バラだけでいいです。
タイトルに偽りありのガーデニングブログ。バラ以外の樹木・草花メインです。
お店のドアの金属製の取っ手を手のひらで触ったり 指先で触ったり ある時突然嫌そうな顔してパッと手を放したりする女はどうみても不審者でしょう。
でもそんな変な女を見るような目で見ないでください店員さん。
世の中には静電気体質で金属製のものに触れない人間もいるんです。
最近暖かかったので静電気防止リング忘れちゃっただけなんです。
『引』のドアをヒジで押して開けたけど悪気はないんです。
春なのに。
早く静電気の季節終わらないかなぁ。
ラティス話続きます。
でれすけDIYer、ラティスを自作するpart2
前回までのお話:
震災で壊れたラティスを取り替えるため、防腐杉半貫という13mmの木材でラティス作り決行。
でれすけDIYer、ラティスを自作するpart1
まずはお買い物。
・前述の防腐杉半ヌキ @95円 数十本
・基礎用のフェンスブロック45cm @800円 3個
・75角の柱(200cm) @1300円 3本
・木部用防腐剤 1缶
今回はコレくらい。
さて木材カットしますか。
完成サイズは90cm×150cmなので…
横板のサイズは87.4cm
(両横に1.3cmずつ板を張るので2.6cmマイナス)
縦板は148.7cm
(一番上に1.3cmを一枚のせるので1.3cmマイナス)
こんなもんかな。
適当なサイズにカット。(いい意味での適当)
ラティス一つあたりにこの板を何個使うかはこの時点では決めていない。
なので本数は適当にカット。(悪い意味でのテキトー。)
次は塗装。
組み立てる前に塗装できるのが自作ラティスのメリットですね。
塗装する色だけど…。
水性カラーのチョコレート。
キシラデコールは高価なので今回はパス。
色は…まぁラティス置くのは西だし無難なところで、茶色。
(西は金の気だから金を表す銀・白や、土の気を表す黄色・茶色がラッキーカラー。)
ほんとはビビッドなオレンジ色がいいかなと思ったけど。
そんなの誰もやってないだろうと思ったので止めました。
塗ったところ。
新聞紙の上で塗ったら乾いたときにくっついて大変なことになった。(あほ)
いまだにプーチンって印字された紙がくっついてるあり様。(取れない)
さて組み立て。
長い縦板のほうが表になる予定なので、短い横板の方から2.5cmくらいのステンレスコーススレッドを打ち込んでいきました。
板の間隔?
いいのいいの。こまけー事はいいんだよ!
…良くなかった…。
出来上がったのを見てみたら感覚バラバラでゆがみまくりで何だコリャー。
せめて思いっきりゆがめてたらそういうデザインだと言い張れるが、どうみてもこれはアウト。
ださい。ひたすらださい。
すぐに作り直しました…(だから写真無し。)
それからはその辺に落ちてた木材の端っこ(10cmくらい)をガイドにして組み立てなおし。
ふんふん。
どうやらこのサイズには縦板7本、横板11本くらいが丁度いいようだ。
(そういうことは先に決めとけよ…)
それなりにちゃんと仕上がった。
少なくとも板はちゃんと等間隔に並んでいる。
厚みが13mmあるのでやっぱりちょっと垢抜けないけど。
そもそものガイドの幅がてきとーなので一番端だけ間隔せまいけど。
でもまぁそれっぽくない?
ここでラティス本体作りはストップ。
ラティスを固定する柱を設置しないといけません。
基礎はパーゴラを使ったのと同じ、45cmフェンスブロックを使います。
まず古い柱とラティスを外して、穴を掘ります。
でもって砂利を敷き詰めて地盤固め。
ここは我が家では珍しい?関東ローム層っぽい黒い土。
フェンスブロックin。
高さ良し! 水平確認良し! フェンスブロック同士の位置関係良し!
パーゴラの基礎を設置したときの苦労はどこへやら。
握力19kgしかなかった頃から比べると、ずいぶん力がアップした模様。
それに土が固いので何度もフェンスブロックを上げ下げしても土の崩落に悩ませることはありません。
(ていうか逆にパーゴラ作った場所の地盤て…今考えると、やばすぎ?)
