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バラだけでいいです。

タイトルに偽りありのガーデニングブログ。バラ以外の樹木・草花メインです。

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昨日の朝の最低気温は9度だったそうです。
日中とか日差しが暑かったくらいなんですけどね。
この寒暖の差で紅葉がすすみそうです。

ところで紅葉といえば、

きて みて さわって コキアカーニバル、開催中。(10月21日(日)まで)

というのを地元の国営ひたち海浜公園というところでやってましてね。

そこではストロベリーレッドに色づいた一面のふわふわコキアが、入園料400円+駐車料金500円払ってくれる観光客を待ってるというわけですよ。
(関係ないけどこの地域で駐車料金とるのは駅前の営利駐車場かこの国営公園くらいなものである)

しかもそこには、私がかつてそのあまりの大きさに購入を諦めたパンパスグラスもいっぱいあります。

というわけですので、今日これから行ってきます。

本音を言えば、行くのはもっと紅葉が進んでるであろう来週末くらいにしたかった。
でも来週は静岡温泉旅行の最中なのでチャンスは今日しかありません。

待ってろよ一面のコキアの丘…そしてパンパスグラス…。
多分明日のブログで写真を載せます。

この間コルチカム’ウォーターリリー’という品種の球根を植えました。
豪華な八重咲き品種だそうです。
豪華な。

普通のコルチカム↓


豪華なコルチカム’ウォーターリリー’↓


………。
まぁ、これからに期待。
年数が経って球根が増えればゴージャスになるよね!

ていうか確かに八重咲きなんだけど、問題は花の大きさが普通のコルチカムの半分くらいしかないところかも。
これ球根が太ったら大きくなるかな。

プレクトランサス’ケープエンジェル’


勝手に生えてきたシダと、背景の糸のような葉はカレックス(品種不明)

なんか赤い色が欲しい組み合わせですね。

今日のバラはゴールデン・ウイングス。


ところで昨日のNHKのグラン・ジュテはガーデンデザイナーの上野砂由紀さんでした。

上野砂由紀さんといえば、
ドラマに出てくる美しいガーデンを作り上げた人で、
今やあちこちの園芸雑誌で見る人、
おまけに可愛い系の美人。
(ええ羨ましいですよ…特に最後のとか最後のとか最後のとか)

そんな人の苦悩を初めて知った気がします…思えば私が読んだ記事っていいことしか書いてなかったんだなぁ。
(まぁデザイナーの内面の葛藤を掘り下げたりするのは園芸雑誌の目的とは言いがたいでしょうから、そりゃ仕方ないことですけど)

先日の鈴木省三氏のことといい、なんだか考えさせられることの連続です。


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茨城バラ会県北から秋の会報が来ました。

(関係ないけどわたしの部屋はまだ床が合板のままです)

その中にミスター・ローズこと、故鈴木省三さんについての記事が載ってました。

芸術を愛された方というのがすごく伝わってきましたが、
丸弁や平咲きなど、色々な花型の美しさを受け入れていた方だった、というのも印象的です。
当時は剣弁高芯咲きのバラが絶対的な美の基準。
でも鈴木氏は一つの花型だけを追求する方ではありませんでした。

バラはやっぱり剣弁高芯咲きじゃないとね、みたいな風潮の中で、
丸弁や平咲き、色々な花型のバラに潜む美を引き出すことを夢見た鈴木氏。
だからこそ日本を代表する育種家になられたのでしょう。

わたしは育種家ではありませんが、
せめて鈴木氏を見習って音楽と絵画をよくするようにしますか。
…代わりにワインとマンガじゃ駄目ですか?はい駄目ですねわかります…。

ところで茨城バラ会県北の会報は入会するともらえます。
さらに無料配布苗とか講習会とかツアー(有料)とかの特典もあります。
さぁモニターの前のバラを愛するユー、バラ会に入っちゃいなよ!

…べつに私、バラ会の役員でも回し物でもないんですがね。
幽霊会員すぎて申し訳ないんで、たまにはブログで宣伝させてもらいます。
(このブログじゃ効果あるんだかわかんないけど)


クナウティア・マケドニカ。

あんまり調子がいいとはいえないのですが、夏からずっと咲いています。

ペンタスもずっと咲いてる。

こんなに良く咲くなら、もっと前から植えていればよかったと思います。

ホットリップスが紅白に分かれて咲くようになると秋だなあと実感。


今日のバラは鈴木省三氏作出の星光。

オールドローズ調のハイブリッドティー。

こういうのはここ数年の新品種では珍しくないタイプのHTですが、
でもこれが作出されたのは1970年代なんです。
剣弁高芯がバラの理想だった時代。

今の今まで『なんでこの時代なのにアンティーク??』と
このバラの存在が不思議でたまりませんでしたが、
鈴木氏の『色々な美しさがある』といった考えに触れて、
なぜこのバラが生まれたのかようやく合点がいった気がします。



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