赤・白・青の西洋朝顔

ここ数日肌寒い日が続いています。

最高気温でも20度程度。（予報では27度だったのに）
ちなみに今と同じくらいの気温の日が3月にあると、とたんに『汗ばむくらいの陽気』と呼ばれます。
同じくらいの気温なのに同じように評価されない不思議。

寒いと服装に困りますが、アサガオがいつまでも咲いているのはいいですね。

赤い西洋アサガオが沢山咲いています。


この品種はどうも暑さに弱いようです。
日差しの強い日は他のどの品種よりも早くくたります。

ところで赤と青の西洋アサガオが一緒に咲くところが見たいと以前ブログで書きましたが、一緒に咲いているところの写真が取れました。

これです。

って、大きさ！大きさ！

私が見たかったのはこんなんじゃない…。
（タネ袋の写真では確かに同じくらいの大きさだった気がするのですが…）

そうそう、見つからないと嘆いていた、白い西洋アサガオも開花しました。


こっちはちゃんと普通の西洋アサガオの大きさですよ。


微妙なストライプのような水色のこれは、フライングソーサーなんでしょうか。


こっちはストライプくっきりなので、確かにフライングソーサー。


今日のバラはゴールデン・ウイングズ。

白い朝顔が見つからない。

昨日の最高気温30度、最低気温23度。
真夏のように暑い一日でした。

西洋アサガオ‘ヘブンリーブルー'が咲いています。

押し合いへしあい。
ここはスーパーの激安タイムセール会場かね。

その次の日。

キレイに整列。今日はよく出来ました。

赤い西洋アサガオも咲き出しました。


西洋アサガオは日が十分短くなってからでないと咲きません。

うちでは早くから咲かせるため、苗が小さいうちに短日処理をしています。
そうすれば夏ごろから花を楽しめます。
でも今頃になって咲き出すということは、今年は失敗したらしい…。

短日処理を数日でやめてしまったのが不十分だったんでしょうか。
今までそれで失敗しなかったのだけど。

それとも品種によるのでしょうか。
今まで西洋アサガオはヘブンリーブルーかフライングソーサーしか育てていなかったので、赤い西洋アサガオを育てるのはそういえば初めてでした。

来年こそ上手くいかせたいところです。
好き嫌いの分かれそうな赤と青の組み合わせになりますが、私は好きです。

そういえばいつもは単色でタネを買っていますが、今年はMIXのタネを買ったおかげで赤や青の西洋朝顔が見られて満足です。

もうひとつ。
我が家の廃材置き場で、勝手に育ってる日本アサガオ。

去年のこぼれダネから発芽した朝顔ですが、
自分で居場所（鉄パイプ）を見つけたようです。

西洋朝顔のピンとはった花びらは凛々しくて涼しげですが、日本朝顔のテロテロした花びらの感じも儚げでいいです。

今日のバラは、イングリッシュローズのグラミス・キャッスル。

白いバラ。

ん？白いバラ？
…そういえばくどいようですが、今回の西洋朝顔は単色ではなくmixのタネを買ったのです。
だから、このバラのように白い花も咲いてもいい筈なんだけどな。

これから咲くのでしょうか？
あるいは、私が買った袋には、たまたま白い花の種だけが入ってなかった？
それとも、白い花のタネもあったけど私が上手く育てられなかっただけ？（←多分コレ）

ああ気になる。

最初から無かったと思ってる内は満足していたのに、
『もしかしたらあったかも知れない』と思い始めたばっかりに
何だか微妙に損した気分になったのでありました。
気づかなきゃ幸せだったのに。

何はともあれ来年もMIX買ってみよう。