それでも3つ設置するのに半日かかったけど。
柱を設置。
ここで時間切れ。
次の作業はまた後で。
その3に続きます。
ラティスを自作part3
明日はガーデニングブログに戻ります。
でもそんな変な女を見るような目で見ないでください店員さん。
世の中には静電気体質で金属製のものに触れない人間もいるんです。
最近暖かかったので静電気防止リング忘れちゃっただけなんです。
『引』のドアをヒジで押して開けたけど悪気はないんです。
春なのに。
早く静電気の季節終わらないかなぁ。
ラティス話続きます。
でれすけDIYer、ラティスを自作するpart2
前回までのお話:
震災で壊れたラティスを取り替えるため、防腐杉半貫という13mmの木材でラティス作り決行。
でれすけDIYer、ラティスを自作するpart1
まずはお買い物。
・前述の防腐杉半ヌキ @95円 数十本
・基礎用のフェンスブロック45cm @800円 3個
・75角の柱(200cm) @1300円 3本
・木部用防腐剤 1缶
今回はコレくらい。
さて木材カットしますか。
完成サイズは90cm×150cmなので…
横板のサイズは87.4cm
(両横に1.3cmずつ板を張るので2.6cmマイナス)
縦板は148.7cm
(一番上に1.3cmを一枚のせるので1.3cmマイナス)
こんなもんかな。
適当なサイズにカット。(いい意味での適当)
ラティス一つあたりにこの板を何個使うかはこの時点では決めていない。
なので本数は適当にカット。(悪い意味でのテキトー。)
次は塗装。
組み立てる前に塗装できるのが自作ラティスのメリットですね。
塗装する色だけど…。
水性カラーのチョコレート。
キシラデコールは高価なので今回はパス。
色は…まぁラティス置くのは西だし無難なところで、茶色。
(西は金の気だから金を表す銀・白や、土の気を表す黄色・茶色がラッキーカラー。)
ほんとはビビッドなオレンジ色がいいかなと思ったけど。
そんなの誰もやってないだろうと思ったので止めました。
塗ったところ。
新聞紙の上で塗ったら乾いたときにくっついて大変なことになった。(あほ)
いまだにプーチンって印字された紙がくっついてるあり様。(取れない)
さて組み立て。
長い縦板のほうが表になる予定なので、短い横板の方から2.5cmくらいのステンレスコーススレッドを打ち込んでいきました。
板の間隔?
いいのいいの。こまけー事はいいんだよ!
…良くなかった…。
出来上がったのを見てみたら感覚バラバラでゆがみまくりで何だコリャー。
せめて思いっきりゆがめてたらそういうデザインだと言い張れるが、どうみてもこれはアウト。
ださい。ひたすらださい。
すぐに作り直しました…(だから写真無し。)
それからはその辺に落ちてた木材の端っこ(10cmくらい)をガイドにして組み立てなおし。
ふんふん。
どうやらこのサイズには縦板7本、横板11本くらいが丁度いいようだ。
(そういうことは先に決めとけよ…)
それなりにちゃんと仕上がった。
少なくとも板はちゃんと等間隔に並んでいる。
厚みが13mmあるのでやっぱりちょっと垢抜けないけど。
そもそものガイドの幅がてきとーなので一番端だけ間隔せまいけど。
でもまぁそれっぽくない?
ここでラティス本体作りはストップ。
ラティスを固定する柱を設置しないといけません。
基礎はパーゴラを使ったのと同じ、45cmフェンスブロックを使います。
まず古い柱とラティスを外して、穴を掘ります。
でもって砂利を敷き詰めて地盤固め。
ここは我が家では珍しい?関東ローム層っぽい黒い土。
フェンスブロックin。
高さ良し! 水平確認良し! フェンスブロック同士の位置関係良し!
パーゴラの基礎を設置したときの苦労はどこへやら。
握力19kgしかなかった頃から比べると、ずいぶん力がアップした模様。
それに土が固いので何度もフェンスブロックを上げ下げしても土の崩落に悩ませることはありません。
(ていうか逆にパーゴラ作った場所の地盤て…今考えると、やばすぎ?)
それでも3つ設置するのに半日かかったけど。
柱を設置。
ここで時間切れ。
次の作業はまた後で。
その3に続きます。
ラティスを自作part3
明日はガーデニングブログに戻ります。
さて今日はDIY話です。
ここ数ヶ月情熱を注いできた(嘘)パーゴラもなんとか建ったことだし、
でれすけDIYer、ラティスを自作する。
…というのやってみようかなと思います。
ラティスのDIYで検索すると、出てくるのはラティス自体を作るというよりも、売ってるラティスを設置するというページが多いように思います。
まぁラティスなんてサイズと質にもよるけど、ホームセンターで1000円くらいで買えちゃうし、わざわざ手作りする意味もないですよねー。
ロマンとかこだわりとかDIYが好きだとか、そういうのが無い限りは。
わたしそういうタイプじゃないし。
ただ、ここに一人のでれすけDIYerがいます。
そいつは初心者のくせにいきなりパーゴラ建てようとしました。
ひいこら言いながらやっとの事でパーゴラを完成させたのはいいものの、途中で何度も間違えたり妥協したため、設計図どおりに建てられませんでした。
設計図どおりなら 市販の一般的なサイズのラティスがきちっと収まったはずのパーゴラ。
数センチ以上の誤差が出てしまったため、もう普通のラティスがつけられません。
自分でサイズ調整できるラティスは売ってますが、割高です。
…しょーがない!自作すっか(泣)!!
