バラだけでいいです。
タイトルに偽りありのガーデニングブログ。バラ以外の樹木・草花メインです。
昨日の最高気温は21度、最低気温19度。
今日の記事はひときわ暗いです。
不幸オーラはなってます。
『今ちょっとそんな気分じゃないわ』っていうひとは回れ右してください。
バラ専門HPの『バラ色たまご』の画像をちょこちょこ変えました。
よかったら見に行ってください。
更新作業をしていて、今まで言わなきゃいけないことを言ってなかったことに気がつきました。
言う機会が無かったということもありますが、
できるなら言いたくなかったというのが本音…。
でも白状します。
…実は、バラをたくさん枯らしてしまいました…。
枯れたのは春先です。
芽吹かずに枯れました。
2年に一度くらいの頻度で冬を越せずに枯れてしまうバラはでますが、今まではせいぜい1株か2株。
今年は、ひー、ふー、みー、よ…あぁ数えたくない。
特に多いとだけ言っておきます。
それに春先に枯れてしまうバラは大抵ガンシュなどで元々がひどく弱っていた株が殆どでしたが、今年に限って言えば、さほど弱っていない株まで枯れました。
そして枯れたバラに共通するもう一つの特徴は、この冬植え替えを行ったバラが多いということ。
原因はたぶん…水切れです。
そして水切れの原因は、3月に起こった大震災。
震災直後からの断水、停電。
幸いにも私の住んでる地区は水道の復旧は早く、翌朝には水道水が出るようになりました。
しかし、殆どの地区は断水継続中で大変らしいとのウワサ。
(同じ市内でも復旧まで一週間かかったところもあったらしい)
しかも、浄水場だって被災しているので、慢性的な水不足。
復旧完了した私の地区でも、ちょこちょこ断水。
防災無線で『水道水が非常に不足しています。節水お願いします』のアナウンス。
…この状況で、数十株のバラに水はやれない。
かわいそうだけどやれない。
うちの井戸水が使えれば問題ないのだけど。
井戸はあれど、モーターでくみ上げてるので電気がないと使えません。
(電気に依存しているとこうなるんだな…と思い知らされました)
運悪く、その日の数日前から水やりをしていませんでした。
3月11日(金)は暖かかったので、夕方になったら水をやろうかなと思っていたところの大震災でした。
結局、バラに水をやることができたのは3月14日(月)の朝。
3月13日夜にようやく電気が復旧し、井戸水が使えるようになってからの水やりでした。
その間に植え替え直後で十分根の張っていなかったバラは、枯れてしまったようです…。
あぁ、なんか当時を思い出すだけで疲れた。
でもこのことは忘れないようにしたいです。
というわけで、以下枯れたバラのメモリアル記事↓
つるラヴ。
いつでも見事な整型花をみせてくれたバラ。
このバラはもともとガンシュ発病数年目で最近特に元気の無い状態でしたので、水切れがなくても枯らしていたかもしれません。
間違えてつるバーション買ってしまったわけだけど、次はHT買うからね。
HTのランドラ。
意外。何があってもこのバラは枯れない気がしてたのに…。
これも美しい形のバラでした。
パーフェクトイエローローズ。
黄色い剣弁高芯咲きのバラがうちからなくなってしまって哀しい。
レイチェル・ボウズ・ライアン。
まだ買って数年。きれいな色合いのバラでした。
これもキャンカーだったから、もしかしたらどっちにしろ枯れてた運命かもしれません。
ミニバラのレディ・メイアンディナ。
今年こそはホームページに載せようと思ってページを準備してたバラ。
枯れてしまいました…。
フロリバンダのブルー・バユー。
これもかなり気にいっていたバラだったのに…。
黒点病に弱いバラのための雨よけ環境を整備して今年こそは…と思っていたのに…。
買いなおします!
