秋の夜長はカタログ片手に。

なんだかこのまま涼しくなるのかなと思ってたら残暑がぶり返してきました。
昨日の最高気温33度です。夜は涼しいけど。

とはいえ庭の植物はすっかり秋モード。

秋の花であるハギやシュウメイギクはもう咲いているし、
2季咲きのトケイソウは秋を感じて再開花しはじめたし、
一年草は…まぁいつもと変わらずひたすら咲いてるけど。


一年草の日々草。
暑さに強い植物だけど、別に夏だけの花というわけでもなくて秋も普通に咲きます。



真夏に強剪定したチェリーセージも復活。

でもまだ紅白くっきり分かれて咲きません。まだ気温が高いからね。


コレオプシス。

去年の秋にHCにいっぱい並んでたのが印象的でした。
これからいっぱい咲いてくれるのに期待。
ただ今のところ隣の小菊に完璧に負けてます。

あとこれから咲く花といったらキク科の花やサフランなどでしょうか。
春に比べると秋に咲く花は種類が少ないので、毎年何を植えようか迷います。
…ていうか年がら年中迷いっぱなし。

さてそろそろ秋まきの花のタネを調達しなくちゃね…。
秋の夜長はカタログを見てニヤニヤしながら過ごします。

今日のバラは品種不明のハイブリッド・ティー。

バラがバラらしい花型で咲くようになったのも秋だから。

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ケープエンジェルとうとう咲いた。

プレクトランサス・ケープエンジェルが咲き出しました。
店頭では夏から売ってる植物ですが、うちにある買って2年目の株は…

春、わくわくして待つも咲かず。
夏、冬越しで株が弱っちゃったのかな？と不安になるも咲かず。
ようやく開花したのは秋。9月になってから。

…きっと、アサガオみたいに短日性なんでしょうね。
ある程度日が短くならないと花芽がつきませんってタイプ。

知ってれば『日中ダンボールかぶせ』で早くから開花させられたのに。
来年はさっそと短日処理します。
って、それにはまず今年の冬を越せるかどうかが大事ですね。

そういえばこのプレクトランサス・ケープエンジェル、去年までは『話題の新品種！』みたいなPOPをつけて売られていましたが、今年はどうなっているのでしょう。
…もう新品種でもないでしょうか？

短日性といえば、コスモスも短日性ですので秋にならないと咲きません。

ただ、早咲きの品種もあります
そしてその早咲きの品種のこぼれだねから育った我が家のコスモスもやっぱり早咲き…とはならないようで。
早く咲いたり遅く咲いたり色々でした。

ハギはたくさん咲いています。

あんまり沢山咲きつづけるので、見るたびに『今が最盛期かなぁ？』と思う。
この調子でずっと咲き続けてくれればいいのに。


でもちょっと大きくなりすぎ。
でも株が大きくならないといっぱい花が咲かない。
悩ましい問題です。

夏から秋まで咲いてるユーフォルビア・ダイアモンドフロスト。

これから晩秋までお世話になります。

今日のバラはグラハムトーマス。

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