バラだけでいいです。
タイトルに偽りありのガーデニングブログ。バラ以外の樹木・草花メインです。
だらだら続いているパーゴラ話です。
前回までのお話。
今度こそ完成間近。
だってもう垂木と方杖を固定すれば完成だもん。
前回の記事:
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart1
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart2
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart3
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart4
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart5
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart6
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart7
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart8
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart9
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart10
2012年1月7日:
今日から3連休!ラストスパートで一気に仕上げるぞ!(なんか受験用教材のPRぽくなった)
あとは垂木と方杖をつけてお仕舞いというところまで来たわけだ。
とはいえこの時期だとキシラデコールを塗ってから乾くまでには丸一日かかる。
余談だが、現在までにキシラデコール0.7L缶を4個消費している。
使った量は、0.7L × 4 = 2.8L
かかった費用は2400円 × 4 = 9600円。
…ちなみに9600円出せば、4L入りの缶が余裕で買える。
どのくらいの量を使うかは実際にやってみないとわからないので仕方が無い部分もあるが、最初に思い切って4L缶買っておけばなぁ。
ま、仕方が無い。
このキシラデコールが乾いたら、いよいよ垂木と方杖を設置する時だ。
しかしその前にこれまでの軌跡をレビューしてみよう。
まず基礎。
これが大変だった。これにかけた労力と時間は全体の70%くらいになるだろう。
ここでの間違いが後に響くだなんて経験不足の自分には想像できなかった。
それからウッドデッキ用の根太。
これも大変だった。
普通は2×6を使うところ、金をけちって2×4を使ったが後悔していない。
なぜならその分根太の量を増やし、束柱だって50cmごとに設置したからだ。
…根太と束柱増量した分の費用を考えれば、最初から2×6使ってた方がずっと安上がりだったって?え?何のこと?
ここでも間違いを起こして数日後の自分が大変な思いをした。
そしてウッドデッキ。
これだって大変だった。根太設置時の間違いのおかげで涙目で作業した。
木材の買いなおしもあった。費用がかさんだ。
それはそうとしてここもやっぱり2×4である。
2×6や2×8に比べて見た目的にごちゃっとしてるが、コストパフォーマンス優先。
あとはパーゴラの桟。
これだって本来は2×6を使うべきところ1×6にした。
(このブログではしれっと2×6買ったと書いたが、あれは間違いだった。ごめんなさい)
なぜって、売り場で持ってみたら重かったから。
それだけの理由で2×6はやめたのだ。
しかし後悔は
後悔は…
している。
だって、国内外かかわらずどのHPでも桟は2×6以上って書いてある。
(※2×4というのもあったが)
桟にワンバイ材なんて使ってない。誰も使っていない。
ああ不安。
『みんなやってないよ』となると急に不安になるのだって日本人だもん。
不安。
不安。
不安。
…決めた。
やっぱりやり直します!!
2×6に直します!!!
ここまできてコレである。
『マリッジブルー』ならぬ『パーゴラ完成ブルー』…。
というわけで急遽2×6購入して塗装。
売り場で見たら、なんと2×6より1×6の方が50円ほど高かった。
コストパフォーマンス優先…とか言っていたの誰だっけ。
(そもそも無計画ゆえの材料買いなおしでどれだけ出費がかさんだのか…ため息)
2012年1月8日:
三連休2日目。
数日前につけたばかりの1×6を外す日が、こんなに早く訪れるなんて思いもしませんでしたよ、と。
外した1×6の代わりに2×6をつける。
2×6は1×6の2倍の厚みがある。当然重量も二倍だ。
要するに、重い。1×6の時ですら頭に乗っけたりして何とか接合していたのに、2×6ともなるともう大変だった。
ましてそれが頭上の作業ともなると。本当に。大変ったら
『あ、やばい』
水平かどうかをチェックするために2×6に乗せていた水平器が地面に落ちた。
とっさに拾おうとするが、まだ2×6を左手で支えたままだった。まぁでも大丈夫だろ。
持ったまま屈んで水平器を取っ
あ
や やば
ゴーーーーーーーーーん………。
という音を立てそうな程の勢いで、重量感のある2×6が私の頭めがけて落下した…
『……………っ!?☆!!?』(痛くて動けない)
頭打つとさあ、星が飛ぶって本当だったんだね。
今日、またひとつわたしはかしこくなりました。
しかしこれは本当に痛かった。
痛かったが数秒間固まった後次第に痛みは引いていった。
痛かったのにたんこぶさえ出来てない、吐き気やめまいもない。多分大丈夫か。
ああ、さすがSPF。安くて軽くて安心ね。
これが重くて高価なハードウッドだったら、今頃私はお線香を供えられる側に回っていたかもしれない。
大丈夫そうなので作業再開。
数ヶ月前の自分だったらもう嫌だ!っていって自分の部屋に帰っていただろう。
せいちょうしたんだよ、あたし。
なんとか4本の桟を取り付けなおした。
ところで垂木だけど、1×6の桟に合わせて欠きを入れてなかった?
