正常な判断力を失うとき

昨日は地元の花木センターでセールだったので行って来ました。

最高気温33度＋野外＋無風＋人ごみ＋帽子ナシ。

そんないつ倒れてもおかしくない中、

考えたのが、
『ああ今すっごい暑熱順化してるんじゃない…？これで暑さに耐性が出来るんじゃない？趣味と実益どっちも両立させるこのチョイス…間違ってない…！』

いや大間違いですから。
熱中症すれすれのところを彷徨ってただけですから。

…という当たり前のことに気づいたのは、家に帰って氷入りカルピスを飲んでいたとき。
なぜそんな考えに至ってしまったのでしょうか。
暑さで正常な判断力を失っていたとしか思えませんね。

そのあとで庭に出て、最高気温33度の炎天下で草抜き。雑草ぼうぼうですからね。

『ああ今すっごい暑熱順化してるんじゃない…？これで暑さに耐性が出来るんじゃない？趣味と実益どっちも両立させるこのチョイス…間違ってない…！』

さっきその考えは間違いだと思ったじゃない！

暑さは本当に人の判断力を鈍らせるようです…。


ガクアジサイと手毬咲きのアジサイ。

ここだけちょっと涼しげ。

ヘメロカリス。そろそろ終了。

初夏の花ですからね。

名前が涼やかなカボチャの’雪化粧’。白いカボチャです。

長らく、雄花ばかりで雌花がつきませんでした。

こいつサボってるな！
と思い始めた頃に、このようにばっちり育った実を発見。ごめんね疑って。

涼しげなレースフラワーです。


2株植えてあります。けっこうワサワサになりました。


昨日の七夕の夜はバッチリ晴れてくれました。

しかし天の川よ…どこにあるのだ（泣）

田舎でも星は見えにくい世の中です。

ずっと昔は明かりも少なくて、天の川もよーく見えたんでしょうね。
あ、その前に旧暦の七夕は８月ですか。今とは時期が違いますか。

よし、旧七夕にリベンジしましょう。

…覚えてればね（己の記憶力の弱さに泣）。

今日のバラはスブニール・ドゥ・ラ・マルメゾン。

このバラが生まれたのは1843年。
当時の星空はどんな風だったんでしょうね。

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梅雨明けしちゃいました。

昨日はとってもとっても蒸し暑い日。

それもそのはず、なぜか関東甲信越地方が梅雨明けしてしまいました。

いつもなら先に梅雨明けするはずの西日本もまだなのに…なぜいきなり関東甲信越？


咲いたばかりで梅雨明け宣言されてしまったアジサイ・墨田の花火です。

気のせいか、居心地わるげ。

それにしても、
梅雨明け早いですよ…まだ7月上旬ですよ。

でも昨日はみんなで暑い暑いと言っていたのに、当地の最高気温は30℃程度でした。

30℃？
35℃を超える8月上旬の暑さに比べれば、こんなのまだまだ涼しいレベル！

…いや暑いよ。限界まで暑かったですよ。

体が熱さになれるのを暑熱順化というそうです。
今の時期はそれがまだ済んでないから、30℃レベルでこんなに暑く感じるのでしょう。

だったらさっさと暑熱順化しちゃいたいところですねぇ。
あ、そうか。サウナにでも行けば暑さに慣れるでしょうか。

って、暑いのが嫌なのにわざわざ暑いところにいく矛盾。

暑さで脳がちょっとバテ気味のようです。年中バテてるけど


ところで今日は七夕ですね。

早すぎる梅雨明けのおかげで、七夕に天の川が見られる可能性が高くなりました。
（いつもは梅雨真っ盛りなのでだいたい曇ってる）
水不足も心配されていますが、いいことも一つくらいはありそうですね。


夏の花のフロックス。

暑さの中でもいきいきしてます。

咲き始めたばかり。


昨日は暑いだけでなく強風も吹いたのです。
カサブランカのツボミがいくつも落ちてしまいました。

もったいない。

先週のNHK趣味の園芸でやっていたポーチュラカ。

放送内容の通り、グラウンドカバーにしてみました。
梅雨明けるころには地面を覆っているはず…だったんですけどね（にがわらい）

今日のバラは修景バラのケント。

シダの葉っぱのすきまからコンニチワしています。

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