なにもかも、びしょびしょ。

今日の茨城は雨です。
昨日からずっと降り続いている雨。

当地は典型的な太平洋側の気候ですので、冬の間は毎日のように晴れ。
（乾燥と放射冷却のおまけつき）
だから雨が続くと『春が来たんだなぁ』と思いますが…

何十時間も降り続くのは勘弁してくださいよ。
洗濯物が生乾きになるー…

そして写真も撮れません。

雨でビショビショのヒナソウです。


同じくビショビショのビオラ・ラブラドリカ。


ムルチコーレ。

雨の日は花びらが開きません。

植物そのものにとっては恵みの雨。
でも植物にとっても、花が咲いているときの雨は百害あって一利なしでしょうか？
虫飛んでないし、花粉が流れちゃいますもんね。

しかし雨にぬれてるボタンのツボミはちょっと色っぽいです。


注文していたオリエンタルポピーが届きました。

本当は種まきから始めてみたかったんですけど、気がつけば４月なんですもの。
苗で妥協。

…プロが育てた立派な苗を『妥協』といってしまった自分自身に、ちょっと呆れた春の日。
（しかも自分は種まき下手でまともに育てられることのほうが少ないのになぁ）

でも自分がタネから育てた苗は、たとえ出来が悪くてもその分思い入れがあるはず。
だから妥協って言い方は失礼かもしれないけどあながち間違ってないな、うん。
（…本当に？）

心の揺れ動く春の雨の日です。

…やってることはただの自問自答ですが。

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