忍者ブログ

バラだけでいいです。

タイトルに偽りありのガーデニングブログ。バラ以外の樹木・草花メインです。

[199]  [200]  [201]  [202]  [203]  [204]  [205]  [206]  [207]  [208]  [209
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


とんでもなく今更ですが、園芸ガイド夏号の感想です。

ここ数号の園芸ガイドはどのページめくっても寄せ植え特集ばかり。
寄せうえが好きな方にはいいのでしょうが、寄せ植えに興味がない自分はだんだん読むのが辛くなり…しばらく離れてました。

が、2012年夏号は何かが違った…!

寄せ植えがあんまり無い…!(そのかわり別冊付録が寄せうえ特集で寄せ植え好きにも安心)
庭の写真がいっぱい載ってる…!
バラ特集なにげにすごいボリューム…!

というわけで思わず買いました。
しかもそのあと何度も読み返したりもしました。
というわけで5月に買ったくせに感想を投稿するのが7月になりました。

マダム高木の薔薇ものがたり
ルゴサ系のバラの秘めたる魅力。ルゴサ系好きだから1Pでも特集してくれてうれしい。次のページの『花暦』でも原種バラの話でまた嬉しい。

CLOVERで作る小さなプレゼント
半分はクローバーでつくる押し花のページでした。押し花にしてプレゼントにしようっていう趣旨らしい。好きな人はいいんじゃないでしょうか。

[大特集]作りたいのは個性が光る庭

No.1 小さなバラと宿根草の庭
パステルカラーのバラの庭。専属大工うらやましいわ。

No.2 癒やしのナチュラルガーデン
巨大化なつるバラがガッツンガッツン植えられてます。最高。
スワロフスキーのサンキャッチャーがきれい。
この庭を一人で作り上げたとか本気で尊敬します。
あとこれは編集のミスだろうけど、パーゴラを覆ってるのはどうみてもノイバラじゃなくてナニワイバラ…

No.3 トロピカルムードのシェードガーデン
銅葉!銅葉!カラーリーフ!!品種名知りたいオーナメンタルプランツがたくさん。葉っぱ好きにはたまらない。あと寄せ植え。

No.4 ハンドメイドがいっぱいの庭
多肉と雑貨とジャンクな小物にあふれた、今風のおしゃれな庭といった感じ。まるで雑貨屋さん。

No.5 菜園のあるライフスタイル
吉祥時の郊外で、なつかしい雰囲気のある家庭菜園。ホタルノヒカリのラストシーン(マンガ版)思い出した。でも途中から庭じゃなくてライフスタイル特集っぽくなってたのが残念。庭見せてほしい。

No.6 バラが咲き誇るバルコニーガーデン
オ、オレンジガーデン!?もっと見せて!(写真小さい)どこもかしこも華やか。鉢植えの野暮ったさゼロ。それどころか四角い平鉢を並べてダイヤ柄みたいにしてるのを見つけたときはちょっと心が震えた。

[特集]こだわりのローズガーデン

Part1 バラの仕立て方・選び方
まぁ良くあるバラ特集。

Part2 バラと植物の組み合わせパターン
ペレニアルが監修してたようで、紹介されてるバラはペレニアルのが多いです。バラ同士を実際に組み合わせたお手本写真は何気に貴重。もっと見たい。そしてバラと他の植物は実際に組み合わせた写真が少なくて残念。

Part3 ローメンテナンスのローズガーデン
庭としてはステキだけど、ローズガーデンといいつつバラがあんまりないという印象

Part4 コンテナでバラ育て
充実。趣味の園芸にもまけてない(と思う)

栄福綾子さんのハーブコンテナ
ハーブの寄せ植え。

暑さに負けない夏の植物カタログ
6p使って夏咲き植物の品種紹介。参考にさせていただきます。ついでに秋の植物カタログもやってほしい。

緑のカーテンLESSON
緑のカーテンの作り方。結構くわしく解説されてた

フランスのプライベートガーデン& パリのガーデニングショップ、見本市
雑貨とかの比率が高くて物足りない。フランスのオシャレな色使いの庭みせて。

イギリス・ガーデニングレポート
園芸ガイドで一番好きなのはこの連載だったりする…これまた綺麗な菜園。パッと見ただけじゃ菜園とは気づかないよこれ。それくらい綺麗。
レタスとキャベツでカラーリーフ代わりとか、赤いラナービーンズとか、美しい

