秋のキクとグラスと。

朝ベッドから這い出すのが辛くなってきたこの頃。
（いや年中無休で起きるの辛いですけどね…寒いとますます辛くなるということで）

当地ではイチョウの木の葉っぱが散り始めました。

我が家ではカシワバアジサイが紅葉を始めています。

まぁカシワバアジサイの葉っぱって、普段はあんまりキレイじゃないな～と個人的に思ってるのですけど。
（なんか色といい形といい、フレッシュさがなくてくたびれた感じ）
でもこうやって赤みが差すと味わいが出てきていいですねぇ。

味わい深いといえば小菊も。

コボレダネで増えているのか、毎年違う色が咲くようで面白いです。
来年はどんな色が咲くんでしょうね？




それと寒さに弱いパープルファウンテイングラスですが、まだ氷点下になってないお陰か、今は元気です。


足元のユーフォルビア・ダイヤモンドフロスト。

赤銅色のパープルファウンテイングラスの葉っぱとよく合う色じゃないですか？

…でも1mオーバーのオーナメンタルグラスと20cmそこそこのユーフォルビアでは大きさが違いすぎて、まるでジンベエサメにまとわりつくコバンザメ状態。

ごめん、来年はもっとお似合いの人（植物）紹介するから…！


今日のバラはハイブリッド・ティーのブルームーン。

青バラきっての銘花ですが、ちょっと花数少ないのが難。

ブルームーンの改良種でトゥワイス・イン・ア・ブルームーンっていう品種があるそうです。
扱ってるナーサリーは私が知ってる限り一箇所で、しかも高いですが。
それならもっと咲いてくれるかなぁ、とちょっとだけ興味あります。

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プレクトランサスを放っておいたら。

昨日の最低気温は0.1度。

朝起きて最低気温チェックして、ちょっと血の気がひきました。

でも、
ギリギリ氷点下にならずに済みました。

ふぅーー（安心）

しかし氷点下にならなくたって霜は降るのです。
ふぅーー（安心）…とか言ってる場合じゃありません。

その証拠に昨日の朝は（雨が降ったわけでもないのに）植物に水滴がついてキラキラしていました。

…霜、降りちゃった？
すでに融けてはいるけど、これだけ湿ってるなら結構降ったかも…。

さてここにプレクトランサス・ケープエンジェルがあります。

寒さに弱いです。
春からずっと地植えだったので、今ではかなり木立化して大きくなりました。

そのままでは大きすぎて温室に入らないので、思いっきり刈り込み。地上部も根も。

こんなに刈り込んでしまって大丈夫かどうか？は、わかりません。
でもどっちみちこのまま外に置いたら凍死確実なので、コンパクトにして温室入居スタンバイOKにしておきました。

…それを昨日、外に置きっぱにしてたんですよねーーーー（呆れ）

今回の霜かぶっちゃたかな。枯れちゃうかな。心配だな。
とりあえず今日の時点では葉っぱはピンピンしてますので、すぐさま心配はいらないでしょうが。

でも花は一晩でダメになっちゃった。

こんな感じの花だったんですけどね。

そして昨日の最高気温は18度。
昼と夜の温度差すごい。
すごすぎて、なんだかまた風邪ひいたっぽい…！

さて、例え40度の熱が出ようとも3連休には本気で温室完成させるから…！
（どう考えても無理だろう、とわかってて宣言することにむなしさを感じる今日この頃）

あ、皇帝ダリアも今のところ無事です。
あいにくこれは温室に入らないけど、ね。

サルココッカに実がなってます。

サルココッカは早春に香りのいい白い花をつける常緑低木。
寒さに強く、早ければ2月くらいに咲きます。
だから、やれ霜が降っただの、やれ氷点下だの、とかいう騒ぎとは無縁。

手がかからなくて大変けっこう。
ただちょっと、花は地味かな↓

2011年2月の花。
でもよく考えたら11月～12月に実がなって翌年2月に開花ってペース早すぎませんか？

センニチコウまだまだ元気。

花はちょっと小さくなった気がしますが、目だって変わりはありません。えらい。

今日のバラはスブニール・ドゥ・ラ・マルメゾン

四季咲き性の強いオールドローズ。
特に晩秋～初冬秋の花は際立って美しいです。
綺麗に咲いたので切花にしてみました。

でも部屋には飾らないの。
だって、アブラムシだらけだったから…。

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