ピースの枝代わり？

ハイブリッドティーのピースが今年は沢山花をつけています。
寒肥を施すのが遅かったせいで肥料が残ってしまい花型がきちんとした高芯になっていないのが残念です。

その中で、いくつかの花にストライプが入ってるのに気づきました。


アップ。

ストライプといってもごくごくわずか。
もともとピースはクリーム色にうっすらピンクの葉脈（？）が浮く花びらですが、今年はそれが濃く出た感じでしょうか。

そういえばピース・ファミリーにはキャンディ・ストライプというピンクのストライプの品種がありますね。
キャンディ・ストライプはピースの子孫であるピンク・ピースの枝代わりです。

うーん、、、このちょっぴりストライプなピースを枝代わりとして固定することができたらキャンディ・ストライプっぽくならないかな。
まぁ、枝代わりというにはストライプが少なすぎますね。
案外よくある現象かもしれないし…。

もっとはっきりストライプだったらピースの枝代わりっていってもいいかもしれない…。

あと今年は台木のひこばえむしって育てたノイバラがヒットです。

ふわふわしたピンクから白に変わる小輪の花のグラデーション。
あたりはハチミツのようないい香りが漂います。
さらにこんなに花いっぱい咲くなら最初っから大事にしたのに…。
（植えて３，４年はろくに花が咲かなかった）

こっちは5年以上育てているノイバラ。
庭にいつのまにか生えていたもの。

ノイバラの習性なのか、勝手に庭木によじ登ってます。樹高2m以上。
ただいつまでたっても花は少ない。香りも無い。

それでも年々ちょっとずつ花数は増えてるような気はするので…引っこ抜けません。
まぁここまで大きくなったのを引っこ抜くのはそもそも物理的にムリですが。

これはデルバールのパンプルネリ。

とっても元気。

こっちは今年購入したレンズローズのオミ・オズワルド。

パンプルネリと一見そっくりですが、花の大きさは3倍くらい開きがあります。
（パンプルネリは結構大輪）

↑１日１クリックで（私の）やる気が１ＵＰです。 　

美しき香り高きバラ

ゴールデンウィークが過ぎればバラの季節。

バラが咲いています。


オールドローズのスブニール・ドゥ・ラ・マルメゾン。
きれいで香りが良くて沢山咲いてくれる、お気に入りのバラの一つ。


花付きはバツグンでツボミをいっぱいつけています。
でも一斉に咲くタイプじゃないので花はボチボチ。
よく言えば長期間楽しめるバラです。
ていうか最後のひとつが咲き終わることには2番花が上がってきてるとか、このバラに限っては良くある話…。

バラの原材料はただの土、ただの水、臭い有機肥料と工場生まれの化成肥料、そして馬糞と腐った落ち葉。

それらからどうして繊細で美しく芳しいものが生まれるのでしょう。

時々不思議です。

でもまぁ『ウ○コの香りをうんと薄めるとジャスミンの香りになる』という話に比べれば不思議でもなんでもありませんね。

ちなみにウ○コ臭の正体はスカ○ールという物質だそうです。

ス○トールってつまりスカト……はい！よいこの皆さんは忘れたほうがいい話でした～！


このブログはちびっ子にも安心、親子で楽しめて 信頼と品質のロマン輝くかもしれない でも時々バラの話からウ○コの話になることもあるさ 人間だもの　
の、ガーデニングブログでございます。

※ちなみに当ブログでいうちびっ子とは18歳以上22歳未満を指します。
（近所の園芸店の客の年齢分布から独自に設定）


さて格調高いこのブログにふさわしい青い宝石ブルーベリーです。

まあまだ花の段階だけど。

そういえば後ろのウッドフェンスは先日の暴風を無事乗り切りました。
ついでに自作のパーゴラとラティスも無事でした。

まぁ風の力は本当にすごいし、バラの葉っぱが茂ってきたらどうなってたかわからないけど…
（つくば市在住の知人から先日の竜巻の生々しい証言を聞かされ大いにビビっております）


クサノオウ。雑草と馬鹿にはできないくらい綺麗なんだけど…増殖力もまったく油断できない。


オオデマリなんですが鉢で根詰まりも起こしてそう。
本来の花の半分ほど。これじゃあコデマリと同じ大きさです。

我が家にはコデマリもありましたが…。

去年業者にバッサリ切られて今年は開花ナシ。
今年はさみしい春です。

↑１日１クリックで（私の）やる気が１ＵＰです。