桟のサイズ変わったら、当然そっちも…。
…今日は疲れたし、お部屋に帰ろうっと!もう嫌だ!(成長してない)
ネバーエンディングなパーゴラ作り。
サグラダ・ファミリア化する前に完成させることができるのか!?
つづく。(そろそろ終わりたい…)
この時点での所有物;
・フェンスブロック(大)×4
・羽子板付き沓石(小)×8
・設計図
・簡単な机を組み立てる程度の経験値
・基礎石数個分の経験値
・斜め切り経験値
・ドリルドライバー
・防腐2×4 20本程度
・ベイツガ角柱 4本+細かいの8本(基礎用)
・インパクトドライバー
・砂利
・水平器
・買いなおした防腐2×4 10数本
・2×6 6本1×6 6本
・垂木用2×4 5本
・垂木設置用シンプソン金具 5セット
前回までのお話。
今度こそ完成間近。
だってもう垂木と方杖を固定すれば完成だもん。
前回の記事:
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart1
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart2
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart3
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart4
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart5
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart6
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart7
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart8
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart9
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart10
2012年1月7日:
今日から3連休!ラストスパートで一気に仕上げるぞ!(なんか受験用教材のPRぽくなった)
あとは垂木と方杖をつけてお仕舞いというところまで来たわけだ。
とはいえこの時期だとキシラデコールを塗ってから乾くまでには丸一日かかる。
余談だが、現在までにキシラデコール0.7L缶を4個消費している。
使った量は、0.7L × 4 = 2.8L
かかった費用は2400円 × 4 = 9600円。
…ちなみに9600円出せば、4L入りの缶が余裕で買える。
どのくらいの量を使うかは実際にやってみないとわからないので仕方が無い部分もあるが、最初に思い切って4L缶買っておけばなぁ。
ま、仕方が無い。
このキシラデコールが乾いたら、いよいよ垂木と方杖を設置する時だ。
しかしその前にこれまでの軌跡をレビューしてみよう。
まず基礎。
これが大変だった。これにかけた労力と時間は全体の70%くらいになるだろう。
ここでの間違いが後に響くだなんて経験不足の自分には想像できなかった。
それからウッドデッキ用の根太。
これも大変だった。
普通は2×6を使うところ、金をけちって2×4を使ったが後悔していない。
なぜならその分根太の量を増やし、束柱だって50cmごとに設置したからだ。
…根太と束柱増量した分の費用を考えれば、最初から2×6使ってた方がずっと安上がりだったって?え?何のこと?
ここでも間違いを起こして数日後の自分が大変な思いをした。
そしてウッドデッキ。
これだって大変だった。根太設置時の間違いのおかげで涙目で作業した。
木材の買いなおしもあった。費用がかさんだ。
それはそうとしてここもやっぱり2×4である。
2×6や2×8に比べて見た目的にごちゃっとしてるが、コストパフォーマンス優先。
あとはパーゴラの桟。
これだって本来は2×6を使うべきところ1×6にした。
(このブログではしれっと2×6買ったと書いたが、あれは間違いだった。ごめんなさい)
なぜって、売り場で持ってみたら重かったから。
それだけの理由で2×6はやめたのだ。
しかし後悔は
後悔は…
している。
だって、国内外かかわらずどのHPでも桟は2×6以上って書いてある。
(※2×4というのもあったが)
桟にワンバイ材なんて使ってない。誰も使っていない。
ああ不安。
『みんなやってないよ』となると急に不安になるのだって日本人だもん。
不安。
不安。
不安。
…決めた。
やっぱりやり直します!!
2×6に直します!!!
