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バラだけでいいです。

タイトルに偽りありのガーデニングブログ。バラ以外の樹木・草花メインです。

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うー寒い寒い。そろそろ冬支度の季節です。

スーパーで買ったブドウのレッドグローブのタネを撒いて育てるという園芸ブログっぽいことをしていましたが、
油断してたら枯れてしまいました。

3本あったのが一気に枯れたので、たぶん、弱い霜がふったんじゃないかなぁ…。

小菊
この時期の庭は朝露でキラキラしていますが、露じゃなくて解けた霜だったって可能性。

それに元気だったコスモスが急にガクっときました。
コスモス
これも多分霜の影響じゃないかと。

となると気になるのが、耐寒性の弱いほかの植物。

というわけでこの土日の庭仕事は冬支度のための支度して過ごしました。

まずはパッションフルーツ(クダモノトケイソウ)の挿し木。

耐寒温度が楽観的にみても0度~5度くらいな上に、グリーンカーテンになるくらい図体も大きいため、そのまま保護はできません。
挿し木で冬越しです。本体は残念ですが枯れる運命です。
挿し木も本当は10月くらいにやるべきだったんだけど、まぁ今からでも活着するでしょう。

次に観賞用トケイソウや、その他の耐寒性の無いやつ。
小さい鉢に移し替えた上でコンパクトに剪定。
わざわざ小さい鉢に移すのは、温室の容量に制限があるから…。

そして肝心の温室が…温室が…。

隊長、温室まだ出来てませんっ!

な、なんだってー!

…いや、わかってたことですけど。
去年のミニ温室は解体済み。今年の温室未作成。
(だって今年はもっと良いのを作れるだろうと、去年の時点では思ってた)

………。

とりあえずいつまた霜が降ってもいいように、トケイソウたちは軒下に避難。
霜さえあたらなきゃ結構なんとかなるし。
(もちろん、ならないときはならない。)

週間予報だと今週の金曜日の最低気温が1度です。
もっとも去年は12月まで温室作らずに居られたくらいなんだから、けっこう植物って強いものなんですけどね。

…とか言ってる間に枯れたら泣くに泣けないので、来週土日完成を目標に今から設計します。

さてどうしよう。
パープルファウンテイングラス。
パープルファウンテイングラス
耐寒性がないので冬越しはあきらめてました。
しかしながらせっかくここまで立派に育ったのだから、鉢上げしてなんとか冬越しさせたいです。

でもなまじ大きくなっただけに掘りあげるのも一苦労だろうし。
何よりこんな見事に穂が出てる最中です。できれば庭に置いておきたいじゃないですか…!
…というわけですので、堀り上げはギリギリまで待ってみます。

ユーフォルビア・ダイアモンドフロスト。
ユーフォルビア・ダイアモンドフロスト
夏からずっと咲いてる花ですが、これも耐寒性なし。
冬越しできるならさせたいけど、温室に入れられる鉢の数には限りがあるのです…。

今日のバラはクイーン・エリザベス。
クイーン・エリザベス
バラのいいところの一つは、北関東レベルの冬なら耐寒性を気にしなくていいところです。


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閉店間際の園芸店に飛び込んだ挙句、

レジ清算時にポット苗を自分でレジ台に置こうとして、

手を滑らせて落として、

掃除済みの床を土まみれにしてる客。

どう思います?


迷惑ですよねー。


まぁ昨日の私のことなんですけどね。

・゚・(ノД`;)・゚・ゴメンナサイ

しかも店員さんの『あ、いいですよー私たちがやりますから』という言葉の直後に落とした。
つまりやらんでもいいことをやって落とした。
ワタシ、ありがた迷惑な客。

おまけに落とした瞬間
『キャー!ゴメンナサイ!』
と、自分が発したとは思えないほど可愛い声で叫んでしまった。
ワタシ、ブリッコ(死語)な客。

キャー!って!キャー!って。
そんな少女マンガのヒロインみたいな叫び声を本気で出していい年齢かよ!そんな顔かよ!そんなキャラですらないよ!

色々と恥ずかしすぎてしばらくあのお店行きたくない…!

でも勝手に迷惑掛けた上に、勝手に恥ずかしがって来店を控えられたら…?
それこそ店側にとっては迷惑な事態でしょう。

今の私にできる精一杯の誠意は、これからも変わらずそのお店を利用することでしょう。

ああ、でも恥ずかしすぎる。
どこかで記憶喪失になれる薬、売ってませんか…?
(まぁどっちにしろ私のトリ頭じゃ3日も経てばケロッと忘れますけどね。)

小菊が咲いてます。
最近はポットマムとかいっておしゃれな品種がたくさんですが、昔ながら小菊も飽きなくて毎年楽しめてます。
小菊
丈夫だし。勝手に増えるし。
まぁ夏まではただの雑草同然で抜いちゃおうかな、と思ったりもするけど秋の花を思えば引っこ抜けません。

色が豊かで何色が咲くのかわからないところも魅力。
これとか多分、去年までうちに無かった色。
小菊
シュウメイギクの人気品種’ダイアナ’似の小菊。
多分もともとあった小菊同士が勝手に交雑してるんじゃないかと。
(シュウメイギクはアネモネの仲間ですので間違いなく他人の空似です)

小菊の面倒くさいところがひとつ。
何度か切り戻ししないと、こうやって倒れちゃう。
小菊
これも最初は薄いピンクの小菊だけがあった場所。
そして背景のオレンジの小菊とか黄色いのとか、突然変異じゃなければこぼれだねでしょう。

これはキクではありません。
遅咲きの孔雀アスター。
孔雀アスター

それからラティスに絡ませてる西洋アサガオ。
西洋アサガオ
枯れたモミジを背景に咲くアサガオってなんだか物悲しい。

今日のバラはジャンヌ・ダルク。
ジャンヌ・ダルク
販売元の関係で一時はどこにも売ってなかった品種でしたが、最近復活してるようで安心しました。


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