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バラだけでいいです。

タイトルに偽りありのガーデニングブログ。バラ以外の樹木・草花メインです。

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昨日の記事で、(一方的に)友情を育んでいた(つもりの)クモが、ある日突然ガラリと態度を変えて友情崩壊してしまった話を書きましたが。

よくよく見ていたら彼女、8本あるはずの足が6本しかありません…!
突然態度が変わった原因はこれ…!?
でもクモの人生で足2本だけ失うって、一体どんな状況でそうなるんだ…。

キミも大変なんだね…と、チュウレンジハバチの幼虫が沢山くっついたバラの葉を巣にかけてやりました。

普段はその場で立ち去るのですが、昨日ばかりはクモの動向を観察してみようと、その場に留まったのが私が見たものは…。

バラの葉っぱを巣にかけると、即座に近づいてくるクモ。

葉っぱ(イモムシ付き)のまわりをぐるぐる回るクモ。

彼女は巧みな糸さばきで…。

バラの葉(イモムシ付き)の周りの糸を断ち切り、葉っぱを下に落としました。

あれーーー?

食べないの?
もしかして今まで食べてなかったの?
だとしたら今まで私がしてたことって、いったい…。

クモと人間の間には深くて暗い川が流れてるようです。
まぁ自分は飼い猫の考えていることすら(時々)分からなくなりますので、クモならなおさらですね。

それに比べれば人間の考えてることってかなり理解しやすいね。
言葉も通じるし。

コスモスが咲いています。

ハンドペインテッドっていうんでしょうか。
白い花に絵筆でワインレッドの絵の具を塗ったような花です。

ギリシャ神話では花に色をつけるのは大地の女神の娘ペルセフォネの仕事ですが、このコスモスも彼女の作品でしょうか?

あと数ヶ月で冬だしペルセフォネさんはそろそろダンナの待つ冥府に帰る準備を始めるころですかね。

コスモスの次はサルビア(セージ)です。

ペルセフォネさん、えこひいきが激しいです。
ある種族には限られた色しか与えない一方で、他のある種族(セージ一族)には沢山の色を与えたようです。

スミレ色のサルビア・ガラニチカ。


春の空を思わせる色のボッグセージ。


真っ赤になったり真っ白になったりする、チェリーセージ‘ホットリップス'


ホットリップスはよく咲く一方でやたら大きくなるのでどこかで切り詰めなければなりません。
うちでは8月にガッツリ伐りこんだので、今は殆ど咲いていません。


今日のバラはフロリバンダのアイスバーグ。

ん?白い花はペルセフォネに色をつけてもらえなかったってこと?

そんなはず無いよね。
小学校のお絵かきの時間でも、『白いところにもちゃんと白い絵の具を塗らなきゃだめ』っていわれたもん。
たった一つの球根を植えて数年たったコルチカム。

たいした増えっぷりですね。

ヒガンバナもそうですが、コルチカムも地面から花だけがにょっきり出てるのが不思議です。

人間に例えるならすっぱだかでしょうかね。

だから英語の名前はNaked lady(裸の婦人)なんでしょうかね。
コルチカムだなんて言わずに、日本でもこの英名使えば良かったのにね。

【『裸の婦人』売ります。1個298円。】

うん、売れるんじゃないでしょうか。
ネット限定販売で。

『裸の婦人を買ったのに、送られてきたのは何かの球根一個だけじゃねえか』なんて苦情が来たら、こういってあげるの。
 
『何でもお金で買えると思ってるなら大間違いよ』って。
金満主義に満ちた現代社会に一石を投じる良い企画だとおもうわ。

どうでもいいけどコルチカムの別名は犬サフラン。

犬サフランはコルチカムに対して失礼じゃないの…とか思うのは、今度は犬に失礼でしょうか?
まぁ、わたし猫派だし。
…猫サフランはないの?

白いハギの花が思ったより長く咲いています。

萩は柔らかい枝の持ち主です。硬そうな枝は隣に植えてあるバラです。

江戸絞りもちょっとだけ花が残ってます。


今日のバラは、イングリッシュローズのピーチ・ブロッサム

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