ここまできてコレである。
『マリッジブルー』ならぬ『パーゴラ完成ブルー』…。
というわけで急遽2×6購入して塗装。
売り場で見たら、なんと2×6より1×6の方が50円ほど高かった。
コストパフォーマンス優先…とか言っていたの誰だっけ。
(そもそも無計画ゆえの材料買いなおしでどれだけ出費がかさんだのか…ため息)
2012年1月8日:
三連休2日目。
数日前につけたばかりの1×6を外す日が、こんなに早く訪れるなんて思いもしませんでしたよ、と。
外した1×6の代わりに2×6をつける。
2×6は1×6の2倍の厚みがある。当然重量も二倍だ。
要するに、重い。1×6の時ですら頭に乗っけたりして何とか接合していたのに、2×6ともなるともう大変だった。
ましてそれが頭上の作業ともなると。本当に。大変ったら
『あ、やばい』
水平かどうかをチェックするために2×6に乗せていた水平器が地面に落ちた。
とっさに拾おうとするが、まだ2×6を左手で支えたままだった。まぁでも大丈夫だろ。
持ったまま屈んで水平器を取っ
あ
や やば
ゴーーーーーーーーーん………。
という音を立てそうな程の勢いで、重量感のある2×6が私の頭めがけて落下した…
『……………っ!?☆!!?』(痛くて動けない)
頭打つとさあ、星が飛ぶって本当だったんだね。
今日、またひとつわたしはかしこくなりました。
しかしこれは本当に痛かった。
痛かったが数秒間固まった後次第に痛みは引いていった。
痛かったのにたんこぶさえ出来てない、吐き気やめまいもない。多分大丈夫か。
ああ、さすがSPF。安くて軽くて安心ね。
これが重くて高価なハードウッドだったら、今頃私はお線香を供えられる側に回っていたかもしれない。
大丈夫そうなので作業再開。
数ヶ月前の自分だったらもう嫌だ!っていって自分の部屋に帰っていただろう。
せいちょうしたんだよ、あたし。
なんとか4本の桟を取り付けなおした。
ところで垂木だけど、1×6の桟に合わせて欠きを入れてなかった?
桟のサイズ変わったら、当然そっちも…。
…今日は疲れたし、お部屋に帰ろうっと!もう嫌だ!(成長してない)
ネバーエンディングなパーゴラ作り。
サグラダ・ファミリア化する前に完成させることができるのか!?
つづく。(そろそろ終わりたい…)
この時点での所有物;
・フェンスブロック(大)×4
・羽子板付き沓石(小)×8
・設計図
・簡単な机を組み立てる程度の経験値
・基礎石数個分の経験値
・斜め切り経験値
・ドリルドライバー
・防腐2×4 20本程度
・ベイツガ角柱 4本+細かいの8本(基礎用)
・インパクトドライバー
・砂利
・水平器
・買いなおした防腐2×4 10数本
・
・垂木用2×4 5本
・垂木設置用シンプソン金具 5セット
昨日に引き続きパーゴラ話です。
前回までのお話。
桟をつけた。あとは垂木をつけて完成じゃない?
ゴールはすぐそこ。やったね。
前回の記事:
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart1
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart2
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart3
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart4
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart5
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart6
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart7
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart8
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart9
2012年1月3日:
つづき。
さて垂木をつけよう。つけたらお仕舞いだ。頑張ったね自分。
…と思ったら大事なことを忘れていた。
アレだよアレ、大抵のパーゴラについてる斜めってるやつ。
調べてみたら斜めってるアレは方杖というらしい。。
(『ほうじょう』じゃないよ『ほうづえ』って読むらしいよ。字面はRPGの杖みたいでかっこいいけど、要するにつっかえ棒みたいなもんだよね?)
なぜ斜めのアレが必要なのかというと、強度を増すためらしい。
私のパーゴラはウッドデッキをつけたおかげか、ちょっとやそっと押したぐらいじゃビクともしないが(自分が非力であることは忘れた)、強度が上がるというのならつけない手はない。
そう、例えそれが木材の斜めカットという苦痛を伴うものだとしても…!
