園芸ガイドを買いに行ったけど…。

昨日は園芸ガイド冬号の発売日でした。

本屋さんに買いに行きました。

買わずに帰りました。

だって買う前に立ち読みしてみたら半分以上が寄せ植えのページなんですよ。
園芸ガイドじゃなくて寄せ植えガイドですよ、これじゃあ。

それでもガーデニングコンテストは行ってるのが不思議。
（寄せ植えコンテストはやらないのか、という意味で）

まぁともかく、最初は買うつもりだったけどやっぱり止めました。
（付録の花のタネには心惹かれたけど）
この園芸ガイド冬号は私よりも、寄せ植えを愛する人の手に渡るべきでしょう。

でもここまで来て何も買わずに帰るのはシャクだったので…。

『BISES』を買って来ました。

定価1600円。
価格は園芸ガイドの1.5倍、趣味の園芸の3倍。
当然ですが買うのは初めてです。
高いだけあって読み応えがある…といいな。

気が向いたらレビューします。

寒菊とウインターコスモスがよりそって咲いています。

これからスイセンも加わる予定。

霜にあたって枯れてしまった皇帝ダリア…。

と思ってたら地面スレスレに生き残り発見。
どうやら上に広がる葉が防護壁となって霜に当たらずに済んだ様子。

地面が雑草だらけなのは堪忍しておくれやす。
もう冬だから放っておいても枯れるのよ。

私が数週間後には枯れるだろう雑草をご丁寧に抜くわけがない。
そんなことしたらそれはもう私ではない。
（もったいぶった言い方だけど要するにダメ人間なのである。）

ローズヒップが色づいています。

ピーチブロッサムのローズヒップ。

今日のバラは、フロリバンダのアイスバーグ。

アイスバーグにはローズヒップが殆どつきません。
三倍体らしいです。

　

園芸誌の自炊

いつも買ってる園芸雑誌が溜まってきたので、去年より以前の雑誌は捨てることにしました。

捨てる前にせっせと自炊を行ってます。

ご飯を作るほうの自炊ではありませんよ。
自分で雑誌を電子書籍化するほうの自炊です。

切り取った雑誌のページをスキャナで1ページづつ取り込むので結構な時間がかかります。
でもスキャンしている間中じっくり読み返せてこれはこれで有意義な時間です。
今の時期、庭ですることもあんまりないしね。

明らかに『これはいらない』というページ（通販コーナーとか）以外はすべてデータに残すようにしてみました。
すると、雑誌ごとにカラーが違うのがよく分かります。

趣味の園芸は紙が薄いので取り込むとき苦労します。
でも取り込んだページ数が多い＝読むところが多いようです。

園芸ガイドは取り込んだページの半分くらいが寄せ植え特集な印象でした。
…もしかして自分に向いてない雑誌買ってる？私。
でも今日は園芸ガイド冬号の発売日です。多分また買います。

ガーデン＆ガーデンはレイアウトが美しいですね。
でも私的にキャッチコピーが寒い…（愛され○○とか魅惑の○○とか）

スキャンしたデータは手元に残して雑誌は回収に出します。
手間はかかりますが、惜しみ無く雑誌を処分することができるようになり、何だか気が楽になりました。
そもそもこういう手間を省くために電子版の園芸雑誌があればいいのに。

…ということを思ってたら、趣味の園芸はすでに電子版が出回っているようで。
しかもそれに気づいたのが今日で。

今まで紙で買ってたのは何だったんだーー！
知ってたら、紙資源と自炊の労力（と、ほんのちょっとのお金）を節約できただろうに…
（お知らせはよく見ましょう）

こぼれダネから増えたノースポールが咲いています。


タネを買って育てたノースポールを植えてみました。


今はスカスカですが、春には花いっぱいになることを祈る。
下にはチューリップの球根が植えられています。

ブータンルリマツリがとうとう紅葉してきました。

水色の花はこれでお仕舞いのようです。

今日のバラはHTのピース。

まだツボミ。