番外;まだ生きてるけどちょぴりやばそうなバラ。
アプリコット・ネクター…。
http://dayspring.yumenogotoshi.com/apricot_nectar.html
実はガンシュです。
去年は毎日のように咲いていたのに、今年は全く咲かない…orz
デュセス・ドゥ・モンテベロ
http://dayspring.yumenogotoshi.com/duchesse_de_montebello.html
コンテス・ド・ムリネ
http://dayspring.yumenogotoshi.com/comtesse_de_murinais.html
この2つのバラは一季咲きなのに今年まったく咲きませんでした。
…やばい気がする。
さらに番外;絶対ダメだろうと思ってたけど華麗に復活したバラ。
ピーチ・ブロッサム。
http://dayspring.yumenogotoshi.com/peach_blossom.html
去年までの虚弱っぷりがウソのような復活ぶり。
みんなこんな風に元気になればいい…。
今日の記事はひときわ暗いです。
不幸オーラはなってます。
『今ちょっとそんな気分じゃないわ』っていうひとは回れ右してください。
バラ専門HPの『バラ色たまご』の画像をちょこちょこ変えました。
よかったら見に行ってください。
更新作業をしていて、今まで言わなきゃいけないことを言ってなかったことに気がつきました。
言う機会が無かったということもありますが、
できるなら言いたくなかったというのが本音…。
でも白状します。
…実は、バラをたくさん枯らしてしまいました…。
枯れたのは春先です。
芽吹かずに枯れました。
2年に一度くらいの頻度で冬を越せずに枯れてしまうバラはでますが、今まではせいぜい1株か2株。
今年は、ひー、ふー、みー、よ…あぁ数えたくない。
特に多いとだけ言っておきます。
それに春先に枯れてしまうバラは大抵ガンシュなどで元々がひどく弱っていた株が殆どでしたが、今年に限って言えば、さほど弱っていない株まで枯れました。
そして枯れたバラに共通するもう一つの特徴は、この冬植え替えを行ったバラが多いということ。
原因はたぶん…水切れです。
そして水切れの原因は、3月に起こった大震災。
震災直後からの断水、停電。
幸いにも私の住んでる地区は水道の復旧は早く、翌朝には水道水が出るようになりました。
しかし、殆どの地区は断水継続中で大変らしいとのウワサ。
(同じ市内でも復旧まで一週間かかったところもあったらしい)
しかも、浄水場だって被災しているので、慢性的な水不足。
復旧完了した私の地区でも、ちょこちょこ断水。
防災無線で『水道水が非常に不足しています。節水お願いします』のアナウンス。
…この状況で、数十株のバラに水はやれない。
かわいそうだけどやれない。
うちの井戸水が使えれば問題ないのだけど。
井戸はあれど、モーターでくみ上げてるので電気がないと使えません。
(電気に依存しているとこうなるんだな…と思い知らされました)
運悪く、その日の数日前から水やりをしていませんでした。
3月11日(金)は暖かかったので、夕方になったら水をやろうかなと思っていたところの大震災でした。
結局、バラに水をやることができたのは3月14日(月)の朝。
3月13日夜にようやく電気が復旧し、井戸水が使えるようになってからの水やりでした。
その間に植え替え直後で十分根の張っていなかったバラは、枯れてしまったようです…。
あぁ、なんか当時を思い出すだけで疲れた。
でもこのことは忘れないようにしたいです。
というわけで、以下枯れたバラのメモリアル記事↓
つるラヴ。
いつでも見事な整型花をみせてくれたバラ。
このバラはもともとガンシュ発病数年目で最近特に元気の無い状態でしたので、水切れがなくても枯らしていたかもしれません。
間違えてつるバーション買ってしまったわけだけど、次はHT買うからね。
HTのランドラ。
意外。何があってもこのバラは枯れない気がしてたのに…。
これも美しい形のバラでした。
パーフェクトイエローローズ。
黄色い剣弁高芯咲きのバラがうちからなくなってしまって哀しい。
レイチェル・ボウズ・ライアン。
まだ買って数年。きれいな色合いのバラでした。
これもキャンカーだったから、もしかしたらどっちにしろ枯れてた運命かもしれません。
ミニバラのレディ・メイアンディナ。
今年こそはホームページに載せようと思ってページを準備してたバラ。
枯れてしまいました…。
フロリバンダのブルー・バユー。
これもかなり気にいっていたバラだったのに…。
黒点病に弱いバラのための雨よけ環境を整備して今年こそは…と思っていたのに…。
買いなおします!
