バラの鉢に生えた菊

寒いです。

バラのシャポー・ド・ナポレオンの鉢に菊が生えています。

今頃咲くってことは寒菊なのかな。

この菊ですが、もちろんわざと植えたわけではありません。
勝手に生えてきたのです。

また当然のことながら、昨日今日生えたキクではありません。
春からずっとバラの根元に生えていました。

つまり気づいてたけど放置。
放置すること半年以上。

みなさんご存知の通り、バラの生育のためには同居人（菊）がいるのは好ましくありません。
しかし私は『ま、一季咲きのバラだしいいか』（←ひどい）と放置してきました。

そのおかげで可愛いキクの花が見られるんだからいいんです…。

でも、来年の春にバラが咲かなくて後悔しなきゃいいけど。
（一季咲きが咲かないのは悲しすぎる）

耐寒性の弱いケープエンジェル。

氷点下まで下がるようになってきましたので、現在は自作の温室ボックスの中です。（ヒーター付き）

しかし写真を撮りづらい花の形です。


冬咲きクレマチスのホワイトエンジェルにツボミを発見しました。

まぁ楽しみ。

今日のバラは、ポリアンサのザ・フェアリー。

もう半月近く、完全に直射日光の当たらなくなった場所に植えられていますが、まだ咲いています。

　

寒菊の季節

キクが咲き出す季節となりました。

キクといっても普通の菊ではありません。
寒い時期に咲く、寒菊です。

おそらく品種改良の賜物でしょうが、まぁこんな寒い時期までご苦労様です。

寒菊は花びらが伸びきらない状態で咲き始めることが多いのでヒヤヒヤします。

バラだとジャック・カルティエとかが同じように見切り発車的な開花をしますね。
『まだ花びらの準備出来てねぇけど構うもんか、ええい咲いちめえ！』みたいな。
（なぜか江戸っ子風）

分かりづらいけど、こんなのとか↓

2011年5月の写真です。

ナンテンの実がなっていたようでした。

もうすでに食べられ始めています。

今日のバラは、ＨＴのピース。

咲き終わりのころ。