ラティスを自作するわけ:サイズが合わない。
というわけで、ラティス自作の旅が始まりました。
ちなみにジョイフル本田にはイチから自分で組み立てられるラティス部品が売っていますが、たった90センチの棒が100円だか200円だか…。
(ウェスタンレッドシダーなので、モノは悪くないけど)
普通に組み立てると既製品よりかなり高くなるので、却下。
そういえば、パーゴラよりも先に去年の震災で壊れたバラのラティス直さなきゃだった。
今は応急処置的に篠竹で組んだ竹ラティスにしてあるけど…。
去年5月に作ったときの写真。
オールドローズのアルバ・セミ・プレナを絡ませています。
上下はこんな風にして無理やり竹を留めてあります。
(ちなみにパーゴラの記事ではこの竹ラティスを6月に作ったことになってたけど、何故か5月時点の写真が見つかるという不思議な現象が。…すみません6月って言うのは私の記憶違いでした。)
でも作ったときにちゃんと防腐剤を使ってなかったこともあり、もう限界。
(それでも半年以上持ったのは意外だったけど)
まずは予行練習として、これの代わりとなるラティスを作りましょう。
パーゴラは後で。
さてと。今回は基礎からやり直します。
基礎はおなじみフェンスブロックで。
4年前に立てた6cmのラティス用の柱は、一応作成時に油性防腐剤を塗ったものの、今では根本から腐ってきているので、柱も新品にします。
その上で自作ラティスをくっつけるところまでやりましょう。
要するに、何から何までしましょう、ということです。
(ついでにバラの誘引も終わってないんだぜ今3月下旬なんだぜ)
作成するラティスは150cm×90cm。
なんだそれならHCに行けば売ってるじゃん、とか突っ込まれるかもしれませんが、汎用サイズで作っておけば、もしこれが失敗しても買ったもので代用できるだろうという腹です。
ではまずはラティスになりそうな木材を購入。
…売ってない。
ご存知、ラティスに使われるのは大体10mmくらいの薄い板。
でもそれくらいの薄さの板が売っていない!
18mmとか20mm以上しかない、10mm厚だと野地板とかになっちゃう。
そして野地板はいくらなんでも幅が太すぎる(幅10cmから)
これは…前述のウェスタンレッドシダーのラティスパーツを使えということでしょうか。
あれはちゃんと薄くてラティスっぽい板だった。
でも高いしなぁ…(貧)
…そんなことを思いつつ、ジョイフル本田の売り場をさんざん探し回っていたら、『防腐杉半ヌキ』という木材が目に入った。
薄さは13mm。幅は45mmくらい。ちょっと太い。
でもまぁ何とかなりそうなサイズ。
価格は1本95円。1本=182cmなので、90cmの棒が2本採れる計算。しかも一応防腐。これだ!
店員さん、これくださーい!
店員さん『(メジャーで木材の幅や厚みを測りながら)ええと…長さ180の…厚さは18mmですね?』
わたし『13mmです…』
店員さん『あ!(測りなおす。)…すみません失礼しました。13ですね!』
この後も数回にわたってこのサイズの板を購入したけれど、そのたび店員さんが慌てました。
…この厚みの木材、そんなに売れてないんでしょうか…。
とにかく材料ゲット。
この防腐杉半貫とノコギリとインパクトドライバでやれるとこまでやってみよう。
(タッカーとかトリマーとか持ってないので売ってるようなラティスは作れないけど)
試しに組み立ててみたところ。
やっぱり厚みが気になる…けどまぁラティスっぽくは見えるんじゃないの?
