バラだけでいいです。
タイトルに偽りありのガーデニングブログ。バラ以外の樹木・草花メインです。
さて、今日もパーゴラ話です。
前回の記事:
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart1
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart2
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart3
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart4
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart5
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart6
前回までのお話
ようやく柱を建てるにいたった。しかしその柱は押すとグラグラする始末。不安…。
2011年11月某日
4本の柱は無事に設置完了した。
次は床を張る番である。
床を張るには根太が必要。根太とは床板を支える渡し棒みたいな木材のことである。多分。ぶっちゃけ私もよくわかってない。そして、その根太を支えるには小さな基礎石と束柱と呼ばれる短く切った角材が必要らしい。
私が参考にしたドゥーパのガゼボは、根太が一本だけ。根太の重さを受ける基礎石もない。
しかし私は不安だったので、基礎石も根太に使う木材の数も増量してみた。
面倒くささも増量することになるとはこの時まで気が付かなかった。
2011年11月某日
その前に、4本の柱同士を2×6の板で固定しよう。そうすれば根太を設置するとき位置決めが楽になる。
パーゴラの木材を固定するには、コーススレッドというネジを使う。
今はクギではないらしい。時代は変わったんだねぇ
2011年11月某日
とうとうこのインパクトドライバを使うときが来たか…。
インパクトドライバとは木材に問答無用でビスをねじ込んでくれる強いやつである。
ドリルドライバとは違うのである。
さぁ使ってみよう!
予想
インパクトドライバ:『ガッガッガッ!』
わたし:『すごいよ!どんどんネジが入ってくよ!』
実際
インパクトドライバ 『バリバリバリ!!!』
わたし:『くぁwせdrftgyhyふじこlp;!!!』
ひい~~!
おそろしや…。
オラ田舎モンだからこんなおっきな音聞いたことないっぺよ…。
このバリバリバリという音は木材が割れる音…なんだろうか。
音がでかいでかすぎる。
ただ、手の平に響いてくる衝撃はなかなか…心が躍る気持ちよさだった。
でも音が大きすぎて長時間やりつづけるのはきつい(大きい音が苦手)
だいたいこんな大きな音を出し続けてたら、近所迷惑にだっ
『何してるんですかい、お嬢さん』
※1 本当にこう言った
※2 私は本来ならお嬢さんと呼ばれるような年齢ではない
ああ!!あなたは近所のおじさん!!!
インパクトドライバを見つめて考え事をしていたら、隣の家のおじさんがいきなり目の前に現れた。
あまりに大きな音がするので、何事かと様子を見に来たようだった。
(苦情を言いに来たわけでなく本当に様子を見に来たという感じだったけど、近所迷惑すみません)
2011年11月某日
ドリルドライバできっちり下穴あけてもやっぱり音がする。
約7cmのステンレスコーススレッドの長さが十分収められるだけの穴が開けられないのが原因らしい。
じゃあそれなら…
コーススレッドを打ち込んでいるとき、抵抗が強くなってきたと感じたらストップ。
ちょっとだけ逆回転で引き抜く→またちょっと打ち込む→ちょっとだけ引き抜く。というチキンな締め方を繰り返したら音が出なくなった。
こんな打ち方をして、せっかくのコーススレッドの保持力がどうなるか、わかったもんじゃない。
でもとにかく私はうるさいのは嫌だし近所迷惑には代えられません。
2011年11月某日
4本の柱を固定し終わった。
柱を押してみる。もうグラグラしない。勝った、と思った。何に勝ったのは知らないが。
2011年11月某日
次は羽子板付き沓石(正確には私が買ったのは羽子板付きピンコロ石@350円)の設置。
フェンスブロック設置時の経験を生かし、石同士の距離と石自体の水平を両立させながらさくさく作業を進めていく。
あの苦しみは無駄ではなかったのだ。
沓石の下に敷く砂利が、買っていた分では全然足りないのに気づく。
まだまだ勉強不足のようだ。
2011年11月某日
はい、基礎石の設置は全部終わり!!
調子に乗って根太の設置へGO!
基礎石の上に束柱を置いて、その束柱の横面に根太をコーススレッドで接合します。
ここからはもう土まみれの仕事ではなく、木材にネジを打ったりするのがメイン。
なんかすっごくDIYerぽくない?
きっと楽しいだろうな。
2011年11月某日
一日中、木材相手にカンカンカンカン…カンカンカンカン…。
自分はキツツキじゃねーーーー!!!
しかもキツツキと違って一日中頑張ってもイモ虫なんか出てこないし。
※出てこられても困ります。
※実際には一日中やり続けるほどの集中力がありませんでした。
ネジ打ちが楽しかったのは最初の数本だけだった…。
2011年12月某日
根太がぜんぶ設置し終わった。
カタツムリのペースだったこの数ヶ月を思うと、あまりに急に色々進むので頭が付いていかない。
2011年12月某日
完成した根太の上にのってみる。
基礎石設置時に半泣きになりつつもキチンと水平をとったため、根太は何もしなくても水平になっている。
そしてわたし一人の体重ではびくともしない。
…これ本当に自分が作ったの?夢じゃない?小人さんでもない?
嬉しい反面、完成が見えてくるととたんに怖くなる。
本当にこれでいいの?
