1年前の自分に言ってやりたいことがある。

大震災から1年が経ちました。

今日はブログはお休みにしようかなとも思いましたが、
一年前の今日は温かい部屋で明るい光のもとでブログが書ける幸せを思い知った日でもありますので、やっぱり書くことにします。

地震直後の自分は、突然突きつけられた大地震と津波という現実に混乱するばかりでした。

5分後に大きな余震が来て死ぬかもしれない。
20分後に津波が押し寄せてくるかもしれない。

まして1年後の3月11日？
こんな、1分後さえも読めない状況なのに、来年まで生き延びる自信が全く持てない。

そう思って、遺書を書く自分を想像したり。
（感動的な文面をひねりだそうとしたけど頭が混乱して無理でした）

もし生きられたらブログになんて書こうかとかぼんやり考え出したり。
（考えたのは覚えてるけど何で書こうとしたのかはもう忘れた）

はあ。

当時の自分にいってやりたいです。

あんた大丈夫だよって。
とりあえず2012年3月11日までは元気で生きてるよって。

ただ問題は、これから先どうなるのかわからないってことですね…。
こんな事いってる間に事故か病気であっさりお迎えが来たりして。

まぁ、生きてる間はがんばります。
久しぶりに当時のブログを読み返しましたが、やはり詳細はどんどん忘れていくようです。
これ以上忘れないようにしたいです。
当時の不安も今の生活のありがたみも。

そしてまだ震災は終わっていないことも。
ふんばろう東日本支援プロジェクト
支援を必要とする人たちはいっぱいいます。
よろしくおねがいします。

さあて見切り品だったプリムラが意外に元気です。

逆に正規価格で買ったプリムラは不調だったり…これがこの世の常。

今年は寒いのでミモザはまだ開花せず。

ちなみに去年の開花は3月11日でした。

これは去年の姿。

背景に梅の木が写っています。
今年は咲きません。
震災のせいでなく秋に頼んだ業者が梅の木を丸刈りにしていったからです。

温室に入れておいたおかげかそれとも季節的なものか、ガーベラの新芽が出てきました。

内心、枯れちゃったかと思ったよ。

買ったときの姿。

0度以下くらいになると休眠するようで。
なのに何故か寒い時期に売られているガーベラの不思議。

震災のときものすごい音を立てていたツバキの木です。

今では何事も無かったかのように花を咲かせています。
その時どんなにヤバイと思っても、時が過ぎれば結構大丈夫だった、ということもあるんですね。
この経験で少しはたくましくなれるでしょうか。

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ミニアイリスは突然に。

欲しいなぁと指をくわえてみていたバラ苗が、
『売り切れ』になっているのを発見した昨日。

欲しいものは欲しいって言わなきゃダメですね。

ところで、今日は新たに購入したバラ苗が到着する日です。

そんな日にまで他のバラ苗を欲しがってる自分ってどうなんでしょう。

あな恐ろしやバラの病。
収集欲は天井知らず。予算には限りがあるというのに。

ちなみに今年は病気に強いルゴサ系のバラを二つ新たに購入しました。
あとの品種も耐病性の強いものばかり。
農薬・非農薬にかかわらず薬剤散布をゼロにするため、今後は耐病性重視でいきます。

ふと気が付くと、ミニアイリスが咲いていました。

いつの間に！？
葉っぱが出たと思ったら、あっという間に花が咲いてしまってびっくり。

ちなみにミニアイリスと言っても花がミニなわけではありません。
ミニなのは背丈です。

なので頭でっかちで、花だけ地面から出ているかのようです。

すらっと姿勢美人な普通のアイリスと比べると、ちょっと変な感じ…。

ヤブツバキ。

今年は開花が遅いったらありゃしない。
ところで昔の言い伝えでは葉っぱの裏にツバキの花がつくと大雪だとか。
たしかに今年は大雪でしたね。（当地比で）

ネコヤナギ。

赤っぽくなってまいりました。

あ、花が咲きだしています。

ネコヤナギに限っては、花が咲かないほうがいいかもしれません。

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