バラだけでいいです。
タイトルに偽りありのガーデニングブログ。バラ以外の樹木・草花メインです。
さて今日はちょっと久しぶりにパーゴラ話です。
ええと、どこまで作ったんだっけ?
そうそう、床を張ったんです。
張ったって言うか、まだ置いただけで固定してないけど。。
綺麗に塗装したのに、土足で歩き回ったらあっというまに土で汚れた。
野外の独立型パーゴラで土禁ってわけにもいかない。
こんなことならもっと土汚れが目立たない、薄い色で塗るべきだったかも。
つくづくやってみないとわかんないもんだ。
前回の記事:
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart1
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart2
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart3
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart4
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart5
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart6
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart7
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart8
2012年1月2日:
さて、床は張ったし。
次は上だ。必要なのは桟と垂木。
ではまず桟を柱に取り付けようか。
………。
私は重大なミスを犯していたようだ。
柱はちゃんと垂直に立っているが、4本の柱の高さが全然違う。
ああ、基礎を設置するときだ。
フェンスブロックの設置が大変だったので、水平になっていることと、位置が正しいことを最優先にして設置した。
つまりフェンスブロック同士の高さを合わせる事は考えていなかった。
高さがちょっとぐらい違ったって水平取れてりゃいいじゃん、ぐらいに思っていた。
その報いが今、訪れようとしている。
…まぁいいか。
柱の長さが違うくらいで倒壊したりはしないでしょ。いいのいいの。
さて、一番高い柱に合わせて桟を仮止めしてみようかな。
………。
なんか思ったより低いんですけど。
確かにバラの誘引がしやすいようにと、設計段階で思いっきり背の低いパーゴラにしたよ私は。
(地上から2m弱、ウッドデッキからは180cm弱くらい)
自分が頭ぶつけなきゃイイ、そういったよ私は。
でもこれ、思ったより低い。
頭をぶつけることは無くても、しだれてきたバラの枝が私の頭に刺さる。確実に。
…気休めにしかならんだろうけど、桟を柱よりちょっとはみ出して取り付けてみよう。
そうすればちょっとだけ高さが稼げる。
たかが数センチだけど。
さてここからが実作業。
桟を柱にぴったりと、かつ水平に取り付ける。
それには木材の両端を固定した状態でビスを打たないといけない。
2人いると楽だが、ひとりでできるもんDIY実践中の私はもちろん一人だ。(そうでなくても大抵一人だ)
まずは片側は手持ちのクランプで固定。これで良し。
クランプは一つしかないのでもう片側は自分で支えなければならない。
残ったほうの端を自分の左手で支えて水平をとりつつ、右手にドリルドライバを持って、まずは下穴を…と。
しまった。
私は非力なのを忘れていた。
右手にドリルドライバを持ちながら、左手だけで木材を支える…というのができない。重い。手がプルプルする。
しょうがない、頭を使おう。文字通り。
私は体を90度回転させて桟と平行の向きになり、自分の頭に桟を乗せて大部分の重さを支えた。その状態で左手を使って水平になるよう調整。そして右手でドリルドライバを操作した。
正月から木材を頭にのせて、自分はいったい何やってるんだ…そんな自嘲が頭をよぎる。
こんなところ人に見られたらお嫁に(以下略)
とにかく、その方法で4本の桟を柱に固定した。
前述の通り、桟を柱よりはみ出してつけたので、見た目がちょっと変。
ちょっと変っていうか、かなり見っとも無い。
そもそも、こんなパーゴラあったっけ?
試しにパーゴラで画像検索かけてみても、柱より桟が高いパーゴラは無かった。
みんな柱と同じ高さか、あるいは柱の方が高くなっている。
しかもこれまた前述の通り柱の長さが違うので、別の柱にいたってはこんなことになっている。(桟同士はきっちり同じ高さに調整済み)
大丈夫か!?こんなんで本当に大丈夫か!?
しかしもう面倒くさいのでこれでGO…。
さて、桟は仮止めのままに。
とうとう垂木をつける番です。
試しに桟の上にのせてみたところ。
ちゃんとパーゴラっぽくなってるのが救い。
長くなったので次回へ続きます。
ええと、どこまで作ったんだっけ?