はぁーーーー(ため息)(面倒くさい)(本当に面倒くさい)
でもカットしました。
あまった2×4から切り出して、全部で4本。採寸は現物合わせ。
垂木を斜めカットしたときは軽く右腕が死んだが、今回は大丈夫だった。
しかもずっと早く斜め切りできるようになった。
どうやらレベルアップしたらしい。村人Aからレベル2くらいにはなったかな。
さて方杖カットしたし、ここらで一旦中断。
いよいよ垂木の加工だ。
垂木は今の段階だと桟の上にただ乗っているだけ。
まぁこれでもシンプソン金具でとめればOKなんだけど。
せっかくなので欠きを入れて、より安定させるようにしてみた。
欠きを入れるとこうなる↓
桟は面倒くさいのでノータッチ。
これでシンプソン金具でとめればバッチリ。
しかし1本に付き4箇所×5本分の欠きを入れるのは面倒くさくて死ぬほど後悔した。
最初のうちはチマチマとノコギリで木材を薄くスライスして欠きをつくっていた。
しかし途中からあんまり面倒くさいので乱暴な手段にでた。
欠きの両端部に切れ目を入れ、真ん中にコーススレッドをムリヤリ打ち込んで割った。
だから切れ目にカミナリみたいな変なラインが残っている。
だっていつまで経っても終わらないんだもん。冬の屋外は寒いんだもん。
このあとノミを買ってきて調整するか。またしても出費である。
ま、ともかく欠きを入れたし。よっしゃ。
どんな感じになるか、パーゴラにセットしてみよう。
…あってない。5本中3本くらいの垂木の欠いたところが、桟の間隔とあっていない。
ああーーーー。そうか。欠きを入れるときに間違いがあったらしい。
ちゃあんと現物合わせしておけば避けられたはずである。
でもまぁ、過ぎたことは仕方が無い。
だいたい、寒くてイチイチ現物合わせするのが嫌だったんだよね、仕方ないよね、そもそもさぁ、なんで春から計画しておいてこんな真冬になるまで作業が終わってないんだろうね、ああそれは自分のせいか、じゃあ仕方ないね…。
…私はとことん自分に甘い。なにもかも自分のすることは許しちゃう。
(だからいつまで経っても成長せずに、こうして自分自身に実害を及ぼしているわけだが。)
今回だっていいのいいの。
ほら、こうしてカット幅を広げればイイ事だから。
さぁ、より見っとも無いことになってまいりました。
まあでもね。どうせこんなところ見えないし。
何もかも 計 画 通 り !(見えるところでも色々失敗してるくせによく言うわ)
さて垂木は予定通り桟の上に乗っかった。
とどめにシンプソン金具だな。どれ、リハーサルしてみるか。
ガサゴソ(←購入してから放置していたシンプソン金具を取り出す音)
ほらよっと!(←シンプソン金具を垂木につけてみた。)
またしても。またしても何かやってしまったらしい。
いや今回のは非常にシンプルなミスだ。
今回購入したシンプソン金具のH1は、本来こんな風に、欠きの入ってないものに対して使うべきものだったらしい。
ところが欠きを入れたばっかりに、こんなことになった。
あってない…。欠きを入れてしまったばっかりに…。
ちょっと考えてみればわかったはずなのに…。
ねぇ、こういうの、もう何度目!?
自分にとことん甘~い私でさえ、そろそろ切れそうになる。
しかし結局は何とか解決策を得た。
解決策↓
逆方向につける。
うわぁ…。今度は目立たないからなんて言い訳は通用しない。せめて内側につけようと思った。自分あほ。ばか。
しかしとにかく着々と完成にむけて進んでいるのだろう。
あとはこの垂木と方杖を塗装して固定すれば(パーゴラ本体としては)完成だ。
このあとまた余計なことをして完成を遅らすのだが、それはまた次回…。
続く。
この時点での所有物;
・フェンスブロック(大)×4
・羽子板付き沓石(小)×8
・設計図
・簡単な机を組み立てる程度の経験値
・基礎石数個分の経験値
・斜め切り経験値
・ドリルドライバー
・防腐2×4 20本程度
・ベイツガ角柱 4本+細かいの8本(基礎用)
・インパクトドライバー
・砂利
・水平器
・買いなおした防腐2×4 10数本
・2×6 6本
・垂木用2×4 5本
・垂木設置用シンプソン金具 5セット
前回までのお話。
桟をつけた。あとは垂木をつけて完成じゃない?
ゴールはすぐそこ。やったね。
前回の記事:
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart1
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart2
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart3
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart4
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart5
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart6
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart7
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart8
でれすけDIYer、パーゴラを建てるpart9
2012年1月3日:
つづき。
さて垂木をつけよう。つけたらお仕舞いだ。頑張ったね自分。
…と思ったら大事なことを忘れていた。
アレだよアレ、大抵のパーゴラについてる斜めってるやつ。
調べてみたら斜めってるアレは方杖というらしい。。
(『ほうじょう』じゃないよ『ほうづえ』って読むらしいよ。字面はRPGの杖みたいでかっこいいけど、要するにつっかえ棒みたいなもんだよね?)
なぜ斜めのアレが必要なのかというと、強度を増すためらしい。
私のパーゴラはウッドデッキをつけたおかげか、ちょっとやそっと押したぐらいじゃビクともしないが(自分が非力であることは忘れた)、強度が上がるというのならつけない手はない。
そう、例えそれが木材の斜めカットという苦痛を伴うものだとしても…!
