桔梗って夏の花じゃないの？

昨日の最高気温は23度、最低気温20度。
ガーデン&ガーデンの最新号買って来ました。


さて、桔梗が咲いています。

秋のイメージがある桔梗ですが、うちではバリバリ夏の花です。
9月以降に咲いたことすらありません。
（って、こんな事書くと何故か9月に咲くんだよなぁ）

パステルな色合いの星型の花、可愛いです。

よく見るとめしべも星型。（イソギンチャクちっくだけど）

そして桔梗といえばこれ。
ツボミ。

『つぶしてください』といわんばかりに膨らんでるわ！
でも、まだまだ…もっとよ！
十分大きくなってからでないとつぶしがいが無いというもの。
しかし、あんまりモタモタしていると咲いてしまうというジレンマ。

一足先に咲いていた白ピンクの桔梗。

まだポリポットに入ったままなのに、沢山花をつけています。

今日のバラはHTのジャスト・ジョーイ。

…こんなにぼんやりした色ですが、人ちがい（バラちがい）ではありません。
夏のジャストジョーイはこんなものです。
これなんかまだいい方で、花びらが4枚しかなかったときさえありました。

なぜこんなに変わるのかって？
それは夏休みのあのコが別人になるのと同じ理由です（多分違う）

夏休みの見当違いな努力の思い出

昨日の最高気温は27度、最低気温22度。

まるで秋が来たかのように涼しい。

でも風でせっかく綺麗にさいたフロックスが…。

まぁ、今も綺麗だけどね。


学校は今日あたりから夏休みでしょうか？
夏休みで思い出すのがヒメヒオウギズイセン。

この花をむしって付け根の部分をすするとほんのり甘みを感じます。
子供の頃はよくこの『蜜』を啜っていました。
（あとサルビアもよく吸った）

そんな子供時代、夏休み直前にありがちな生活指導のクラスで、
『バランスのとれた食生活にするために一日30品目とろう』
ということを教わりました。

しかしそういわれても小学生の時分。
子供に家庭の献立を決める権限などありません。
まして一日３０品目出して！なんて言ったところで親は取り合ってくれませんでした。

そこで考えたのが、自分で食料調達すること…。

アイスで１品目。
お菓子で１品目。
そしてこのヒメヒオウギズイセンの蜜でさらに１品目。

今思えば、これのどこがバランスのとれた食生活だって？

幸いにも？この不健康な一日３０品目生活は数日で終わりを告げましたが（飽きた）、毎日せっせと蜜を吸ってたバカな子供だった頃の自分は忘れられません。

今の子供達も花の蜜吸ってたりするんでしょうか？


夏色の日々草。

なんだかとってもしょぼい。
台風去ったら肥料あげるからがんばって大きくなってね。

夏にさわやかなスミレ色のサルビア・ガラニチカ。

これもサルビアの仲間ですが、普通の赤いサルビア同様に吸ったら蜜が出るのでしょうか？
大人になってだいぶ臆病になった私ですので、試す勇気がありません。

今日のバラはHTのパパメイアン。

気温が高い時期は即効で開ききるという潔さ。