トマトがとろけたトスカーナバイオレット

今日から7月。

2012年も半分が終わりました。
…うそ？じゃないのです残念ながら。

わたし、何してたんだろう、この半年？
今年の初詣で何お願いしたんだっけ？？

と、まぁ半年はあっというまに過ぎますね。
まさに光陰矢のごとし。

もっともこんな風に思えるのは、自分がそれなりに満たされてるおかげだと今ならわかります。

震災直後のPCもないテレビもない仕事もコタツも明日の命の保障さえもない一日の長かったこと長かったこと…！
（※命の保障はいつだって誰だってありませんが）

そんな日々も過ぎて今は穏やかにトマトを育てられるという幸せ。
幸せを粗末にしちゃあいけませんよね。
というわけでこれまでの半年を無為に生きてしまったことを反省中。

2012年、後半　*　は　*　がんばります！
（私が今年の大晦日に書く記事がたのしみですね！まぁ想像つくけど！）

とりあえずトマトは育ちました。

トスカーナバイオレットです。

皮が薄いのがウリのトマトです。

このトマトは触ってみるとプヨプヨしています。

子供の頃、いじり放題いじくった後のホオズキの実のような…？
（やったことある人しかわからない例え）

あるいはネコのお腹のような…？
（ネコが身近にいる人しかわかんない例え）

またはアマガエルのお腹のような…？
（カエルのお腹さわったことある人しか以下略）

とにかくやわらかいです。

昨日、とうとう最初の一コを収穫しました。
トマトにしてはちょっと異質な黒ずんだ色に一瞬ひるんだりもしましたが、えいっと一口で。

ぷにゅ♥

…！

とろけた…トマトが！

皮が…皮が口の中に見当たりません。
そして甘い…。
たった今口の中に入れたのはトマトだと思ってたけど、実はアメリカンチェリーでした！なんてオチがあるんじゃないかと思うくらい。
これは今年最大のヒットの予感！

しかし初物というのはたいがい、実力以上に美味しく感じられるもの。
これが奇跡のひと粒でないことを確かめるためにももう一個…と思ったけどもう完熟したのがない。ああ、しばらく待たなくては…。

ベネチアン・サンセットも実ってます。

きれいに赤くなったのもあったけど、速攻でお腹に入れてしまったので写真がありません。
こちらはまぁ普通のトマト味。
このトマトはビジュアル重視。

ハウスの外ではヤグルマギク。

なんでこんなにまとめて植えたんだろう自分。

こっちは単品植えの白いヤグルマギクと、白いバラ（アイスバーグ）

白×白って爽やかでいいですねぇ。

今日のバラは、マダム・フィガロ。


おまけ。今日のニワナナカマド。

丸いツボミがちょっと残ってるこれくらいの状態が一番ラブリー。

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