室内ガーデニング

今日は冬至の日に比べて１１分、日が伸びました。

ちょっとは日が伸びてきたとはいえ、まだまだ日照時間が短くて寒いため、ガーデニングはすべて室内です。

先日の記事で書いたヒヤシンスの他にも、まだ色々な鉢が部屋にあります。
（温室に入ってるのはこのさい省きます）

これもまた、ヒヤシンス。

セールで一個50円でした。三個買って室内で育ててます。
（ヒヤシンスはすでに芽出し苗があるというのに）

種まきも室内です。

まぁこれは秋まきのタネを秋に捲けなかったので今頃育ててるだけですが。
捲いたのはワスレナグサです。

これ…いっぱいまいたのに、発芽したのは一つだけです、どうしよう。

種まき下手を克服しようとして早数年。
全然上手になってません。

12月中旬に買ってしまったミニバラも室内で育ててます。


でも部屋では温度が足りないのか日照が足りないのか。
開花ストップ中です。

つぼみのまま…まぁ葉っぱは元気なので春になればまた咲いてくれるでしょうが。

よい子のプリムラ・マラコイデス。

室内でも順調に育っています。

ところで私の部屋は温室に入ってる各種植物も含めると、10以上の鉢植えがある状態です。
しかもセール品をついつい買ってしまうため、今でも増え続けています。

それらの鉢植えに水やりをしているので、部屋の湿気はそれなりにあります。

温度が下がってしまうといけないので、窓は閉めっぱなしです。


思い出すのは、10代のころ読んでいた『王家の紋章』という古代エジプトが舞台のマンガ。
ヒロインのキャロルが、病弱なミノス王の部屋を訪れた時のこと。

体が弱く外にも出られない王を気遣って、窓を締め切って空気の淀んだ部屋には沢山の草花（うろおぼえ）

そしてキャロルはこんなことをいうのです。
『こんな部屋にいるから具合が悪くなるんだわ』（※本当にうろおぼえ）

その病気になってしまうような不健康な部屋に、ちゃくちゃくと近付いているような気がしてなりません。

ああ、早く春よきて…。

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