いよかんを育てられない寒さ。

昨日の最低気温は-3度。
冬至の日に比べて1時間17分、日が長くなりました。

春が近づく今の時期、いよかんが出回ってますね。

唐突ですが私はいよかんが大好きです。

味も香りも好きですが、何といってもあの潔い皮の剥け方が好きです。
ペロンってむけるのです。
それでいて、汁で手が汚れることもありません。
ちょっと水分がなくなるまで放置して、パサパサ寸前になったころが一番好きです。

あんまり好きなんで自分の庭に植えてしまいましょうか？
買うの面倒くさいし

いやいやそれは無理です。
-5度以下では育たないようです。
鉢植えなら何とかなるでしょうが、それでは大した収穫は期待できません。

寒さがうらめしいのはこういうときです。

というわけなので今日もスーパーで98円出していよかんを買う毎日です。
だれか寒冷地だけどいよかん地植えに成功したって人、いないかなぁ…。

クロッカスが沢山咲きだしたんですよ。

ここには白と黄色しか写っていませんが、紫色のクロッカスも咲きだしました。

プリムラ・ジュリアン。

見切り苗だった過去を忘れたかのような繁栄ぶり。

ネコヤナギ。

雪が積もってるときに撮影できなくて残念。

カレンデュラまどか。

花は大きめで可愛いですが、宣伝でいうほど寒さに強いわけではなかったようで…。

カレンデュラ冬知らず。

これは本当に冬知らず。ずっと咲いています。
花が小さいのが難。

　

おお 雪 だー？

昨日は朝起きたら雪なのです。
テンション上がったので雪の写真ばっかり撮ってしまいました。
雪国の方には何の興味も無い写真が続きます。



ずいぶん積もりました。10cm弱くらい…？

記憶にある限り、これだけ積もった雪を見たのは初めてかも…。

作成中のパーゴラにも雪。


ああ良かった。倒壊しなくって。
（これくらいで倒壊したら笑いモンである）

当然ながら、ハウスの中には雪は積もってません。

でも真っ暗。

もみじ。


ミモザは重みで折れそう。


雪の中で咲くスノードロップ…という定番の図を撮ろうとした時にはもう解けてしまいました。

春の雪ですからね。

ところで昨日は夜にもまた雪がふりました。
また、ものすごい勢いで。
自分の家の庭で遭難するかとおもったくらい。（結構マジで）

でも街灯の光を反射した雪が、夜空をオレンジ色に輝かせていてとても幻想的な光景でした。

ていうか雪の夜って雪同士で光を反射するせいか、すごく明るいんですね。
月も出てないというのに、まるで曇りの日の昼間のような明るさを保ってることに気づいて驚きました。
止んだら真っ暗になってしまいましたが。
これも雪国では当たり前？

今まで生きてきて、雪の夜が明るいことなんて知らなかった…。
この世はまだまだ知らないことでいっぱいです。