なぜ下向きに咲く

グラミスキャッスルが咲きだしました。

咲き始めにアイボリーがかる、白のイングリッシュローズです。



花の美しさは文句のつけようがありませんが、
最大の欠点は、樹高が低いくせに下向いて咲くところ。

花を見るたびに手でムリヤリ上にクイッ
香りを嗅ぐために手でムリヤリ上にクイッ
なんだか興ざめです。

一方で、すがすがしいほどに上を向いて咲いてるクレマチス。




モミジはもう半分以上緑色です。



真っ赤だったオオバベニガシワも今はもう黄色。



季節はもう初夏ですね。

サプライズ×サプライズ

5月らしい、過ごしやすい陽気が続いています。
今週はサプライズが２つありました。

まずクレマチス。
あれは今から3,4年前。
コメリで衝動買いした298円くらいのポット苗…。
衝動買いだったため植える場所を決めておらず、
『ま、ここでいいか』とてきと～に植えていたらそのまま行方不明になりました。

それからずっと姿を見せず枯れたと思っていたのに、
今年になって初めて大輪の花を咲かせてくれました。



生きてたんだね！　太郎、次郎！　
（別にここは南極じゃない）

本当に、よく今まで雑草と間違えられて抜かれなかったなぁと感心します。
（単に草抜きしていなかっただけ）

ちなみに何故今まで行方不明だったものがちゃっかりオベリスクに這っているのか…。
実はこのクレマチスを再発見したのは結構前ですが、
花が咲いてない状態でよくわからなかったので黙っときました。
まったくもって姑息な小心者です自分は。

次が、ロサ・グラウカ（鈴バラ）



何がサプライズかって、今年買ったばかりなんですよ。（30cm程の裸苗）
一季咲きの原種系バラは普通来年以降の開花なのに、なぜか初年度で咲きました。
サプライズ！
あんまりいい写真じゃないけど、実物は可愛い。

いやぁ植物育ててると思いがけないことでいっぱいですね。

こっちはサプライズでもなんでもないけど。
ライラックが咲きました。



今年は花が少なめです。

オダマキも花もち良く咲き続けています。