2匹目のスイカを狙う

3が日も終わり、今日から平常運転モードですね。

昨日は日が出て暖かかったのでパーゴラ作成と庭仕事を平行して行いました。
パーゴラについてはまた別記事にします。

庭仕事は…たまっていた球根の植え付けを行いました。

なぜ溜まっていたかって、年末の在庫処分セールで買ってしまったからです。
買ったらすぐ植えつければいいものを、ダラダラと先延ばしに…。
要するに、昨年の自分の尻拭いをしました。正月から。

いやぁ今年も幸先のいいスタートですね！

ところで今日のタイトル『2匹目のスイカ』ですが、この時期に路地モノのスイカの話です。
2011年10月18日の記事で勝手に育ったスイカを美味しく食べたという記事を書きました。

そのあとにもう一つ、スイカが育っていたことは12月3日の記事で書きました。

最初のスイカの成功で味をしめた私は、二つ目のスイカも何とかして食べられないかと密かに期待していました。
2匹目のドジョウならぬ2匹目のスイカです。

さて、そのスイカ本体（ツルと葉っぱ）はこの寒さですでに枯れてしまっています。

小ぶりだけど立派なスイカの実を一つ残して…。

せっかくお正月なんだし？
ここらで食べてみることにしました。

包丁で二つに割ってみると…。



熟してない。熟してないよ。
ハウスの中に2匹目のスイカはいませんでした…。

ちなみにこのスイカ、試しにちょっとかじってみたら微妙に甘くて瑞々しかったです。
通常のスイカの味を20倍くらいに薄めたような味だったけど、食べられないことはない。

完食したい味ではなかったので（お腹へってたらどうしたかわかんないけど）一口かじって止めておきました。
タネは採って、あとで撒いてみます。
来年もスイカ食べられるといいな。

切る前のスイカの姿。

ていうか台所に持っていかずに地べたでカットするあたり、私も本心ではこのスイカは食べられないだろうということを悟っていたんですね。

あと昨日は、コメリで買った見切り苗も植えつけました。

半分溶けかかっていたプリムラたち…。

オレンジ。香りは無し。


芯の色がオレンジの黄色。香り有り。


純粋な黄色。香り有り。しかも強い。


これからの活躍に期待。

　

ハンギングにして正解

2012年始まって3日目です。

そして冬至の日から10数日が過ぎました。
この間に日の出の時刻は5分遅くなりましたが（何故か今のほうが日の出は遅い）日の入りは9分ほど遅くなりましたので、計4分ほど、日の出ている時間が長くなったようです。
（参考：国立天文台　天文情報センター）

寒くても太陽が出ている時間が長いっていいのはいいです。
もちろん一番いいのはあたたかくて太陽がいっぱい出ていることですが。

じゃあ暑くて太陽が出ていないっていうのは…？
（曇りって意味じゃなく本当に日が短い）
想像できませんが、あまりいいものでもなさそうですね…。

ニオイスミレが咲きました。
ニオイスミレ自体はずっと咲いていますが、今回咲いたのはハンギング仕立てにしたほうです。

地面から数センチの高さで咲くニオイスミレ。
香りで名高いニオイスミレ。

プランターに植えていたころは、地べたに這いつくばって匂いを嗅いでたりしました。

でももうハンギングにしたから大丈夫。
花は目の高さで咲いています。
写真もとりやすいしね。
（ピンボケしてるのは単純にカメラの腕というかなんというか）

ただニオイスミレは生育旺盛なのでこの小さなハンギングポットに植えたまま、というわけにはいかないだろうなぁ。

香りといえばこれも香りの良い冬の花。

ロウバイです。
ことしは開花が遅れ気味ですのでまだ咲いていません。

あとは黄色いプリムラ・ジュリアンも香りのいいものが多いですね。

他の花色で香りのあるものは見かけたことがありません。
なぜ黄色いプリムラだけ香るのでしょうか。

ブルー・シャトーがツボミをつけたままダンマリです。

さすがにもう咲かないでしょうね。
切花にしましょう。

今年買った白い寒菊。

可愛いですね。名前忘れちゃったけど。