バラだけでいいです。
タイトルに偽りありのガーデニングブログ。バラ以外の樹木・草花メインです。
今日もパーゴラ話です。
それでは以下パーゴラ話。
前回の記事:
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart1
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart2
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart3
前回までのあらすじ:
何もしないまま梅雨入り…。
2011年6月某日
梅雨になってしまった。
ここは一つ、あきらめよう。
思えば、工具の一つも持っていないような初心者が急ぎすぎた。
何年かかかる覚悟で、ゆっくりやればいいさ。
2011年6月某日
6月はバラのシーズン。庭のバラが次々に開花している。嬉しいな。
2011年6月某日
今年買ったばかりのバラもある。
そのうちの一つ、白いセミダブルの花が可憐なオータム・デライト。
ツボミが見えた。わあ、白いバラだけどツボミの色は赤いんだぁ。
2011年6月某日
オータム・デライトがとうとう開花した。
白い…セミダブルの花?
品種違いキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
なんということでしょう。でも可愛いなこのバラ。
2011年6月某日
購入したナーセリーに写真を送って聞いてみた。
『品種違いだけど可愛いから返品とかじゃなくそのまま育てたい。ところでこのバラ、おたくのカタログ見ても見当たらないけど何ていうの?(意訳)』と。
2011年6月某日
ナーセリーから返事が来た。
そして判明。このバラはランブラーローズのシェビー・チェイス(チェビー・チェイス)で御座います!
…ランブラーローズ???
知らない人のために説明しよう!
ランブラーローズとはとにかく枝が伸びまくる品種群のことである!
普通のツルバラが2mや3m程度で成長が止まるところ、ランブラーは5mオーバーも珍しくない!10m以上なんてのもあるぞ!
それらを伸び伸び育てようと思ったら広い場所が必須!
つまり壁面やらフェンスやらパーゴラやらが必要なバラなのだ!
要するに、↑のようなこと言ってる場合じゃない。
2011年6月某日
シェビー・チェイスはランブラーらしく枝をびょんびょん伸ばしている。
でも誘引する場所がない。パーゴラの完成を急がなくては…。
まったく何故よりにもよって品種違いで届いたのがランブラーなのだ。
しかしあまりに可愛いバラなので手放す気にもなれない。
DIYの神様が背中を押すためにわざと品種違いのバラを送ってきたのだろうか。
2011年6月某日
とりあえずの問題としてさ。
工具扱ったことのない人間がいきなりパーゴラはきついよね。
練習台として、簡単な机を作ってみようかな。
小物なら雨降っていてもできるし。
2011年6月某日
色々調べていると、ドリルドライバーっていうのが必須らしい。
よく分からないけど、どうやら自動でネジを締めてくれる機械のようだ。
(この程度の知識でよくパーゴラ建てようなんて思ったものである)
2011年6月某日
HCの工具売り場では、色とりどりの工具が並んでいた。
どうやらメーカーごとにテーマカラーがあるらしい。
原色が多い中、一つだけスモーキーカラーのメーカーがあった。日立だ。
ラベンダー色が可愛いからこれにする。値段は約6000円。
2011年6月某日
忘れてた。ノコギリも購入。1,500円くらいのやつ。
丸ノコは怖いから止めておこうね。
2011年6月某日
まぁネジも必要なんだよね。今まで気が付かなかったなんて恥ずかしくていえないけど。
コーススレッド購入。
2011年6月某日
肝心の木材買ってないって、自分なに?
木材(散々迷った末)購入。激安の代名詞、SPFの1×3。
2011年6月某日
木材カットして机を組み立て。
ノコギリなんて中学校の授業以来。楽しいな。
ドリルドライバーがでも上手く行かない。
ネジが暴れて上手くとめられない。
ネットで調べてみたら下穴を開けるとか書いてある。
どうやって開けるの?
2011年6月某日
下穴用ドリルの存在を知る。ドリルドライバーにつけて使うものらしい。
なるほど…。700円で下穴用購入。
2011年6月某日
下穴あけたら上手く行った。
2011年6月某日
え?仕上げにニスとか紙やすりとか必要なの?
