バラだけでいいです。
タイトルに偽りありのガーデニングブログ。バラ以外の樹木・草花メインです。
今日もパーゴラ話ですが、まずはお庭の様子。
なんとヤブツバキがもう咲いていました。
アップ。
ツバキが年内に花を咲かせることはたまにあります。
夏越ししたプリムラも花を咲かせています。
背景には勝手に生えてきたノースポール。
冬至の日に活躍できなかったユズ。
さて、今日もパーゴラ話です。
前回の記事:
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart1
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart2
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart3
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart4
2011年7月某日
7月になったばかりだというのに梅雨が開けてしまった。
もう梅雨を言い訳にはできないね
2011年7月某日
さあ!今日からがんばろう!
カッ!!!!(真夏の強烈な太陽)
…やっぱり、暑さが落ち着いてからにしよう。
2011年7月某日
暑い…。
2011年7月某日
どうやらパーゴラやウッドデッキなどの大物を作るには、インパクトドライバなるものが必要らしい。
インパクトドライバーとドリルドライバーは見た目そっくり。
違いは、ネジを締めつつ打撃を加えられるところらしい。
似たようなの二つも買うのはためらわれたけど、どうしても必要らしいので渋々購入することにする。
2011年7月某日
どれがいいだろうか。
工具は最低2~3万円出して、ちゃんとしたやつを買え、と人は言う。
しかし3万円あったらイングリッシュローズの最新品種が5本も買えてしまうではないか。悩む。
2011年7月某日
迷ったけど、イングリッシュローズ最新品種2本分で手を打った。
これと同じ奴にする↓
ちなみに日立のドリルドライバーに不満はなかったけど、同じ色が二つあるとパッと見たときどっちがどっちだか分からないのであえて他メーカーにした。
2011年7月某日
ジョイフル本田で購入、12,800円。出費がかさむぜ…。
2011年7月某日
暑い。インパクトドライバー出番なし。
2011年8月某日
8月になった。季節は変わる。
でも私は変わらない。暑いから作業やだ。
2011年8月某日
…ということも言っていられないので、木材をカットし始めた。
相変わらずの手ノコ。疲れる。何本か切ると次の日筋肉痛で腕が動かない。
作業性はめちゃくちゃ悪い。
2011年8月某日
丸ノコ買おうかなぁ。
2011年8月某日
脳内で、丸ノコを使う自分を想像してみる。
作業開始三秒で自分の指を切り落とした。
ダメダメ。私には無理。
2011年8月某日
割と安全性の高い、ジグソーっていう電動ノコギリがあるらしい。
2011年8月某日
今日も一日数本ずつ木材カットする。
でも最初よりずっと早く切れるようになった。まぁ、当分手ノコでいっか。
2011年8月某日
柱を買おう。
2011年8月某日
柱につかう9cm×9cmの木材を買いにHCへ。
う…高い。失敗はできない。おうち帰ってじっくり案を練り直そう。
2011年8月某日
そういえばパーゴラの高さもまだ決めてなかった。
(なぜそれで買いにいこうと思ったのか…)
ネットで調べてみると、パーゴラの高さは2m以上が基本らしい。
でもこれはバラのためのパーゴラだし、柱が高いとそれだけバラを誘引する作業が大変になるから却下。
定石と違うけど、180cmくらいでいいや。
自分が頭ぶつけなければそれでいいもん。(自分至上主義)
2011年8月某日
柱用に、防腐ベイツガの角材を4本購入。購入したHCでカットしてもらった。
あと、根太を支えるために短い角材(束柱)が8個必要なので、もう1本角材を買って自分で切ることにする。
要するにカット代一回50円をケチった。このことは後でしこたま後悔する。
2011年8月某日
角材をノコギリで切ろう。
………。
2011年8月某日
う、腕が…腕がぁぁぁーーーーー!!!