何か見落としてはいないだろうか。
ここまで来てどんでんがえしは嫌だ。
つづく。
この時点での所有物;
・フェンスブロック(大)×4
・羽子板付き沓石(小)×8
・設計図
・簡単な机を組み立てる程度の経験値
・基礎石数個分の経験値
・ドリルドライバー
・防腐2×4 20本程度
・ベイツガ角柱 4本+細かいの8本(基礎用)
・インパクトドライバー
・砂利
・水平器
・2×6 6本
前回の記事:
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart1
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart2
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart3
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart4
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart5
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart6
前回までのお話
ようやく柱を建てるにいたった。しかしその柱は押すとグラグラする始末。不安…。
2011年11月某日
4本の柱は無事に設置完了した。
次は床を張る番である。
床を張るには根太が必要。根太とは床板を支える渡し棒みたいな木材のことである。多分。ぶっちゃけ私もよくわかってない。そして、その根太を支えるには小さな基礎石と束柱と呼ばれる短く切った角材が必要らしい。
私が参考にしたドゥーパのガゼボは、根太が一本だけ。根太の重さを受ける基礎石もない。
しかし私は不安だったので、基礎石も根太に使う木材の数も増量してみた。
面倒くささも増量することになるとはこの時まで気が付かなかった。
2011年11月某日
その前に、4本の柱同士を2×6の板で固定しよう。そうすれば根太を設置するとき位置決めが楽になる。
パーゴラの木材を固定するには、コーススレッドというネジを使う。
今はクギではないらしい。時代は変わったんだねぇ
2011年11月某日
とうとうこのインパクトドライバを使うときが来たか…。
インパクトドライバとは木材に問答無用でビスをねじ込んでくれる強いやつである。
ドリルドライバとは違うのである。
さぁ使ってみよう!
予想
インパクトドライバ:『ガッガッガッ!』
わたし:『すごいよ!どんどんネジが入ってくよ!』
実際
インパクトドライバ 『バリバリバリ!!!』
わたし:『くぁwせdrftgyhyふじこlp;!!!』
ひい~~!
おそろしや…。
オラ田舎モンだからこんなおっきな音聞いたことないっぺよ…。
このバリバリバリという音は木材が割れる音…なんだろうか。
音がでかいでかすぎる。
ただ、手の平に響いてくる衝撃はなかなか…心が躍る気持ちよさだった。
でも音が大きすぎて長時間やりつづけるのはきつい(大きい音が苦手)
だいたいこんな大きな音を出し続けてたら、近所迷惑にだっ
『何してるんですかい、お嬢さん』
※1 本当にこう言った
※2 私は本来ならお嬢さんと呼ばれるような年齢ではない
ああ!!あなたは近所のおじさん!!!
インパクトドライバを見つめて考え事をしていたら、隣の家のおじさんがいきなり目の前に現れた。
あまりに大きな音がするので、何事かと様子を見に来たようだった。
(苦情を言いに来たわけでなく本当に様子を見に来たという感じだったけど、近所迷惑すみません)
2011年11月某日
ドリルドライバできっちり下穴あけてもやっぱり音がする。
約7cmのステンレスコーススレッドの長さが十分収められるだけの穴が開けられないのが原因らしい。
じゃあそれなら…
コーススレッドを打ち込んでいるとき、抵抗が強くなってきたと感じたらストップ。
ちょっとだけ逆回転で引き抜く→またちょっと打ち込む→ちょっとだけ引き抜く。というチキンな締め方を繰り返したら音が出なくなった。
こんな打ち方をして、せっかくのコーススレッドの保持力がどうなるか、わかったもんじゃない。
でも
2011年11月某日
4本の柱を固定し終わった。
柱を押してみる。もうグラグラしない。勝った、と思った。何に勝ったのは知らないが。
2011年11月某日
次は羽子板付き沓石(正確には私が買ったのは羽子板付きピンコロ石@350円)の設置。
フェンスブロック設置時の経験を生かし、石同士の距離と石自体の水平を両立させながらさくさく作業を進めていく。
あの苦しみは無駄ではなかったのだ。
沓石の下に敷く砂利が、買っていた分では全然足りないのに気づく。
まだまだ勉強不足のようだ。
2011年11月某日
はい、基礎石の設置は全部終わり!!
調子に乗って根太の設置へGO!
基礎石の上に束柱を置いて、その束柱の横面に根太をコーススレッドで接合します。
ここからはもう土まみれの仕事ではなく、木材にネジを打ったりするのがメイン。
なんかすっごくDIYerぽくない?
きっと楽しいだろうな。
2011年11月某日
一日中、木材相手にカンカンカンカン…カンカンカンカン…。
自分はキツツキじゃねーーーー!!!
しかもキツツキと違って一日中頑張ってもイモ虫なんか出てこないし。
※出てこられても困ります。
※実際には一日中やり続けるほどの集中力がありませんでした。
ネジ打ちが楽しかったのは最初の数本だけだった…。
2011年12月某日
根太がぜんぶ設置し終わった。
カタツムリのペースだったこの数ヶ月を思うと、あまりに急に色々進むので頭が付いていかない。
2011年12月某日
完成した根太の上にのってみる。
基礎石設置時に半泣きになりつつもキチンと水平をとったため、根太は何もしなくても水平になっている。
そしてわたし一人の体重ではびくともしない。
…これ本当に自分が作ったの?夢じゃない?小人さんでもない?
嬉しい反面、完成が見えてくるととたんに怖くなる。
本当にこれでいいの?
何か見落としてはいないだろうか。
ここまで来てどんでんがえしは嫌だ。
つづく。
この時点での所有物;
・フェンスブロック(大)×4
・羽子板付き沓石(小)×8
・設計図
・簡単な机を組み立てる程度の経験値
・基礎石数個分の経験値
・ドリルドライバー
・防腐2×4 20本程度
・ベイツガ角柱 4本+細かいの8本(基礎用)
・インパクトドライバー
・砂利
・水平器
・2×6 6本
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