ポール・スミザーのナチュラルな庭作り講座
これは2番目に好きな連載。って、え?最終回!?
ジャーマンアイリスって見せ方でおしゃれになるもんなんだな…と思った。そしてハニーサックル欲しい。(けど今の時期どこも売り切れなのね…)

ガーデニスト・インタビュー 上野砂由紀さん
この人のつくる庭はいつみてもキラキラして可愛い。

夏の庭めぐり 北海道/全国編
いつか行って見たい北海道。今年もいけなかった北海道。

総評
久しぶりに大満足でした。しかし秋号は寄せ植え特集の予告…。それと自分はやっぱり花が好きなので、秋に咲く花特集してくれないかなぁと思います。



ところで数日前の記事でちょきんぎょの製氷皿欲しい欲しいといっていた自分ですが、母がくだんの製氷皿をもらってきてくれました。

ひゃっほーーう!おかあさんありがとう!

早速作ってみた。

まな板の上のちょきんぎょ。
色をつけたかったので『ほろよい』のぶどうサワーを凍らせました。

愉快な仲間達も。

どうみても水で作ったカメのほうがくっきり模様が見えてる件。
ああーーー間違った…orz。普通に水で作ればよかった…。
でもぶどうサワーのちょきんぎょかじったら美味しかった。

しかしやっぱり、一度に作れるちょきんぎょは1匹だけでした。
つまり複数のちょきんぎょをグラスに泳がせたいと思ったら何度も凍らせるしかなさそうです。


人気ブログランキングへ

↑1日1クリックで(私の)やる気が1UPです。  
ヤマアジサイの’紅’です。

これが今年最後の花になりそうです。
すっかり紅色に染まりました。

ちなみに咲き始めはこう。6月10日の写真。


だんだん赤くなって…

最後には一番上のような真っ赤になります。

さてもう7月も中旬です。
アジサイを切るならもう切らないといけない時期です。
アジサイは今の時期に花芽をつくってそれでおしまいなので、これ以上剪定を遅らせると来年の花芽を切ってしまうことになります。

…だけどまだアジサイ咲いてるんです。自分には切れません隊長!

というわけで今年もアジサイの剪定をできないまま本格的な夏を迎えるところです。

といっても本当は、ちょっとだけ切ってますけどね。
株の半分ほど、花をつけていない枝を選んで今の時期に強めに切り詰めます。
そして8月、アジサイの花が終わるころ、残りの半分も剪定します。

8月に切った半分の枝には花が咲きません。
でも、今の時期に切った半分の枝には来年花が咲きます。

これを繰り返すことにより、株が大きくなるのを抑制しつつ毎年花を最後まで楽しめるというカラクリッ…!
まぁこの方法だと毎年半分しか咲かないので、ちょっと物足りないですけどね。

※うちにあるのはこの方法で咲きますが、品種によってはダメかもしれません。
※あんまり強く切ると新しい枝が伸びない気がするので切るときはせいぜい半分までくらいです。



↓花のついてない枝が去年8月に切った枝。


アイスブルーの星屑を散らしたような、墨田の花火。

そしてあんまり株の大型化を抑制できてない。


移植したばかりで今年はいまいち。
来年に期待。

今日のバラはHTのピース。

夏の花はちょっと手抜き。


人気ブログランキングへ

↑1日1クリックで(私の)やる気が1UPです。  
PR
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
ブログ内検索
コメント
コメントは返せないと思うので、受け付けてません。ごめんなさい。何かあれば上部の【リンク・メール】内の【管理人にメール】からお願いします。
ランキング参加中

月齢
バーコード
(まぁ無いと思いますが)画像や文章の無断転載は厳禁です。
Copyright © 小麦70%. All Rights Reserved.
If you have any questions, please feel free to ask me...email
忍者ブログ[PR]