2011年8月某日
正直に言おう。
ベイツガの9cm角材を舐めていた。硬い。重い。
普段切ってるSPFの2×4が豆腐だとすればベイツガは高野豆腐だった、そんな感じ。
これでもし、イペとかウリンとかに手を出していたら…まぁそんな高級木材に手を出す日はこないだろうから、安心しよう。
2011年8月某日
キシラデコール様を買いに行く。
キシラデコール様とは木材に塗る優れた防腐剤であらせられる。
なぜ防腐剤相手に敬語なのかというと、その辺のペンキより高いからである。
高いのでつい一番小さいボトルを買ってしまい、ますます割高になるという負の連鎖を招くことになった。
下手すればトータルコストは木材よりかかってるかもしれない…。
2011年8月某日
キシラデコール様を木材に塗る。これは楽しい。
色選びは珍しく迷わなかった。ダークブラウンの"バリサンダ"。渋くていい。
2011年8月某日
何故だか分からないけどやる気になった。
やろう。
2011年8月某日
まずは柱を埋めるための穴を掘ろう!
バラの植え替えで慣れてるから、穴掘りは得意だよ!
うちは砂土ということもあって、深さ50cm幅30cm程度の穴なら楽勝で掘れた。
雨が降るといけないので、ブルーシートをかぶせてまた明日。
2011年8月某日
掘った穴がちゃんと合ってるか確認。
まぁ大丈夫だろうけど。
………。
うん、全然。設計図と違う位置に掘ってしまったね。
このままじゃ台形のパーゴラが出来上がるよ。
2011年8月某日
やりなおし。掘りなおし。暑い。もうやだ。
掘りなおしたので穴の幅が50cmくらいに広がった。
2011年9月某日
9月になった。まだ暑い。
でも穴は掘ってしまったのでさっさとフェンスブロックを埋めなくては。
2011年9月某日
落ち葉掃除したら腰を痛めて、2,3日まともに歩けなかった。
こんなんでこの先大丈夫かな…。
2011年9月某日
HCで砂利を購入。すっかり愛読紙になったドゥーパ!を見ていると、穴を掘ったあと、砂利を敷き詰めて地盤固めをするのがセオリーらしい。
ちなみにドゥーパ!に登場するお兄さんたちは
『一声かけたらドリルドライバー持った楽しい仲間達が集まって、皆でわいわいDIY!』という設定が多い。
このリア充め。
…ひとりでできるもん。
あぁ、20kgの砂を運んだら腰が痛い。
2011年9月某日
掘った穴に砂利を敷き詰めた。
本来ならダンパーで砂利を固めないといけない。
でもダンパー買うのが面倒なので、わたしがダンパーになることにした。
私、その辺のダンパーよりよほど重量があるはず。
いい年した大人が一人で穴の中に入って踏み踏み。ジャンプ。
こんなとこ、人に見られたらお嫁に行けなくなりそうだわ、と思った。
(どっちにしろ嫁には行けてないくせに今更何を)
あ、雨が降ってきそうなのでブルーシートをかけて撤収。
2011年9月某日
数日前の雨でブルーシートの上には水が沢山たまっている。
『…どけないと。』
そう思ってブルーシートを持ち上げた。とたんに溜まっていた雨水が溢れる洪水となった。
洪水は見る見る間に穴の中に入っていった。
周りの砂土を巻き込んで。
ぬれた土が乾くのを待って、半分ほど埋まってしまった穴を掘りなおし、砂利と流れ込んだ土を分離する作業で土日がつぶれた。
泣きたい。
しかし本当に大変なのはこれからだった…
それにしても、構想から半年たっても全く進展してないのがよく分かりますね。
続く。
この時点での所有物;
・フェンスブロック(大)×4
・羽子板付き沓石(小)×8
・設計図
・簡単な机を組み立てる程度の経験値
・ドリルドライバー
・防腐2×4 20本程度
・ベイツガ角柱 4本+細かいの8本(基礎用)
・インパクトドライバー
・砂利
なんとヤブツバキがもう咲いていました。
アップ。
ツバキが年内に花を咲かせることはたまにあります。
夏越ししたプリムラも花を咲かせています。
背景には勝手に生えてきたノースポール。
冬至の日に活躍できなかったユズ。
さて、今日もパーゴラ話です。
前回の記事:
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart1
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart2
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart3
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart4
2011年7月某日
7月になったばかりだというのに梅雨が開けてしまった。
もう梅雨を言い訳にはできないね
2011年7月某日
さあ!今日からがんばろう!
