バラだけでいいです。
タイトルに偽りありのガーデニングブログ。バラ以外の樹木・草花メインです。
さて今日はDIY話です。
ここ数ヶ月情熱を注いできた(嘘)パーゴラもなんとか建ったことだし、
でれすけDIYer、ラティスを自作する。
…というのやってみようかなと思います。
ラティスのDIYで検索すると、出てくるのはラティス自体を作るというよりも、売ってるラティスを設置するというページが多いように思います。
まぁラティスなんてサイズと質にもよるけど、ホームセンターで1000円くらいで買えちゃうし、わざわざ手作りする意味もないですよねー。
ロマンとかこだわりとかDIYが好きだとか、そういうのが無い限りは。
わたしそういうタイプじゃないし。
ただ、ここに一人のでれすけDIYerがいます。
そいつは初心者のくせにいきなりパーゴラ建てようとしました。
ひいこら言いながらやっとの事でパーゴラを完成させたのはいいものの、途中で何度も間違えたり妥協したため、設計図どおりに建てられませんでした。
設計図どおりなら 市販の一般的なサイズのラティスがきちっと収まったはずのパーゴラ。
数センチ以上の誤差が出てしまったため、もう普通のラティスがつけられません。
自分でサイズ調整できるラティスは売ってますが、割高です。
…しょーがない!自作すっか(泣)!!
ラティスを自作するわけ:サイズが合わない。
というわけで、ラティス自作の旅が始まりました。
ちなみにジョイフル本田にはイチから自分で組み立てられるラティス部品が売っていますが、たった90センチの棒が100円だか200円だか…。
(ウェスタンレッドシダーなので、モノは悪くないけど)
普通に組み立てると既製品よりかなり高くなるので、却下。
そういえば、パーゴラよりも先に去年の震災で壊れたバラのラティス直さなきゃだった。
今は応急処置的に篠竹で組んだ竹ラティスにしてあるけど…。
去年5月に作ったときの写真。
オールドローズのアルバ・セミ・プレナを絡ませています。
上下はこんな風にして無理やり竹を留めてあります。
(ちなみにパーゴラの記事ではこの竹ラティスを6月に作ったことになってたけど、何故か5月時点の写真が見つかるという不思議な現象が。…すみません6月って言うのは私の記憶違いでした。)
でも作ったときにちゃんと防腐剤を使ってなかったこともあり、もう限界。
(それでも半年以上持ったのは意外だったけど)
まずは予行練習として、これの代わりとなるラティスを作りましょう。
パーゴラは後で。
さてと。今回は基礎からやり直します。
基礎はおなじみフェンスブロックで。
4年前に立てた6cmのラティス用の柱は、一応作成時に油性防腐剤を塗ったものの、今では根本から腐ってきているので、柱も新品にします。
その上で自作ラティスをくっつけるところまでやりましょう。
要するに、何から何までしましょう、ということです。
(ついでにバラの誘引も終わってないんだぜ今3月下旬なんだぜ)
作成するラティスは150cm×90cm。
なんだそれならHCに行けば売ってるじゃん、とか突っ込まれるかもしれませんが、汎用サイズで作っておけば、もしこれが失敗しても買ったもので代用できるだろうという腹です。
ではまずはラティスになりそうな木材を購入。
…売ってない。
ご存知、ラティスに使われるのは大体10mmくらいの薄い板。
でもそれくらいの薄さの板が売っていない!
18mmとか20mm以上しかない、10mm厚だと野地板とかになっちゃう。
そして野地板はいくらなんでも幅が太すぎる(幅10cmから)
これは…前述のウェスタンレッドシダーのラティスパーツを使えということでしょうか。
あれはちゃんと薄くてラティスっぽい板だった。
でも高いしなぁ…(貧)
…そんなことを思いつつ、ジョイフル本田の売り場をさんざん探し回っていたら、『防腐杉半ヌキ』という木材が目に入った。
薄さは13mm。幅は45mmくらい。ちょっと太い。
でもまぁ何とかなりそうなサイズ。
価格は1本95円。1本=182cmなので、90cmの棒が2本採れる計算。しかも一応防腐。これだ!
店員さん、これくださーい!
店員さん『(メジャーで木材の幅や厚みを測りながら)ええと…長さ180の…厚さは18mmですね?』
わたし『13mmです…』
店員さん『あ!(測りなおす。)…すみません失礼しました。13ですね!』
この後も数回にわたってこのサイズの板を購入したけれど、そのたび店員さんが慌てました。
…この厚みの木材、そんなに売れてないんでしょうか…。
とにかく材料ゲット。
この防腐杉半貫とノコギリとインパクトドライバでやれるとこまでやってみよう。
(タッカーとかトリマーとか持ってないので売ってるようなラティスは作れないけど)
試しに組み立ててみたところ。
やっぱり厚みが気になる…けどまぁラティスっぽくは見えるんじゃないの?