急いでニスを買う。すでに組み立ててしまってるので塗れない箇所がちらほら。
この世はやってみないとわかんないことだらけだ…。
2011年6月某日
机が完成。
ニスはマダラだし、あっちこっちゆがんでるけど、自分で設計した机なので高さとかがきっちり自分サイズで使いやすい。
多分次はもっと上手く作れるとおもう。次は。次もやりたい。
2011年6月下旬
DIY楽しいね。梅雨だから出来ないとか言ってないで、できる作業を進めよう。
2011年6月某日
パーゴラにつかう木材を決めた。
材質は防腐SPFにする。
利点は安い、やわらかい。でも数年でダメになってしまう可能性大。
(耐久性を考えたら最低でもレッドシダーとかになるらしい)
ただ机を作ってみて、よーくわかった。
私のスキルで、最初から満足いくものが作れるはずがない(断言)
どうせ数年後(下手すりゃ完成直後)には作り直したくてたまらなくなっているはず。
そのころ腐ってダメになっていたとしても、それはむしろ好都合ってもんよ。
2011年6月某日
さてジョイフル本田で防腐2×4を購入した。
私の車に一度につめるのは数本程度。必要なのは数十本。
配送代金をけちったため、日を改めて何度か往復するハメになった。
合計のガソリン代を計算すると配送料のほうがずっと安かった気がするけど、そんなのもう考えたくない。
ちなみにこの時点で買ったのは、使いまわしのきく2×4だけ。
柱や2×6は買っていない。
だって失敗したら怖いから、ギリギリまで悩んで買うことにする。
まぁまだ梅雨明けには時間あるし。
2011年7月9日
なぜこんなに早く梅雨があける…?
つづく。
この時点での所有物;
・フェンスブロック(大)×4
・羽子板付き沓石(小)×8
・設計図
・簡単な机を組み立てる程度の経験値
・ドリルドライバ
・防腐2×4 20本程度
それでは以下パーゴラ話。
前回の記事:
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart1
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart2
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart3
前回までのあらすじ:
何もしないまま梅雨入り…。
2011年6月某日
梅雨になってしまった。
ここは一つ、あきらめよう。
思えば、工具の一つも持っていないような初心者が急ぎすぎた。
何年かかかる覚悟で、ゆっくりやればいいさ。
2011年6月某日
6月はバラのシーズン。庭のバラが次々に開花している。嬉しいな。
2011年6月某日
今年買ったばかりのバラもある。
そのうちの一つ、白いセミダブルの花が可憐なオータム・デライト。
ツボミが見えた。わあ、白いバラだけどツボミの色は赤いんだぁ。
2011年6月某日
オータム・デライトがとうとう開花した。
白い…セミダブルの花?
品種違いキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
なんということでしょう。でも可愛いなこのバラ。
2011年6月某日
購入したナーセリーに写真を送って聞いてみた。
『品種違いだけど可愛いから返品とかじゃなくそのまま育てたい。ところでこのバラ、おたくのカタログ見ても見当たらないけど何ていうの?(意訳)』と。
2011年6月某日
ナーセリーから返事が来た。
そして判明。このバラはランブラーローズのシェビー・チェイス(チェビー・チェイス)で御座います!
…ランブラーローズ???
知らない人のために説明しよう!
ランブラーローズとはとにかく枝が伸びまくる品種群のことである!
普通のツルバラが2mや3m程度で成長が止まるところ、ランブラーは5mオーバーも珍しくない!10m以上なんてのもあるぞ!
それらを伸び伸び育てようと思ったら広い場所が必須!
つまり壁面やらフェンスやらパーゴラやらが必要なバラなのだ!