カッ!!!!(真夏の強烈な太陽)
…やっぱり、暑さが落ち着いてからにしよう。
2011年7月某日
暑い…。
2011年7月某日
どうやらパーゴラやウッドデッキなどの大物を作るには、インパクトドライバなるものが必要らしい。
インパクトドライバーとドリルドライバーは見た目そっくり。
違いは、ネジを締めつつ打撃を加えられるところらしい。
似たようなの二つも買うのはためらわれたけど、どうしても必要らしいので渋々購入することにする。
2011年7月某日
どれがいいだろうか。
工具は最低2~3万円出して、ちゃんとしたやつを買え、と人は言う。
しかし3万円あったらイングリッシュローズの最新品種が5本も買えてしまうではないか。悩む。
2011年7月某日
迷ったけど、イングリッシュローズ最新品種2本分で手を打った。
これと同じ奴にする↓
BOSCH (ボッシュ ) 電動工具 【送料無料】【送料無料】 BOSCH ... |
ちなみに日立のドリルドライバーに不満はなかったけど、同じ色が二つあるとパッと見たときどっちがどっちだか分からないのであえて他メーカーにした。
2011年7月某日
ジョイフル本田で購入、12,800円。出費がかさむぜ…。
2011年7月某日
暑い。インパクトドライバー出番なし。
2011年8月某日
8月になった。季節は変わる。
でも私は変わらない。暑いから作業やだ。
2011年8月某日
…ということも言っていられないので、木材をカットし始めた。
相変わらずの手ノコ。疲れる。何本か切ると次の日筋肉痛で腕が動かない。
作業性はめちゃくちゃ悪い。
2011年8月某日
丸ノコ買おうかなぁ。
2011年8月某日
脳内で、丸ノコを使う自分を想像してみる。
作業開始三秒で自分の指を切り落とした。
ダメダメ。私には無理。
2011年8月某日
割と安全性の高い、ジグソーっていう電動ノコギリがあるらしい。
2011年8月某日
今日も一日数本ずつ木材カットする。
でも最初よりずっと早く切れるようになった。まぁ、当分手ノコでいっか。
2011年8月某日
柱を買おう。
2011年8月某日
柱につかう9cm×9cmの木材を買いにHCへ。
う…高い。失敗はできない。おうち帰ってじっくり案を練り直そう。
2011年8月某日
そういえばパーゴラの高さもまだ決めてなかった。
(なぜそれで買いにいこうと思ったのか…)
ネットで調べてみると、パーゴラの高さは2m以上が基本らしい。
でもこれはバラのためのパーゴラだし、柱が高いとそれだけバラを誘引する作業が大変になるから却下。
定石と違うけど、180cmくらいでいいや。
自分が頭ぶつけなければそれでいいもん。(自分至上主義)
2011年8月某日
柱用に、防腐ベイツガの角材を4本購入。購入したHCでカットしてもらった。
あと、根太を支えるために短い角材(束柱)が8個必要なので、もう1本角材を買って自分で切ることにする。
要するにカット代一回50円をケチった。このことは後でしこたま後悔する。
2011年8月某日
角材をノコギリで切ろう。
………。
2011年8月某日
う、腕が…腕がぁぁぁーーーーー!!!
