部屋のセルフリフォーム

最近わたしは工事現場で寝ています。

といいたいくらい、私の部屋が工事現場の様相を呈しています。

壁はボロボロにはがされ廃屋のような雰囲気。
無造作に合板が置いてあるだけの床には、木材と電気工具が散乱するばかり。
唯一床が無事で残っている一角には、そこだけ生活感あふれるベッド。

こんな部屋に誰がした。
…自分です。

実は去年の震災で部屋の壁の一部が崩れ落ちていたのです。
（10センチ弱の穴があいた程度ですが）

余震もなくなってきたし、もうこれ以上崩れることは無いよね？　　
と思ってウッドパネルで部屋の模様替えついでに壁を覆おうとした。
そこまでは良かったのですが…

そうだ！
ついでに他の壁もリフォームしちゃおう。漆喰か珪藻土に。

そうだ！
床もガタがきてるから張り替えちゃおう！

そうだ！
窓枠の色が気に入らないから塗り替えちゃえ！

全部自分ひとりで出来るよね！！
正直やったことない作業だけど。
　　　
…ということで、わたしの部屋はめでたく工事現場と化しました。

どうして一つずつ順番に片付けていけないんでしょうなぁ、自分ってヤツは…。


白いシュウメイギクが咲きました。


まん丸なつぼみといい不ぞろい花びらといいい可愛い植物です。
…見た目の可愛さと裏腹に地面をつたってどんどん増えたりしますが…。

あとはハギ。

今が満開といっていいでしょう。
まさしく秋ですね。
冬が始めるまでにはお部屋のリフォーム完了したいです。
散らかっててもいい、ほこりが溜まっててもいい、普通に歩ける床が欲しい。

…！
気づいてしまった。
もしかしなくても今、やばい状況？
昼間でさえ普通に歩けないほど足場が悪いのに、大地震がまた来たら…それが夜だったら…？
ああ、わたし、部屋から出られなくなる…！

本気で急ぎます。せめて床だけでも完成させないと。
しかしまだフローリング材すら買ってないのでした…。

モミジアオイの花はきりっとしてて鳥か何かの生き物のようです。


今日のバラはオルソラ・スピノーラ。

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君はバラよりかぐわしい。

ギボウシにはアフロディーテという名前をつけられたものがあります。。
またの名をヤエタマノカンザシ。

美の女神アフロディーテの名に恥じない黄金葉、
女神が纏うにふさわしい芳香、
そして、ギボウシとは思えない豪華な大輪八重の花…


と、思ってたのに。

八重咲きじゃなかったよ。
ヤエタマノカンザシじゃなかったよ。
つまりアフロディーテじゃなかった。女神じゃなかった。

…そんな！

ああ　でも香りは…
香りは言葉で言い表せないほど素晴らしいんですわ。
胸がいっぱいで言葉にならないほど素晴らしいんですわ。
どうしても一言だけ搾り出すとしたら『素晴らしい』しかないんですわ。

おお品種不明のギボウシよ、きみはバラよりかぐわしい！

…で？
それはわかったから、きみの本当の名前は？

なんて聞いたところで植物が答えるわけも無く。

ただのタマノカンザシ（一重）かなぁ。
それとももう何年かして株が充実してくると八重咲きになったするのでしょうか。

まぁこれがちゃんとした園芸店のプロパー料金で買ったのならorzとなるところでしょうが、JAの直売所でワンコインで買った『アフロディーテ』なので正直覚悟は出来てました。
あはは…。

センニチコウの赤とピンク。

何時見ても同じように咲いています。
花もち良すぎ。

ジニア。

最近花数UP。
やっぱり秋からが本番のようです。

こぼれだねで増えたメランポジューム。

数株があつまってひとつの大きな株になりました。

今日のバラはグランディフローラのラスティングピース。

これは…薄い。色が薄すぎる。
本当は完熟トマトのようなオレンジ色です。

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