バラだけでいいです。
タイトルに偽りありのガーデニングブログ。バラ以外の樹木・草花メインです。
風薫る5月。
シュートきたよ!
…と聞いてサッカーではなくバラを思い浮かべた方はきっとバラ病患者ですよね。
今はバラの開花シーズンです。
と、同時に、シュートの発生シーズンでもあります。
シュート(ベーサル・シュート)はバラの根元から出る勢いのある芽のこと。
赤い枝がシュート。
…ちなみに他のバラはこんなにシュート出ません。
毎年1本コンスタントに出てくれればいいほうです。
この写真は我が家でもっとも樹勢がいいバラでございます。
(そこまでして見栄を張りたい庭主)
さてシュートは将来の主幹となる存在です。
いうならば幹部候補生です。エリートです。
しかしたまに道を誤るエリート様もおりまして。
伸びる方向を間違えたとしか。
それでも自力で方向転換したのはエラい。うん。
とかいいつつも、上の写真はシュートっていうかサイドシュートです。
※根元の太い部分から生えるのがシュート、枝の途中から生えるのがサイドシュートとすれば。
ここにも迷えるシュートが一つ。
思いっきり下に向かって伸びてます。
そしてすでに悪い虫(アブラムシ)にくっつかれてます。
前途多難すぎる人生(シュート生?)のスタートに、君の人生(シュート生?)に幸多かれ、と思わず願ってしまう庭主でした。
…ところで前から気になっていたのですが、
私の庭では開花シーズン=シュートのシーズンなのですが、
指南書などを見ると、開花が一段落したころ=シュートのシーズン、
なのですよね。
これは当地の気候的な問題なのか、育てかたの問題なのか、まぁ開花とシュートが同時でも問題なく育ってるからいいんですけどなんとなく気になってます。
故小林森治氏作出の青バラの’思い出’
今年も咲いてくれました。
ていうかいいバラなのですがライセンスの関係かごく一部のお店でしか買えないのが不安です。
同じく青バラのブルームーン。
今回の花は思いっきりピンクですが、いつもはもっと紫っぽく咲きます。
同じブルームーンですが、こっちは枝代わりの’つるブルームーン’
誘引わすれてブ~ラブラ、状態。
(枝を横に倒しておいて、つぼみがついたら縦方向に誘引しようとしたのです。忘れたけど)
さて今日こそはバラのお礼肥を買いに行ってこなくては。忘れないうちに。
シュートきたよ!
…と聞いてサッカーではなくバラを思い浮かべた方はきっとバラ病患者ですよね。
今はバラの開花シーズンです。
と、同時に、シュートの発生シーズンでもあります。
シュート(ベーサル・シュート)はバラの根元から出る勢いのある芽のこと。
赤い枝がシュート。
…ちなみに他のバラはこんなにシュート出ません。
毎年1本コンスタントに出てくれればいいほうです。
この写真は我が家でもっとも樹勢がいいバラでございます。
(そこまでして見栄を張りたい庭主)
さてシュートは将来の主幹となる存在です。
いうならば幹部候補生です。エリートです。
しかしたまに道を誤るエリート様もおりまして。
伸びる方向を間違えたとしか。
それでも自力で方向転換したのはエラい。うん。
とかいいつつも、上の写真はシュートっていうかサイドシュートです。
※根元の太い部分から生えるのがシュート、枝の途中から生えるのがサイドシュートとすれば。
ここにも迷えるシュートが一つ。
思いっきり下に向かって伸びてます。
そしてすでに悪い虫(アブラムシ)にくっつかれてます。
前途多難すぎる人生(シュート生?)のスタートに、君の人生(シュート生?)に幸多かれ、と思わず願ってしまう庭主でした。
…ところで前から気になっていたのですが、
私の庭では開花シーズン=シュートのシーズンなのですが、
指南書などを見ると、開花が一段落したころ=シュートのシーズン、
なのですよね。
これは当地の気候的な問題なのか、育てかたの問題なのか、まぁ開花とシュートが同時でも問題なく育ってるからいいんですけどなんとなく気になってます。
故小林森治氏作出の青バラの’思い出’
今年も咲いてくれました。
ていうかいいバラなのですがライセンスの関係かごく一部のお店でしか買えないのが不安です。
同じく青バラのブルームーン。
今回の花は思いっきりピンクですが、いつもはもっと紫っぽく咲きます。
同じブルームーンですが、こっちは枝代わりの’つるブルームーン’
誘引わすれてブ~ラブラ、状態。
(枝を横に倒しておいて、つぼみがついたら縦方向に誘引しようとしたのです。忘れたけど)
さて今日こそはバラのお礼肥を買いに行ってこなくては。忘れないうちに。
茨城バラ会県北から秋の会報が来ました。
(関係ないけどわたしの部屋はまだ床が合板のままです)
その中にミスター・ローズこと、故鈴木省三さんについての記事が載ってました。
芸術を愛された方というのがすごく伝わってきましたが、
丸弁や平咲きなど、色々な花型の美しさを受け入れていた方だった、というのも印象的です。
当時は剣弁高芯咲きのバラが絶対的な美の基準。
でも鈴木氏は一つの花型だけを追求する方ではありませんでした。
バラはやっぱり剣弁高芯咲きじゃないとね、みたいな風潮の中で、
丸弁や平咲き、色々な花型のバラに潜む美を引き出すことを夢見た鈴木氏。
だからこそ日本を代表する育種家になられたのでしょう。
わたしは育種家ではありませんが、
せめて鈴木氏を見習って音楽と絵画をよくするようにしますか。
…代わりにワインとマンガじゃ駄目ですか?はい駄目ですねわかります…。
ところで茨城バラ会県北の会報は入会するともらえます。
さらに無料配布苗とか講習会とかツアー(有料)とかの特典もあります。
さぁモニターの前のバラを愛するユー、バラ会に入っちゃいなよ!