2011年8月某日
正直に言おう。
ベイツガの9cm角材を舐めていた。硬い。重い。
普段切ってるSPFの2×4が豆腐だとすればベイツガは高野豆腐だった、そんな感じ。
これでもし、イペとかウリンとかに手を出していたら…まぁそんな高級木材に手を出す日はこないだろうから、安心しよう。
2011年8月某日
キシラデコール様を買いに行く。
キシラデコール様とは木材に塗る優れた防腐剤であらせられる。
なぜ防腐剤相手に敬語なのかというと、その辺のペンキより高いからである。
日本エンバイロケミカルズ キシラデコール バリサンダ... |
高いのでつい一番小さいボトルを買ってしまい、ますます割高になるという負の連鎖を招くことになった。
下手すればトータルコストは木材よりかかってるかもしれない…。
2011年8月某日
キシラデコール様を木材に塗る。これは楽しい。
色選びは珍しく迷わなかった。ダークブラウンの"バリサンダ"。渋くていい。
2011年8月某日
何故だか分からないけどやる気になった。
やろう。
2011年8月某日
まずは柱を埋めるための穴を掘ろう!
バラの植え替えで慣れてるから、穴掘りは得意だよ!
うちは砂土ということもあって、深さ50cm幅30cm程度の穴なら楽勝で掘れた。
雨が降るといけないので、ブルーシートをかぶせてまた明日。
2011年8月某日
掘った穴がちゃんと合ってるか確認。
まぁ大丈夫だろうけど。
………。
うん、全然。設計図と違う位置に掘ってしまったね。
このままじゃ台形のパーゴラが出来上がるよ。
2011年8月某日
やりなおし。掘りなおし。暑い。もうやだ。
掘りなおしたので穴の幅が50cmくらいに広がった。
2011年9月某日
9月になった。まだ暑い。
でも穴は掘ってしまったのでさっさとフェンスブロックを埋めなくては。
2011年9月某日
落ち葉掃除したら腰を痛めて、2,3日まともに歩けなかった。
こんなんでこの先大丈夫かな…。
2011年9月某日
HCで砂利を購入。すっかり愛読紙になったドゥーパ!を見ていると、穴を掘ったあと、砂利を敷き詰めて地盤固めをするのがセオリーらしい。
ちなみにドゥーパ!に登場するお兄さんたちは
『一声かけたらドリルドライバー持った楽しい仲間達が集まって、皆でわいわいDIY!』という設定が多い。
このリア充め。
…ひとりでできるもん。
あぁ、20kgの砂を運んだら腰が痛い。
2011年9月某日
掘った穴に砂利を敷き詰めた。
本来ならダンパーで砂利を固めないといけない。
でもダンパー買うのが面倒なので、わたしがダンパーになることにした。
私、その辺のダンパーよりよほど重量があるはず。
いい年した大人が一人で穴の中に入って踏み踏み。ジャンプ。
こんなとこ、人に見られたらお嫁に行けなくなりそうだわ、と思った。
(どっちにしろ嫁には行けてないくせに今更何を)
あ、雨が降ってきそうなのでブルーシートをかけて撤収。
2011年9月某日
数日前の雨でブルーシートの上には水が沢山たまっている。
『…どけないと。』
そう思ってブルーシートを持ち上げた。とたんに溜まっていた雨水が溢れる洪水となった。
洪水は見る見る間に穴の中に入っていった。
周りの砂土を巻き込んで。
ぬれた土が乾くのを待って、半分ほど埋まってしまった穴を掘りなおし、砂利と流れ込んだ土を分離する作業で土日がつぶれた。
泣きたい。
しかし本当に大変なのはこれからだった…
それにしても、構想から半年たっても全く進展してないのがよく分かりますね。
続く。
この時点での所有物;
・フェンスブロック(大)×4
・羽子板付き沓石(小)×8
・設計図
・簡単な机を組み立てる程度の経験値
・ドリルドライバー
・防腐2×4 20本程度
・ベイツガ角柱 4本+細かいの8本(基礎用)
・インパクトドライバー
・砂利
今日もパーゴラ話です。
それでは以下パーゴラ話。
前回の記事:
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart1
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart2
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart3
前回までのあらすじ:
何もしないまま梅雨入り…。
2011年6月某日
梅雨になってしまった。
ここは一つ、あきらめよう。
思えば、工具の一つも持っていないような初心者が急ぎすぎた。
何年かかかる覚悟で、ゆっくりやればいいさ。
2011年6月某日
6月はバラのシーズン。庭のバラが次々に開花している。嬉しいな。
2011年6月某日
今年買ったばかりのバラもある。
そのうちの一つ、白いセミダブルの花が可憐なオータム・デライト。
ツボミが見えた。わあ、白いバラだけどツボミの色は赤いんだぁ。
2011年6月某日
オータム・デライトがとうとう開花した。
白い…セミダブルの花?