そうそう、床を張ったんです。
張ったって言うか、まだ置いただけで固定してないけど。。
綺麗に塗装したのに、土足で歩き回ったらあっというまに土で汚れた。
野外の独立型パーゴラで土禁ってわけにもいかない。
こんなことならもっと土汚れが目立たない、薄い色で塗るべきだったかも。
つくづくやってみないとわかんないもんだ。
前回の記事:
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart1
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart2
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart3
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart4
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart5
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart6
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart7
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart8
2012年1月2日:
さて、床は張ったし。
次は上だ。必要なのは桟と垂木。
ではまず桟を柱に取り付けようか。
………。
私は重大なミスを犯していたようだ。
柱はちゃんと垂直に立っているが、4本の柱の高さが全然違う。
ああ、基礎を設置するときだ。
フェンスブロックの設置が大変だったので、水平になっていることと、位置が正しいことを最優先にして設置した。
つまりフェンスブロック同士の高さを合わせる事は考えていなかった。
高さがちょっとぐらい違ったって水平取れてりゃいいじゃん、ぐらいに思っていた。
その報いが今、訪れようとしている。
…まぁいいか。
柱の長さが違うくらいで倒壊したりはしないでしょ。いいのいいの。
さて、一番高い柱に合わせて桟を仮止めしてみようかな。
………。
なんか思ったより低いんですけど。
確かにバラの誘引がしやすいようにと、設計段階で思いっきり背の低いパーゴラにしたよ私は。
(地上から2m弱、ウッドデッキからは180cm弱くらい)
自分が頭ぶつけなきゃイイ、そういったよ私は。
でもこれ、思ったより低い。
頭をぶつけることは無くても、しだれてきたバラの枝が私の頭に刺さる。確実に。
…気休めにしかならんだろうけど、桟を柱よりちょっとはみ出して取り付けてみよう。
そうすればちょっとだけ高さが稼げる。
たかが数センチだけど。
さてここからが実作業。
桟を柱にぴったりと、かつ水平に取り付ける。
それには木材の両端を固定した状態でビスを打たないといけない。
2人いると楽だが、ひとりでできるもんDIY実践中の私はもちろん一人だ。(そうでなくても大抵一人だ)
まずは片側は手持ちのクランプで固定。これで良し。
クランプは一つしかないのでもう片側は自分で支えなければならない。
残ったほうの端を自分の左手で支えて水平をとりつつ、右手にドリルドライバを持って、まずは下穴を…と。
しまった。
私は非力なのを忘れていた。
右手にドリルドライバを持ちながら、左手だけで木材を支える…というのができない。重い。手がプルプルする。
しょうがない、頭を使おう。文字通り。
私は体を90度回転させて桟と平行の向きになり、自分の頭に桟を乗せて大部分の重さを支えた。その状態で左手を使って水平になるよう調整。そして右手でドリルドライバを操作した。
正月から木材を頭にのせて、自分はいったい何やってるんだ…そんな自嘲が頭をよぎる。
こんなところ人に見られたらお嫁に(以下略)
とにかく、その方法で4本の桟を柱に固定した。
前述の通り、桟を柱よりはみ出してつけたので、見た目がちょっと変。
ちょっと変っていうか、かなり見っとも無い。
そもそも、こんなパーゴラあったっけ?
試しにパーゴラで画像検索かけてみても、柱より桟が高いパーゴラは無かった。
みんな柱と同じ高さか、あるいは柱の方が高くなっている。
しかもこれまた前述の通り柱の長さが違うので、別の柱にいたってはこんなことになっている。(桟同士はきっちり同じ高さに調整済み)
大丈夫か!?こんなんで本当に大丈夫か!?
しかしもう面倒くさいのでこれでGO…。
さて、桟は仮止めのままに。
とうとう垂木をつける番です。
試しに桟の上にのせてみたところ。
ちゃんとパーゴラっぽくなってるのが救い。
長くなったので次回へ続きます。
さて、だらだら長く続いているパーゴラです。
前回の記事:
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart1
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart2
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart3
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart4
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart5
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart6
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart7
前回までのお話
柱は建った。根太も作り終えた。あとちょっとでゴール!のはずだけど…。
2011年12月某日
根太の設置が終わった。
(背景のブルーシートは10月に基礎掘ってたときの名残で、今はもう使ってない。つまり散らかしっぱなしの出しっぱなし。だってデレスケだもん。)
さぁて、次はいよいよ床張りだ。
カット済みの2×4を根太の上にのせるだけの簡単なお仕事です。
2011年12月某日
いったい何が起こったというのだ…。
床材の長さが足りてない。
全部足りていない。ショック。
2011年12月某日
自作の設計図を見直してみる。
…よく見たら、根太をつける向きを間違ってる。
2011年12月某日
こうなった原因を考えてみる。
まず、床の設計図が出来てから実際に作るまでに時間が空いたので、その間に記憶が飛んでしまったようだ。
もちろん作業前に見直さなかったことも原因の一つ。
さらにいうなら、たまたまぴったりサイズの木材があったのも勘違いの要因だ。
ああ、そういえば根太を設置するときに、『なんだか長さが微妙にあってないなぁ』と思っていたのだ。実は根太用の木材が1~2センチ程度短く切られていることに気づいていた。でもそれは自分のカットの腕前が悪いせいだと即断してしまった。あのときに気づいていれば。
ま、今更しょうがない。
やり直すの面倒くさいので、このままGO!