その2に続きます。
ラティスを自作part2
ラティスを自作part3
ここ数ヶ月情熱を注いできた(嘘)パーゴラもなんとか建ったことだし、
でれすけDIYer、ラティスを自作する。
…というのやってみようかなと思います。
ラティスのDIYで検索すると、出てくるのはラティス自体を作るというよりも、売ってるラティスを設置するというページが多いように思います。
まぁラティスなんてサイズと質にもよるけど、ホームセンターで1000円くらいで買えちゃうし、わざわざ手作りする意味もないですよねー。
ロマンとかこだわりとかDIYが好きだとか、そういうのが無い限りは。
わたしそういうタイプじゃないし。
ただ、ここに一人のでれすけDIYerがいます。
そいつは初心者のくせにいきなりパーゴラ建てようとしました。
ひいこら言いながらやっとの事でパーゴラを完成させたのはいいものの、途中で何度も間違えたり妥協したため、設計図どおりに建てられませんでした。
設計図どおりなら 市販の一般的なサイズのラティスがきちっと収まったはずのパーゴラ。
数センチ以上の誤差が出てしまったため、もう普通のラティスがつけられません。
自分でサイズ調整できるラティスは売ってますが、割高です。
…しょーがない!自作すっか(泣)!!
ラティスを自作するわけ:サイズが合わない。
というわけで、ラティス自作の旅が始まりました。
ちなみにジョイフル本田にはイチから自分で組み立てられるラティス部品が売っていますが、たった90センチの棒が100円だか200円だか…。
(ウェスタンレッドシダーなので、モノは悪くないけど)
普通に組み立てると既製品よりかなり高くなるので、却下。
そういえば、パーゴラよりも先に去年の震災で壊れたバラのラティス直さなきゃだった。
今は応急処置的に篠竹で組んだ竹ラティスにしてあるけど…。
去年5月に作ったときの写真。
オールドローズのアルバ・セミ・プレナを絡ませています。
上下はこんな風にして無理やり竹を留めてあります。
(ちなみにパーゴラの記事ではこの竹ラティスを6月に作ったことになってたけど、何故か5月時点の写真が見つかるという不思議な現象が。…すみません6月って言うのは私の記憶違いでした。)
でも作ったときにちゃんと防腐剤を使ってなかったこともあり、もう限界。
(それでも半年以上持ったのは意外だったけど)
まずは予行練習として、これの代わりとなるラティスを作りましょう。
パーゴラは後で。
さてと。今回は基礎からやり直します。
基礎はおなじみフェンスブロックで。
4年前に立てた6cmのラティス用の柱は、一応作成時に油性防腐剤を塗ったものの、今では根本から腐ってきているので、柱も新品にします。
その上で自作ラティスをくっつけるところまでやりましょう。
要するに、何から何までしましょう、ということです。
(ついでにバラの誘引も終わってないんだぜ今3月下旬なんだぜ)
作成するラティスは150cm×90cm。
なんだそれならHCに行けば売ってるじゃん、とか突っ込まれるかもしれませんが、汎用サイズで作っておけば、もしこれが失敗しても買ったもので代用できるだろうという腹です。
ではまずはラティスになりそうな木材を購入。
…売ってない。
ご存知、ラティスに使われるのは大体10mmくらいの薄い板。
でもそれくらいの薄さの板が売っていない!
18mmとか20mm以上しかない、10mm厚だと野地板とかになっちゃう。
そして野地板はいくらなんでも幅が太すぎる(幅10cmから)
これは…前述のウェスタンレッドシダーのラティスパーツを使えということでしょうか。
あれはちゃんと薄くてラティスっぽい板だった。
でも高いしなぁ…(貧)
…そんなことを思いつつ、ジョイフル本田の売り場をさんざん探し回っていたら、『防腐杉半ヌキ』という木材が目に入った。
薄さは13mm。幅は45mmくらい。ちょっと太い。
でもまぁ何とかなりそうなサイズ。
価格は1本95円。1本=182cmなので、90cmの棒が2本採れる計算。しかも一応防腐。これだ!
店員さん、これくださーい!
店員さん『(メジャーで木材の幅や厚みを測りながら)ええと…長さ180の…厚さは18mmですね?』
わたし『13mmです…』
店員さん『あ!(測りなおす。)…すみません失礼しました。13ですね!』
この後も数回にわたってこのサイズの板を購入したけれど、そのたび店員さんが慌てました。
…この厚みの木材、そんなに売れてないんでしょうか…。
とにかく材料ゲット。
この防腐杉半貫とノコギリとインパクトドライバでやれるとこまでやってみよう。
(タッカーとかトリマーとか持ってないので売ってるようなラティスは作れないけど)
試しに組み立ててみたところ。
やっぱり厚みが気になる…けどまぁラティスっぽくは見えるんじゃないの?
その2に続きます。
ラティスを自作part2
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