品種違いキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
なんということでしょう。でも可愛いなこのバラ。
2011年6月某日
購入したナーセリーに写真を送って聞いてみた。
『品種違いだけど可愛いから返品とかじゃなくそのまま育てたい。ところでこのバラ、おたくのカタログ見ても見当たらないけど何ていうの?(意訳)』と。
2011年6月某日
ナーセリーから返事が来た。
そして判明。このバラはランブラーローズのシェビー・チェイス(チェビー・チェイス)で御座います!
…ランブラーローズ???
知らない人のために説明しよう!
ランブラーローズとはとにかく枝が伸びまくる品種群のことである!
普通のツルバラが2mや3m程度で成長が止まるところ、ランブラーは5mオーバーも珍しくない!10m以上なんてのもあるぞ!
それらを伸び伸び育てようと思ったら広い場所が必須!
つまり壁面やらフェンスやらパーゴラやらが必要なバラなのだ!
要するに、↑のようなこと言ってる場合じゃない。
2011年6月某日
シェビー・チェイスはランブラーらしく枝をびょんびょん伸ばしている。
でも誘引する場所がない。パーゴラの完成を急がなくては…。
まったく何故よりにもよって品種違いで届いたのがランブラーなのだ。
しかしあまりに可愛いバラなので手放す気にもなれない。
DIYの神様が背中を押すためにわざと品種違いのバラを送ってきたのだろうか。
2011年6月某日
とりあえずの問題としてさ。
工具扱ったことのない人間がいきなりパーゴラはきついよね。
練習台として、簡単な机を作ってみようかな。
小物なら雨降っていてもできるし。
2011年6月某日
色々調べていると、ドリルドライバーっていうのが必須らしい。
よく分からないけど、どうやら自動でネジを締めてくれる機械のようだ。
(この程度の知識でよくパーゴラ建てようなんて思ったものである)
2011年6月某日
HCの工具売り場では、色とりどりの工具が並んでいた。
どうやらメーカーごとにテーマカラーがあるらしい。
原色が多い中、一つだけスモーキーカラーのメーカーがあった。日立だ。
ラベンダー色が可愛いからこれにする。値段は約6000円。
2011年6月某日
忘れてた。ノコギリも購入。1,500円くらいのやつ。
丸ノコは怖いから止めておこうね。
2011年6月某日
まぁネジも必要なんだよね。今まで気が付かなかったなんて恥ずかしくていえないけど。
コーススレッド購入。
2011年6月某日
肝心の木材買ってないって、自分なに?
木材(散々迷った末)購入。激安の代名詞、SPFの1×3。
2011年6月某日
木材カットして机を組み立て。
ノコギリなんて中学校の授業以来。楽しいな。
ドリルドライバーがでも上手く行かない。
ネジが暴れて上手くとめられない。
ネットで調べてみたら下穴を開けるとか書いてある。
どうやって開けるの?
2011年6月某日
下穴用ドリルの存在を知る。ドリルドライバーにつけて使うものらしい。
なるほど…。700円で下穴用購入。
2011年6月某日
下穴あけたら上手く行った。
2011年6月某日
え?仕上げにニスとか紙やすりとか必要なの?