2011年12月某日
このままGO…って、新たに木材購入ってことか。
2×4を十数本+キシラデコール(防腐剤)。費用が約5000円プラス。
さすがに迷う。
2011年12月某日
いいや、買っちゃおう。
今回間違ってカットしてしまった木材は、ベンチにでもするよ…。
2011年12月某日
床用の2×4を改めて購入。
2011年12月某日
購入した木材をカットして、仮置きしてみた。(まだ未塗装)
うんまぁいいんじゃないの。
上に乗ってみる。ちゃんと床になってる。感動。
一部木材がゆがんでるところがあってまっすぐにはならなかった。
まぁ激安SPFだししょうがない。
しかし一部それとは違う感じできしむところがある。
根太はしっかりしてるのに、どうして?
…よく見ると、基礎石にした羽子板付きピンコロ石の羽子板部分が飛び出している。
これでは上に木材がきっちりのるわけがない。
この金属片の高さに合わせて根太の高さを決めるべきだったのだ。
なぜ作業中に気が付かなかったのか?自分の間抜け。節穴。
やりなおすのは面倒くさいので、上に載せる木材自体を削ることにした。
うわぁへたくそ…。
しかしばかげた話だが、このヨレヨレの切れ目を入れるためだけに、私は泣きそうになった。
面倒くさい。やりづらい。しかも12月の屋外作業は寒い。
一箇所削るたびに20分はかかった。それが何箇所も必要だった。
いっそやり直したほうがラクだったかもしれない。
それでも何度もやっているうちに段々コツがつかめてきた。
最後の一個に取り掛かっているとき、ドリルドライバーの穴あけビットを駆使すれば5分で出来ることに気づいてしまった。
自分に足りないのはDIYスキルというより、脳みそのシワのようだ。
2011年12月某日
とりあえず床が張れた(いわゆるウッドデッキである)ので、上に寝転がってみた。
目の前一面が青空になった。
作ってよかった、そう思った。
しかしまだ肝心なところが出来ていない。
パーゴラがパーゴラであるのに必要なもの、上に載せる垂木とそれを支える桟。
ちなみに垂木だの桟だのいってるがそれが正しい名称なのかはわからない。
もしかしたら垂木と桟を取り間違えてるかもしれない。
なんたって間違いだらけの初心者DIYerの言うことである。よい子の皆さんはあまり信じないでください。
現在の状況
↑まだ何もない。
はあ。このままではただの柱付きウッドデッキだ。完成とはいえないよね。
それにこのまま寝転がってると通報されそうだ。あるいは救急車呼ばれるかも。
もっと悪ければご近所のうわさのタネだ。(すでにそうなってるが)
とにかく、目隠し用にラティスも考えなきゃ。
2011年12月某日
垂木は、例によって防腐SPFの2×4を斜めにカットして使うことにした。
別にカットしなくても全く困らないんだけどね。
まぁなんとなくデザイン的なインスピレーションでアレがアレってやつ?
(ただ調子に乗って何でも出来そうな気になっていただけ、というのが真相である。)
ちなみにパーゴラの垂木は厚いほうが重厚感が出るらしい。
でも細いほうがバラの誘引するとき楽なので、2×4にした。
ていうかお金かかんないし。
2011年12月某日
さて、垂木用に2×4を5本、垂木を支える桟用に2×6を4本購入。いよいよカット。
斜めカットは初めてである。
手ノコでも大丈夫かな。出来るよね。
悪い予感はあたった。
ただ直角に切るよりずっと切り辛い。時間がかかる。腕が痛い。
正確に切れるわけも無く、全部バラバラの角度で斜めカットされた。
でももうパーゴラ作りを止めたいとは思わない。
ていうかここまで来ていまさら止められるか。もう近所の人にまで知られてしまったんだ。
2011年12月某日
カット完成。
あとはこれを載せるだけ…だよね?
2011年12月某日
2011年も終わろうとしている。
せっかくだからこの苦労を忘れないためにもブログに書いておこうかな(現在に至る)
さて、これを書いている現在、パーゴラ作りは終わっていません。
あとは桟と垂木をのせて、仕上げにキシラデコールを塗ればとりあえずパーゴラとしての体裁は整いますが…ううん、上手くいくのでしょうか。
(ラティスは来年春までに何とかすればいいという腹)
その後の進展については随時ブログにアップしますので、もし気になる方がいたら見てやってください。
最後に検索などでこのブログにたどり着いた方、このブログは参考にしないほうが御身のためです。
(一旦)おしまい。
お付き合いありがとうございました。
この時点での所有物;
・フェンスブロック(大)×4
・羽子板付き沓石(小)×8
・設計図
・簡単な机を組み立てる程度の経験値
・基礎石数個分の経験値
・ドリルドライバー
・防腐2×4 20本程度
・ベイツガ角柱 4本+細かいの8本(基礎用)
・インパクトドライバー
・砂利
・水平器
・買いなおした防腐2×4 10数本
・2×6 6本
・垂木用2×4 5本
・垂木設置用シンプソン金具 5セット
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