二つある秋のうちの一つ

秋といえば思い浮かべるのは紅葉や落ち葉ですよね。

でも同時に秋は、秋にしか咲かない花が咲く季節でもあります。

秋の花、孔雀アスター。


今はまだ、秋の花を楽しめる季節。
やがて11月ごろになると、咲いている花が少なくなって、代わりに落ち葉が舞う季節。
秋には2つのたのしみがあります。

ただ、紅葉はともかく落ち葉はあんまり庭仕事的に楽しいイベントでもありませんね。

だって掃除が大変…。
（↑ロクに落ち葉掃除したこともないくせに、文句だけはいうのである）

サザエさんちだったら落ち葉を燃やして焼き芋を作るんでしょうが、もう焼き芋パーティーが楽しい歳でもありません。

というわけですので、庭の花たちには少しでも長く花を咲かせていただきたいところ。
秋にしか咲かない花があるとはいえ、やはり秋になると花が少なくなるのが感じられて寂しいのです…。

これも孔雀アスター。薄ピンク。


秋の花、タマスダレも咲きだしました。


今日のバラは、ザ・フェアリー。

バラは良い。5月から12月までずっと咲いてくれるから。

ピンクの花だけ

数日前は季節はずれのミンミンゼミが鳴いていましたが、さすがに9月も終わろうかという頃。
日差しは弱く、空に浮かぶ雲も小ぶりで、朝夕は肌寒く感じられます。

秋です。

孔雀アスターが綺麗な秋です。

ピンクの孔雀アスターがとってもきれいなので今日はピンクの花だけ。
…といっても今の時期は咲く花が少ないので、孔雀アスターとバラとコスモスだけです。

とりあえず孔雀アスター。

小さな花が集まって滝のようになっています。

もうひとつ、淡いピンクの孔雀アスターもあります。

…ありますが、撮った写真がことごとくピンボケだったため、さらにもう一度濃ピンクの孔雀アスター。

そのうち白い孔雀アスターも咲き出します。

タネから育てた（←種まき苦手だけど頑張って育てましたアピール）ピンクのコスモス。

これはちょっと写真写りが良くないようです。
実物はもっと可愛いんです。

ピンクのバラ、‘ザ・フェアリー'

真夏の白に近いピンクのポンポン咲きから、秋の濃いピンクのカップ咲きにかわりつつあります。

こんなこと言っていると突然暑さがぶり返したりするのがお約束（マーフィーの法則？）ですが、今年の秋は『暑さ寒さも彼岸まで』という言葉通りになるんでしょうか。