されたし。
（子供の頃流行った、『赤い紙青い紙』のバージョンの一つ）

卵色したリムナンテス・ポーチドエッグ。

庭のプチ太陽。

たんぽぽカラーのヘメロカリス。


レモンイエローの八重咲きスカシユリ。（品種名忘れた。）

数日前はツボミだったのが…。

雨が降っているうちに咲きました。


一番最初の写真はこのユリのアップです。

黄色い庭造ってみるか。
いつになるか分からないけど…。