その2に続きます。
ラティスを自作part2
ラティスを自作part3
ここ数ヶ月情熱を注いできた(嘘)パーゴラもなんとか建ったことだし、
でれすけDIYer、ラティスを自作する。
…というのやってみようかなと思います。
ラティスのDIYで検索すると、出てくるのはラティス自体を作るというよりも、売ってるラティスを設置するというページが多いように思います。
まぁラティスなんてサイズと質にもよるけど、ホームセンターで1000円くらいで買えちゃうし、わざわざ手作りする意味もないですよねー。
ロマンとかこだわりとかDIYが好きだとか、そういうのが無い限りは。
わたしそういうタイプじゃないし。
ただ、ここに一人のでれすけDIYerがいます。
そいつは初心者のくせにいきなりパーゴラ建てようとしました。
ひいこら言いながらやっとの事でパーゴラを完成させたのはいいものの、途中で何度も間違えたり妥協したため、設計図どおりに建てられませんでした。
設計図どおりなら 市販の一般的なサイズのラティスがきちっと収まったはずのパーゴラ。
数センチ以上の誤差が出てしまったため、もう普通のラティスがつけられません。
自分でサイズ調整できるラティスは売ってますが、割高です。
…しょーがない!自作すっか(泣)!!
ラティスを自作するわけ:サイズが合わない。
というわけで、ラティス自作の旅が始まりました。
ちなみにジョイフル本田にはイチから自分で組み立てられるラティス部品が売っていますが、たった90センチの棒が100円だか200円だか…。
(ウェスタンレッドシダーなので、モノは悪くないけど)
普通に組み立てると既製品よりかなり高くなるので、却下。
そういえば、パーゴラよりも先に去年の震災で壊れたバラのラティス直さなきゃだった。
今は応急処置的に篠竹で組んだ竹ラティスにしてあるけど…。
去年5月に作ったときの写真。
オールドローズのアルバ・セミ・プレナを絡ませています。
上下はこんな風にして無理やり竹を留めてあります。
(ちなみにパーゴラの記事ではこの竹ラティスを6月に作ったことになってたけど、何故か5月時点の写真が見つかるという不思議な現象が。…すみません6月って言うのは私の記憶違いでした。)
でも作ったときにちゃんと防腐剤を使ってなかったこともあり、もう限界。
(それでも半年以上持ったのは意外だったけど)
まずは予行練習として、これの代わりとなるラティスを作りましょう。
パーゴラは後で。
さてと。今回は基礎からやり直します。
基礎はおなじみフェンスブロックで。
4年前に立てた6cmのラティス用の柱は、一応作成時に油性防腐剤を塗ったものの、今では根本から腐ってきているので、柱も新品にします。
その上で自作ラティスをくっつけるところまでやりましょう。
要するに、何から何までしましょう、ということです。
(ついでにバラの誘引も終わってないんだぜ今3月下旬なんだぜ)
作成するラティスは150cm×90cm。
なんだそれならHCに行けば売ってるじゃん、とか突っ込まれるかもしれませんが、汎用サイズで作っておけば、もしこれが失敗しても買ったもので代用できるだろうという腹です。
ではまずはラティスになりそうな木材を購入。
…売ってない。
ご存知、ラティスに使われるのは大体10mmくらいの薄い板。
でもそれくらいの薄さの板が売っていない!
18mmとか20mm以上しかない、10mm厚だと野地板とかになっちゃう。
そして野地板はいくらなんでも幅が太すぎる(幅10cmから)
これは…前述のウェスタンレッドシダーのラティスパーツを使えということでしょうか。
あれはちゃんと薄くてラティスっぽい板だった。
でも高いしなぁ…(貧)
…そんなことを思いつつ、ジョイフル本田の売り場をさんざん探し回っていたら、『防腐杉半ヌキ』という木材が目に入った。
薄さは13mm。幅は45mmくらい。ちょっと太い。
でもまぁ何とかなりそうなサイズ。
価格は1本95円。1本=182cmなので、90cmの棒が2本採れる計算。しかも一応防腐。これだ!
店員さん、これくださーい!
店員さん『(メジャーで木材の幅や厚みを測りながら)ええと…長さ180の…厚さは18mmですね?』
わたし『13mmです…』
店員さん『あ!(測りなおす。)…すみません失礼しました。13ですね!』
この後も数回にわたってこのサイズの板を購入したけれど、そのたび店員さんが慌てました。
…この厚みの木材、そんなに売れてないんでしょうか…。
とにかく材料ゲット。
この防腐杉半貫とノコギリとインパクトドライバでやれるとこまでやってみよう。
(タッカーとかトリマーとか持ってないので売ってるようなラティスは作れないけど)
試しに組み立ててみたところ。
やっぱり厚みが気になる…けどまぁラティスっぽくは見えるんじゃないの?
その2に続きます。
ラティスを自作part2
ラティスを自作part3
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