番外;まだ生きてるけどちょぴりやばそうなバラ。
アプリコット・ネクター…。
http://dayspring.yumenogotoshi.com/apricot_nectar.html
実はガンシュです。
去年は毎日のように咲いていたのに、今年は全く咲かない…orz
デュセス・ドゥ・モンテベロ
http://dayspring.yumenogotoshi.com/duchesse_de_montebello.html
コンテス・ド・ムリネ
http://dayspring.yumenogotoshi.com/comtesse_de_murinais.html
この2つのバラは一季咲きなのに今年まったく咲きませんでした。
…やばい気がする。
さらに番外;絶対ダメだろうと思ってたけど華麗に復活したバラ。
ピーチ・ブロッサム。
http://dayspring.yumenogotoshi.com/peach_blossom.html
去年までの虚弱っぷりがウソのような復活ぶり。
みんなこんな風に元気になればいい…。
昨日の最高気温は34度、最低気温24度。
とうとう梅雨明けしてしまった…。
今年は梅雨入りが早かったから梅雨明けも早くしてやろうとの粋なお計らいですか、神様?そんなに気を使わなくても良かったのに…。
そしてどうせ早くあけるんなら、七夕前に梅雨明けしてくれたらよかったのに。
とにかく、暑い。
あまりに暑くて一日にアイスを2個たべるという、幼少時代だったら間違いなく親に叱られたであろう暴挙に出てしまった。
大人ってそれだけで贅沢。
話はそれましたが、暑くて困るのは庭の植物も一緒。
実は、今年の冬から黒点病に弱い一部のバラを自宅近くの農業用ビニールハウスで育てています。
(ハウスはうちが農家だったころの名残)
我が家は湿気が多く、真夏でも夜温は25度以下と、黒点病が蔓延しがちな環境。
しかも私はサボり屋で、2週間に一度の予防薬散布さえロクにやらないときた。
当然のごとく庭のバラは黒点天国。
発病してからあわてて薬剤散布するも時すでに遅し。
でも、そもそも雨に当たらなければ黒点病もでないし、
黒点さえでなきゃ農薬撒かなくていいじゃん?と思って始めたハウス栽培。
コンパニオンプランツはイチゴにトマトにナスw
お洒落じゃないけど(ラクして)バラの花が見られればそれでいい。
そして現在。
今のところ大当たりといっていいくらい、よく育っています。
上の写真はイングリッシュローズのピーチ・ブロッサム。
黒点に弱く、野外で育てていた頃は黒点病で葉っぱが落ちては復活し、の繰り返しで中々大きくなりませんでした。
黒点病の出なくなった今ではこんなに茂っています。
こんなピーチブロッサム、みたことない…!(うちでは)
また、HTのピースも同様。
黒点病から開放された葉っぱはツヤツヤ。
今までは春と秋くらいしか咲かなかったのが、すでに2番花いっぱい。
植物はその原産地の自然な環境にするのが一番とはいいますが、
品種改良されまくったバラにとって『自然な環境』とは、もしかして保護された温室の中ってことでしょうか?
