理想のチューリップとは

昨日は午後から大荒れの天気を見越して、どこにもいかずに自宅待機していたわけですが、

結局雨が降り出したのは夕方でした。

…なんか損した気分。

そのかわり時間ができたのでHPの画像に文字入れをしていました。
（今まで文字が入ってませんでしたが今後は写真にコメントを入れる予定です）

ただし、昨日一日かけて、進捗率５０％くらい。
こんなんじゃいつ完成するやら。

チューリップがいつの間にか咲いてました。

ていうかツボミがあったことすら気づかないなんて…
私の目は節穴です。節穴eyesです。

凝ったチューリップも良いけど昔ながらのシンプルな赤が好き。

節穴eyesでもこれはゆずれない。


MIX球根のチューリップも咲いてました。
MIX球根は色々な品種が混ざってますが、基本的に同時に咲くようになってます。

いちはやく咲いて（しまって）いる紫色のチューリップは、わたしが独断で勝手に追加した分です。

さっすが私のやることですね！
開花時期が見事にずれております。一緒に植えたい意味ねーっす…。
一応、中生品種でそろえたはずが見事なちぐはぐっぷり。

でもでも、よく見たらユリ咲きの赤いやつだってもう咲いてますよね。
（これはMIX球根の分。多分）
だからどっちにしても揃って咲かない運命だったのだ、と諦め…。

そしてさらに残念なお知らせ。
チューリップの根元にはまだまだ小さなワスレナグサが…。

これだってチューリップと同時に咲くはずだった！
（…わたしの夢みた世界の中では）


チューリップって品種改良のもっとも盛んな花のひとつだと思うのですが、なぜ長持ちするチューリップは開発されないのでしょうか。

一月とは言いません。せめて2週間くらい咲いてて…。

私の夢のチューリップがあるとしたら、
手間をかけずとも毎年咲き、適度に増え、そして長く咲き続けるチューリップです。

…それってスイセンですね。
来年からチューリップの代わりに水仙を買いますか…。


クサノオウの黄色い花。

今日も庭じゅうに増えたクサノオウを刈り取ってきました。
花は可愛いのがやっかいです。

ヒマラヤユキノシタ、そろそろ花がいたんできました。

よく見たらサクラの花みたいな五枚弁ですね。

また来年、この花が咲くころには…今日考えてることなど忘れているかも。
（懲りずにチューリップの球根買ってる自分が目に浮かぶようですわ）

↑１日１クリックで（私の）やる気が１ＵＰです。

爆弾低気圧

昨日わたしが雨、雨と言っていたのはただの雨ではなく、実は記録的な爆弾低気圧でした。

普段テレビみないタイプなため、
『この時期の雨にしちゃ強いですね～』なんて悠長なことを思ってましたが、

帰宅して庭に設置してある高さ１ｍ程度のウッドフェンスが無残に倒れてるに気がついたとき、『さすがにこれは普通じゃない』と気付きました。

（※ちなみにそのウッドフェンスは強風だけで倒れたわけでなく、あまりに一度にたくさんの雨がふったため地面が水を吸収しきれず、水の力で沓石が浮き上がった+風の力で倒れた、というものです。台風のときでもこんなことなかったのに…）

夕方には降り止みましたが、
庭の植物は困ったことになってます。

軒下においてあるパンジーでさえびしょぬれ。これはまぁいいとして。


スイセンは倒れこんでしまいました。


ヒヤシンスは傾いてしまいました。


ユキヤナギはすっかり散ってしまいました。


ムスカリは…

あれ？
ムスカリは、意外に平気。

小さくて葉っぱも細いから、雨風の影響が少ないのでしょう。

植物にしても動物にしても、大きいものだけが生存競争において有利なわけではない、という好例を見たような気がします。

↑１日１クリックで（私の）やる気が１ＵＰです。