急いでニスを買う。すでに組み立ててしまってるので塗れない箇所がちらほら。
この世はやってみないとわかんないことだらけだ…。
2011年6月某日
机が完成。
ニスはマダラだし、あっちこっちゆがんでるけど、自分で設計した机なので高さとかがきっちり自分サイズで使いやすい。
多分次はもっと上手く作れるとおもう。次は。次もやりたい。
2011年6月下旬
DIY楽しいね。梅雨だから出来ないとか言ってないで、できる作業を進めよう。
2011年6月某日
パーゴラにつかう木材を決めた。
材質は防腐SPFにする。
利点は安い、やわらかい。でも数年でダメになってしまう可能性大。
(耐久性を考えたら最低でもレッドシダーとかになるらしい)
ただ机を作ってみて、よーくわかった。
私のスキルで、最初から満足いくものが作れるはずがない(断言)
どうせ数年後(下手すりゃ完成直後)には作り直したくてたまらなくなっているはず。
そのころ腐ってダメになっていたとしても、それはむしろ好都合ってもんよ。
2011年6月某日
さてジョイフル本田で防腐2×4を購入した。
私の車に一度につめるのは数本程度。必要なのは数十本。
配送代金をけちったため、日を改めて何度か往復するハメになった。
合計のガソリン代を計算すると配送料のほうがずっと安かった気がするけど、そんなのもう考えたくない。
ちなみにこの時点で買ったのは、使いまわしのきく2×4だけ。
柱や2×6は買っていない。
だって失敗したら怖いから、ギリギリまで悩んで買うことにする。
まぁまだ梅雨明けには時間あるし。
2011年7月9日
なぜこんなに早く梅雨があける…?
つづく。
この時点での所有物;
・フェンスブロック(大)×4
・羽子板付き沓石(小)×8
・設計図
・簡単な机を組み立てる程度の経験値
・ドリルドライバ
・防腐2×4 20本程度
それでは以下パーゴラ話。
前回の記事:
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart1
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart2
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart3
前回までのあらすじ:
何もしないまま梅雨入り…。
2011年6月某日
梅雨になってしまった。
ここは一つ、あきらめよう。
思えば、工具の一つも持っていないような初心者が急ぎすぎた。
何年かかかる覚悟で、ゆっくりやればいいさ。
2011年6月某日
6月はバラのシーズン。庭のバラが次々に開花している。嬉しいな。
2011年6月某日
今年買ったばかりのバラもある。
そのうちの一つ、白いセミダブルの花が可憐なオータム・デライト。
ツボミが見えた。わあ、白いバラだけどツボミの色は赤いんだぁ。
2011年6月某日
オータム・デライトがとうとう開花した。
白い…セミダブルの花?
品種違いキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
なんということでしょう。でも可愛いなこのバラ。
2011年6月某日
購入したナーセリーに写真を送って聞いてみた。
『品種違いだけど可愛いから返品とかじゃなくそのまま育てたい。ところでこのバラ、おたくのカタログ見ても見当たらないけど何ていうの?(意訳)』と。
2011年6月某日
ナーセリーから返事が来た。
そして判明。このバラはランブラーローズのシェビー・チェイス(チェビー・チェイス)で御座います!
…ランブラーローズ???
知らない人のために説明しよう!
ランブラーローズとはとにかく枝が伸びまくる品種群のことである!
普通のツルバラが2mや3m程度で成長が止まるところ、ランブラーは5mオーバーも珍しくない!10m以上なんてのもあるぞ!
それらを伸び伸び育てようと思ったら広い場所が必須!
つまり壁面やらフェンスやらパーゴラやらが必要なバラなのだ!