…べつに私、バラ会の役員でも回し物でもないんですがね。
幽霊会員すぎて申し訳ないんで、たまにはブログで宣伝させてもらいます。
(このブログじゃ効果あるんだかわかんないけど)
クナウティア・マケドニカ。
あんまり調子がいいとはいえないのですが、夏からずっと咲いています。
ペンタスもずっと咲いてる。
こんなに良く咲くなら、もっと前から植えていればよかったと思います。
ホットリップスが紅白に分かれて咲くようになると秋だなあと実感。
今日のバラは鈴木省三氏作出の星光。
オールドローズ調のハイブリッドティー。
こういうのはここ数年の新品種では珍しくないタイプのHTですが、
でもこれが作出されたのは1970年代なんです。
剣弁高芯がバラの理想だった時代。
今の今まで『なんでこの時代なのにアンティーク??』と
このバラの存在が不思議でたまりませんでしたが、
鈴木氏の『色々な美しさがある』といった考えに触れて、
なぜこのバラが生まれたのかようやく合点がいった気がします。
(関係ないけどわたしの部屋はまだ床が合板のままです)
その中にミスター・ローズこと、故鈴木省三さんについての記事が載ってました。
芸術を愛された方というのがすごく伝わってきましたが、
丸弁や平咲きなど、色々な花型の美しさを受け入れていた方だった、というのも印象的です。
当時は剣弁高芯咲きのバラが絶対的な美の基準。
でも鈴木氏は一つの花型だけを追求する方ではありませんでした。
バラはやっぱり剣弁高芯咲きじゃないとね、みたいな風潮の中で、
丸弁や平咲き、色々な花型のバラに潜む美を引き出すことを夢見た鈴木氏。
だからこそ日本を代表する育種家になられたのでしょう。
わたしは育種家ではありませんが、
せめて鈴木氏を見習って音楽と絵画をよくするようにしますか。
…代わりにワインとマンガじゃ駄目ですか?はい駄目ですねわかります…。
ところで茨城バラ会県北の会報は入会するともらえます。
さらに無料配布苗とか講習会とかツアー(有料)とかの特典もあります。
さぁモニターの前のバラを愛するユー、バラ会に入っちゃいなよ!
…べつに私、バラ会の役員でも回し物でもないんですがね。
幽霊会員すぎて申し訳ないんで、たまにはブログで宣伝させてもらいます。
(このブログじゃ効果あるんだかわかんないけど)
クナウティア・マケドニカ。
あんまり調子がいいとはいえないのですが、夏からずっと咲いています。
ペンタスもずっと咲いてる。
こんなに良く咲くなら、もっと前から植えていればよかったと思います。
ホットリップスが紅白に分かれて咲くようになると秋だなあと実感。
今日のバラは鈴木省三氏作出の星光。
オールドローズ調のハイブリッドティー。
こういうのはここ数年の新品種では珍しくないタイプのHTですが、
でもこれが作出されたのは1970年代なんです。
剣弁高芯がバラの理想だった時代。
今の今まで『なんでこの時代なのにアンティーク??』と
このバラの存在が不思議でたまりませんでしたが、
鈴木氏の『色々な美しさがある』といった考えに触れて、
なぜこのバラが生まれたのかようやく合点がいった気がします。
PR
ブログ内検索
カテゴリー
コメント
コメントは返せないと思うので、受け付けてません。ごめんなさい。何かあれば上部の【リンク・メール】内の【管理人にメール】からお願いします。
月齢
アーカイブ