どうしよう温室がない

まだまだ気の早い話ですが、これから秋になったらトケイソウたちが再度開花し始めます。

今も咲いてるのは品種不明の紫色のトケイソウ。

トケイソウは色んな種類があって楽しいですが耐寒性のない品種が多いのです。
プチ寒冷地な当地では家に取り込んだぐらいじゃ意味なし。
冬は温室が必要です。

問題はその温室が、今はもうないこと…
去年使った簡易自作温室は邪魔なので解体済み。
再度組み立てるか、新しいのを作らないと…ああ、考えただけで面倒くさいっ。

去年の段階では、
『来年はもっと立派なのを作るから』
（訳：来年の自分はもっといいのを作れるだけの腕と根気と計画性が身についているだろうから）
とかいってた自分が憎い。

一つトシをとったくらいで生来の怠け病が治るわけもあるまいに…！自分あほあほ。

さぁ冬支度について考えましょう。
花を育てるということはその数ヵ月後、数年後に花が咲くことを期待しているからです。
季節が巡ることを知っていることです。
いつか来る未来を信じることです。
未来を信じて花を植えるのです。

園芸ってすばらしいですね！
（ムリヤリまとめてみた）
ああでもいくら未来を信じたところで、この怠けグセはどうにもなりませんね。
あと3ヶ月で冬がくるってわかっててさえ、何もしたくない自分がいる…。

今はまだ夏なので、サルスベリが元気に咲いています。

ピンクのサルスベリ。


こっちは白。

コボレダネで増えました。
ていうか、草花じゃあるまいしコボレダネであちこちに増える樹木って恐ろしいわ…。
今は庭の敷地のあちこちに生えています。

センニチコウのラズベリーフィールドかローズネオン。

今年は花壇の縁取りに使ってました。
まん丸な花が可愛い。
ずっと咲き続けています。

咲き続けっぷりならペンタスも負けていません。


今日のバラはヘリテージ。

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白いトケイソウが100円

昨日ジョイフル本田に自室のリフォーム用の合板を買いにいったら
なぜか帰りに足がガーデンセンターへ
そして何故か時計草の苗（+α）をたんまり持って帰りましたとさ。

だって時計草各種が全品100円だったんですよ。
600～700円程度の苗が全品100円。
これは買うしかありません

というわけですので新たに以下の品種を購入。
・シロバナトケイソウ
・フェティダ・ヒルスティッシマ
・ライラック・レディ
・カスリノマイ（絣の 舞）

…数ヶ月前に定価で買った品種がまるまる残ってた（しかもうちにあるのと成長具合が大差ない）のが悔しいけど。

写真はその中で唯一花がついてたシロバナトケイソウです。

うーん、かわいい。
同じ白いトケイソウでもコンスタンス・エリオットは大きくて凛々しい表情、対してシロバナトケイソウは小さくてふわふわしてかわいい感じ。
例えるならサファイア王子と亜麻色の髪の乙女だろうか。

※1 リボンの騎士はあらすじしか知らないので間違ってたらすみません
※2 リボンの騎士を検索してみたらリメイク版がすごいことになってて驚いた。

こっちはコンスタンス・エリオット（8月上旬撮影）

シロバナトケイソウの2倍くらい大きい花。

コンスタンス・エリオットはカエルレア（普通のトケイソウ）の変種。
シロバナトケイソウはパッシフロラ・スブペルタタという種類。
というわけで全然別物です。
花の色と形は似てるけど。（大きさは全然違う）

さらにこの二つが決定的に違うのが、耐寒温度。

コンスタンスエリオットは氷点下10度でも余裕ですが
シロバナトケイソウは7度以下はダメ。
-7度じゃないよ+7度だよ。
まったくお姫さんだよ。

ちなみにシロバナトケイソウに限らず、今回買った品種はぜんぶ当地では越冬できそうにありません。

秋になったら挿し木して温室行き、決定。

フロックス2番花。

一番花の花ガラ放置したところから、2番花です。
およそ2週間での復活。

ニーレンベルギア’ブルーアイ’

絶え間なく花を咲かせています。
一株しか買わなかったのが残念です。

今日のバラはHTのピース。

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