(別にうちのハウスは温室ではないけど)
野外からハウスに移したとたんご機嫌で咲きまくっているバラを見ていて、そんな考えが横切りました。
というか、私が定期的な薬剤散布をさぼらず、病気をきちんと押さえ込めていれば、野外でだってこんな風にがんがん咲いてくれてたんじゃね?という疑問も…。
けっきょく一番の敵は自分のサボり癖ですね。
ただ、ハウス栽培もいいことばかりではありません。
第一に、気温が高いので花もちが悪い。
第二に、今日のような日は暑すぎて花がチリチリになってしまいます。
ピンボケ写真しかなくてごめんなさい。
それにしても、これはちょっと可哀想…。
(ちなみに水切れしない限り葉っぱは元気)
また、品種によっても違うようです。
ハウス栽培にして正解といっていいかどうか微妙なのが、グランディフローラの'ラスティングピース'
確かに病気も出なくなりました。
花も信じられないくらい沢山咲いています。
驚いたことに、今まで無かったティー系の香りまでするようになりました。
でも、鮮やかなコーラル色は薄れてピンクっぽくなりました。
香りが加わったせいか、以前は1週間近く咲いていたのが、2,3日で散ってしまいます。
この品種に関しては外に出すべきかどうか迷い中。
あと、ハウスに移したといっても鉢植えのままなので水切れも心配。
今のところ一日一度の水やりで間に合っていますが、これからどうなることやら…。
(なんで鉢植えのままなのかって?『ハウス栽培ダメだこりゃ』ってなった時にすぐ避難させるためさ)
なにはともあれ、梅雨明けしたこれからが勝負の季節です。
とうとう梅雨明けしてしまった…。
今年は梅雨入りが早かったから梅雨明けも早くしてやろうとの粋なお計らいですか、神様?そんなに気を使わなくても良かったのに…。
そしてどうせ早くあけるんなら、七夕前に梅雨明けしてくれたらよかったのに。
とにかく、暑い。
あまりに暑くて一日にアイスを2個たべるという、幼少時代だったら間違いなく親に叱られたであろう暴挙に出てしまった。
大人ってそれだけで贅沢。
話はそれましたが、暑くて困るのは庭の植物も一緒。
実は、今年の冬から黒点病に弱い一部のバラを自宅近くの農業用ビニールハウスで育てています。
(ハウスはうちが農家だったころの名残)
我が家は湿気が多く、真夏でも夜温は25度以下と、黒点病が蔓延しがちな環境。
しかも私はサボり屋で、2週間に一度の予防薬散布さえロクにやらないときた。
当然のごとく庭のバラは黒点天国。
発病してからあわてて薬剤散布するも時すでに遅し。
でも、そもそも雨に当たらなければ黒点病もでないし、
黒点さえでなきゃ農薬撒かなくていいじゃん?と思って始めたハウス栽培。
コンパニオンプランツはイチゴにトマトにナスw
お洒落じゃないけど(ラクして)バラの花が見られればそれでいい。
そして現在。
今のところ大当たりといっていいくらい、よく育っています。
上の写真はイングリッシュローズのピーチ・ブロッサム。
黒点に弱く、野外で育てていた頃は黒点病で葉っぱが落ちては復活し、の繰り返しで中々大きくなりませんでした。
黒点病の出なくなった今ではこんなに茂っています。
こんなピーチブロッサム、みたことない…!(うちでは)
また、HTのピースも同様。
黒点病から開放された葉っぱはツヤツヤ。
今までは春と秋くらいしか咲かなかったのが、すでに2番花いっぱい。
植物はその原産地の自然な環境にするのが一番とはいいますが、
品種改良されまくったバラにとって『自然な環境』とは、もしかして保護された温室の中ってことでしょうか?
(別にうちのハウスは温室ではないけど)
野外からハウスに移したとたんご機嫌で咲きまくっているバラを見ていて、そんな考えが横切りました。
というか、私が定期的な薬剤散布をさぼらず、病気をきちんと押さえ込めていれば、野外でだってこんな風にがんがん咲いてくれてたんじゃね?という疑問も…。
けっきょく一番の敵は自分のサボり癖ですね。
ただ、ハウス栽培もいいことばかりではありません。
第一に、気温が高いので花もちが悪い。
第二に、今日のような日は暑すぎて花がチリチリになってしまいます。
ピンボケ写真しかなくてごめんなさい。
それにしても、これはちょっと可哀想…。
(ちなみに水切れしない限り葉っぱは元気)
また、品種によっても違うようです。
ハウス栽培にして正解といっていいかどうか微妙なのが、グランディフローラの'ラスティングピース'
確かに病気も出なくなりました。
花も信じられないくらい沢山咲いています。
驚いたことに、今まで無かったティー系の香りまでするようになりました。
でも、鮮やかなコーラル色は薄れてピンクっぽくなりました。
香りが加わったせいか、以前は1週間近く咲いていたのが、2,3日で散ってしまいます。
この品種に関しては外に出すべきかどうか迷い中。
あと、ハウスに移したといっても鉢植えのままなので水切れも心配。
今のところ一日一度の水やりで間に合っていますが、これからどうなることやら…。
(なんで鉢植えのままなのかって?『ハウス栽培ダメだこりゃ』ってなった時にすぐ避難させるためさ)
なにはともあれ、梅雨明けしたこれからが勝負の季節です。
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