>梅雨になってしまった。
>ここは一つ、あきらめよう。
>思えば、工具の一つも持っていないような初心者が急ぎすぎた。
>何年かかかる覚悟で、ゆっくりやればいいさ。
要するに、↑のようなこと言ってる場合じゃない。
2011年6月某日
シェビー・チェイスはランブラーらしく枝をびょんびょん伸ばしている。
でも誘引する場所がない。パーゴラの完成を急がなくては…。
まったく何故よりにもよって品種違いで届いたのがランブラーなのだ。
しかしあまりに可愛いバラなので手放す気にもなれない。
DIYの神様が背中を押すためにわざと品種違いのバラを送ってきたのだろうか。
2011年6月某日
とりあえずの問題としてさ。
工具扱ったことのない人間がいきなりパーゴラはきついよね。
練習台として、簡単な机を作ってみようかな。
小物なら雨降っていてもできるし。
2011年6月某日
色々調べていると、ドリルドライバーっていうのが必須らしい。
よく分からないけど、どうやら自動でネジを締めてくれる機械のようだ。
(この程度の知識でよくパーゴラ建てようなんて思ったものである)
2011年6月某日
HCの工具売り場では、色とりどりの工具が並んでいた。
どうやらメーカーごとにテーマカラーがあるらしい。
原色が多い中、一つだけスモーキーカラーのメーカーがあった。日立だ。
ラベンダー色が可愛いからこれにする。値段は約6000円。
2011年6月某日
忘れてた。ノコギリも購入。1,500円くらいのやつ。
丸ノコは怖いから止めておこうね。
2011年6月某日
まぁネジも必要なんだよね。今まで気が付かなかったなんて恥ずかしくていえないけど。
コーススレッド購入。
2011年6月某日
肝心の木材買ってないって、自分なに?
木材(散々迷った末)購入。激安の代名詞、SPFの1×3。
2011年6月某日
木材カットして机を組み立て。
ノコギリなんて中学校の授業以来。楽しいな。
ドリルドライバーがでも上手く行かない。
ネジが暴れて上手くとめられない。
ネットで調べてみたら下穴を開けるとか書いてある。
どうやって開けるの?
2011年6月某日
下穴用ドリルの存在を知る。ドリルドライバーにつけて使うものらしい。
なるほど…。700円で下穴用購入。
2011年6月某日
下穴あけたら上手く行った。
2011年6月某日
え?仕上げにニスとか紙やすりとか必要なの?
急いでニスを買う。すでに組み立ててしまってるので塗れない箇所がちらほら。
この世はやってみないとわかんないことだらけだ…。
2011年6月某日
机が完成。
ニスはマダラだし、あっちこっちゆがんでるけど、自分で設計した机なので高さとかがきっちり自分サイズで使いやすい。
多分次はもっと上手く作れるとおもう。次は。次もやりたい。
2011年6月下旬
DIY楽しいね。梅雨だから出来ないとか言ってないで、できる作業を進めよう。
2011年6月某日
パーゴラにつかう木材を決めた。
材質は防腐SPFにする。
利点は安い、やわらかい。でも数年でダメになってしまう可能性大。
(耐久性を考えたら最低でもレッドシダーとかになるらしい)
ただ机を作ってみて、よーくわかった。
私のスキルで、最初から満足いくものが作れるはずがない(断言)
どうせ数年後(下手すりゃ完成直後)には作り直したくてたまらなくなっているはず。
そのころ腐ってダメになっていたとしても、それはむしろ好都合ってもんよ。
2011年6月某日
さてジョイフル本田で防腐2×4を購入した。
私の車に一度につめるのは数本程度。必要なのは数十本。
配送代金をけちったため、日を改めて何度か往復するハメになった。
合計のガソリン代を計算すると配送料のほうがずっと安かった気がするけど、そんなのもう考えたくない。
ちなみにこの時点で買ったのは、使いまわしのきく2×4だけ。
柱や2×6は買っていない。
だって失敗したら怖いから、ギリギリまで悩んで買うことにする。
まぁまだ梅雨明けには時間あるし。
2011年7月9日
なぜこんなに早く梅雨があける…?
つづく。
この時点での所有物;
・フェンスブロック(大)×4
・羽子板付き沓石(小)×8
・設計図
・簡単な机を組み立てる程度の経験値
・ドリルドライバ
・防腐2×4 20本程度
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