>梅雨になってしまった。
>ここは一つ、あきらめよう。
>思えば、工具の一つも持っていないような初心者が急ぎすぎた。
>何年かかかる覚悟で、ゆっくりやればいいさ。
要するに、↑のようなこと言ってる場合じゃない。
2011年6月某日
シェビー・チェイスはランブラーらしく枝をびょんびょん伸ばしている。
でも誘引する場所がない。パーゴラの完成を急がなくては…。
まったく何故よりにもよって品種違いで届いたのがランブラーなのだ。
しかしあまりに可愛いバラなので手放す気にもなれない。
DIYの神様が背中を押すためにわざと品種違いのバラを送ってきたのだろうか。
2011年6月某日
とりあえずの問題としてさ。
工具扱ったことのない人間がいきなりパーゴラはきついよね。
練習台として、簡単な机を作ってみようかな。
小物なら雨降っていてもできるし。
2011年6月某日
色々調べていると、ドリルドライバーっていうのが必須らしい。
よく分からないけど、どうやら自動でネジを締めてくれる機械のようだ。
(この程度の知識でよくパーゴラ建てようなんて思ったものである)
2011年6月某日
HCの工具売り場では、色とりどりの工具が並んでいた。
どうやらメーカーごとにテーマカラーがあるらしい。
原色が多い中、一つだけスモーキーカラーのメーカーがあった。日立だ。
ラベンダー色が可愛いからこれにする。値段は約6000円。
2011年6月某日
忘れてた。ノコギリも購入。1,500円くらいのやつ。
丸ノコは怖いから止めておこうね。
2011年6月某日
まぁネジも必要なんだよね。今まで気が付かなかったなんて恥ずかしくていえないけど。
コーススレッド購入。
2011年6月某日
肝心の木材買ってないって、自分なに?
木材(散々迷った末)購入。激安の代名詞、SPFの1×3。
2011年6月某日
木材カットして机を組み立て。
ノコギリなんて中学校の授業以来。楽しいな。
ドリルドライバーがでも上手く行かない。
ネジが暴れて上手くとめられない。
ネットで調べてみたら下穴を開けるとか書いてある。
どうやって開けるの?
2011年6月某日
下穴用ドリルの存在を知る。ドリルドライバーにつけて使うものらしい。
なるほど…。700円で下穴用購入。
2011年6月某日
下穴あけたら上手く行った。
2011年6月某日
え?仕上げにニスとか紙やすりとか必要なの?
急いでニスを買う。すでに組み立ててしまってるので塗れない箇所がちらほら。
この世はやってみないとわかんないことだらけだ…。
2011年6月某日
机が完成。
ニスはマダラだし、あっちこっちゆがんでるけど、自分で設計した机なので高さとかがきっちり自分サイズで使いやすい。
多分次はもっと上手く作れるとおもう。次は。次もやりたい。
2011年6月下旬
DIY楽しいね。梅雨だから出来ないとか言ってないで、できる作業を進めよう。
2011年6月某日
パーゴラにつかう木材を決めた。
材質は防腐SPFにする。
利点は安い、やわらかい。でも数年でダメになってしまう可能性大。
(耐久性を考えたら最低でもレッドシダーとかになるらしい)
ただ机を作ってみて、よーくわかった。
私のスキルで、最初から満足いくものが作れるはずがない(断言)
どうせ数年後(下手すりゃ完成直後)には作り直したくてたまらなくなっているはず。
そのころ腐ってダメになっていたとしても、それはむしろ好都合ってもんよ。
2011年6月某日
さてジョイフル本田で防腐2×4を購入した。
私の車に一度につめるのは数本程度。必要なのは数十本。
配送代金をけちったため、日を改めて何度か往復するハメになった。
合計のガソリン代を計算すると配送料のほうがずっと安かった気がするけど、そんなのもう考えたくない。
ちなみにこの時点で買ったのは、使いまわしのきく2×4だけ。
柱や2×6は買っていない。
だって失敗したら怖いから、ギリギリまで悩んで買うことにする。
まぁまだ梅雨明けには時間あるし。
2011年7月9日
なぜこんなに早く梅雨があける…?
つづく。
この時点での所有物;
・フェンスブロック(大)×4
・羽子板付き沓石(小)×8
・設計図
・簡単な机を組み立てる程度の経験値
・ドリルドライバ
・防腐2×4 20本程度
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