はぁーーーー(ため息)(面倒くさい)(本当に面倒くさい)
でもカットしました。
あまった2×4から切り出して、全部で4本。採寸は現物合わせ。
垂木を斜めカットしたときは軽く右腕が死んだが、今回は大丈夫だった。
しかもずっと早く斜め切りできるようになった。
どうやらレベルアップしたらしい。村人Aからレベル2くらいにはなったかな。
さて方杖カットしたし、ここらで一旦中断。
いよいよ垂木の加工だ。
垂木は今の段階だと桟の上にただ乗っているだけ。
まぁこれでもシンプソン金具でとめればOKなんだけど。
せっかくなので欠きを入れて、より安定させるようにしてみた。
欠きを入れるとこうなる↓
桟は面倒くさいのでノータッチ。
これでシンプソン金具でとめればバッチリ。
しかし1本に付き4箇所×5本分の欠きを入れるのは面倒くさくて死ぬほど後悔した。
最初のうちはチマチマとノコギリで木材を薄くスライスして欠きをつくっていた。
しかし途中からあんまり面倒くさいので乱暴な手段にでた。
欠きの両端部に切れ目を入れ、真ん中にコーススレッドをムリヤリ打ち込んで割った。
だから切れ目にカミナリみたいな変なラインが残っている。
だっていつまで経っても終わらないんだもん。冬の屋外は寒いんだもん。
このあとノミを買ってきて調整するか。またしても出費である。
ま、ともかく欠きを入れたし。よっしゃ。
どんな感じになるか、パーゴラにセットしてみよう。
…あってない。5本中3本くらいの垂木の欠いたところが、桟の間隔とあっていない。
ああーーーー。そうか。欠きを入れるときに間違いがあったらしい。
ちゃあんと現物合わせしておけば避けられたはずである。
でもまぁ、過ぎたことは仕方が無い。
だいたい、寒くてイチイチ現物合わせするのが嫌だったんだよね、仕方ないよね、そもそもさぁ、なんで春から計画しておいてこんな真冬になるまで作業が終わってないんだろうね、ああそれは自分のせいか、じゃあ仕方ないね…。
…私はとことん自分に甘い。なにもかも自分のすることは許しちゃう。
(だからいつまで経っても成長せずに、こうして自分自身に実害を及ぼしているわけだが。)
今回だっていいのいいの。
ほら、こうしてカット幅を広げればイイ事だから。
さぁ、より見っとも無いことになってまいりました。
まあでもね。どうせこんなところ見えないし。
何もかも 計 画 通 り !(見えるところでも色々失敗してるくせによく言うわ)
さて垂木は予定通り桟の上に乗っかった。
とどめにシンプソン金具だな。どれ、リハーサルしてみるか。
ガサゴソ(←購入してから放置していたシンプソン金具を取り出す音)
ほらよっと!(←シンプソン金具を垂木につけてみた。)
またしても。またしても何かやってしまったらしい。
いや今回のは非常にシンプルなミスだ。
今回購入したシンプソン金具のH1は、本来こんな風に、欠きの入ってないものに対して使うべきものだったらしい。
ところが欠きを入れたばっかりに、こんなことになった。
あってない…。欠きを入れてしまったばっかりに…。
ちょっと考えてみればわかったはずなのに…。
ねぇ、こういうの、もう何度目!?
自分にとことん甘~い私でさえ、そろそろ切れそうになる。
しかし結局は何とか解決策を得た。
解決策↓
逆方向につける。
うわぁ…。今度は目立たないからなんて言い訳は通用しない。せめて内側につけようと思った。自分あほ。ばか。
しかしとにかく着々と完成にむけて進んでいるのだろう。
あとはこの垂木と方杖を塗装して固定すれば(パーゴラ本体としては)完成だ。
このあとまた余計なことをして完成を遅らすのだが、それはまた次回…。
続く。
この時点での所有物;
・フェンスブロック(大)×4
・羽子板付き沓石(小)×8
・設計図
・簡単な机を組み立てる程度の経験値
・基礎石数個分の経験値
・斜め切り経験値
・ドリルドライバー
・防腐2×4 20本程度
・ベイツガ角柱 4本+細かいの8本(基礎用)
・インパクトドライバー
・砂利
・水平器
・買いなおした防腐2×4 10数本
・2×6 6本
・垂木用2×4 5本
・垂木設置用シンプソン金具 5セット
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