台風に弱い『皇帝』

昨日の最高気温は31度、最低気温24度。

台風接近中です。
海が荒れているのでしょう、昨日の夜の庭には生臭い海のにおいが充満していました。

台風ときいて俄然気になるのが、皇帝ダリア。
皇帝と名がつくクセに滅法打たれ弱く、すでに先日の大雨で数本の茎が折れてしまってます。
かろうじて残った2本も未だに支柱たてていません。



しかし今から支柱を建てる時間はない…。

『どこの馬の骨ともしれない台風にへし折られるくらいなら、いっそ私の手で…っ！』

と思ったわけではないです。
が、気休め程度に葉っぱを切り落としておきました。


重たい葉っぱが水分を含むとマジ危険ですからね。
あとは（写真には写ってませんが）農産物収穫用のコンテナをダリアの囲むようにぐるっとたてて、風除け＆重い葉っぱ受け効果を期待。

台風といえば、これもまずいんだ。


まずいのは青紫色の花を咲かせているサルビア・ガラニチカではありません。
後ろに写ってる自作の竹ラティスです。

まぁラティスは壊れたら直せるからいいもん。
ダリアの茎は折れたら戻らないけど…。

三尺バーベナも背が高いわりにひょろひょろして弱そうだけど…。

実際は強いです。雨風ものともしません。

今日のバラはHTのアフリカ・スター。

咲き終わりが独特の姿です。

折れた皇帝ダリアの写真…。

昨日の最高気温は23度、最低気温20度。

いや～涼しい涼しい。
8月なのに羽毛布団もちだして寝ちゃったよ。

一昨日の記事で皇帝ダリアが折れたと書きましたが、昨日はその現場を検分しに行きました。
（発見時は薄暗かったためよくわからなかったのです）

一晩寝たらあれは夢だったってなっていればいいのに。
奇跡が起きて元通りになってればいいのに。

そんなことを神様に祈りながら眠ったのは、高校時代に前髪を切りすぎたとき以来だったかも…。

しかし現実は…。

うんやっぱり折れてますね。
当然ながら、奇跡はそうそう起こらないから奇跡なのです。
（前髪だって一晩じゃ元通りにはならなかった）

根元から折れています。

折れたのは一番太い枝でした。
細めの枝は2本ほど自立して残っています。
折れたといっても正確には『倒れた』って言ったほうが近いので、これからまた伸びてくれることに期待。


話は戻りますがここ数日は寒いくらいの涼しさです。

本来なら盛夏を象徴するような花のサルスベリが、この寒さに『置いてかれ感』をかもし出してるのは気のせいでしょうか。

白いサルスベリ。


真夏のカキ氷のような涼しげな花ですが、今の気温では寒々しい。


ピンクのサルスベリが夏の空に映えて…ない。

くもりぞら。

サマーポインセチア。

サマーとつきますが、どっちかっていうと秋が本番。

今日のバラはフロリバンダのグレーシャス・グレイ。

久しぶりの開花なせいか名前をド忘れしてしまいました。
しかもいくら思い出そうとしても出てきません。
仕方が無いので、自分のサイトまで名前を調べにいきました。
…私って愛が足りません。