バラだけでいいです。
タイトルに偽りありのガーデニングブログ。バラ以外の樹木・草花メインです。
さあて旅行記かきます。
興味ないひとはすっ飛ばしてください。いきなり長いです。しかも目的地到着してないし。
ドキッ☆女ふたり伊豆旅行記1
『静岡行くんだったらおみやげは信玄餅、買ってきてちょうだい』
それが旅行前日に母から言われた言葉だった。
云うまでもないことだが、信玄餅とは山梨の定番土産だ。
山梨・静岡両県民の方々と(一応)母の名誉のために断っておくが
母は山梨と静岡の区別が付いていないわけではない。
武田信玄が山梨の武将だということも知っている(はずだ)。
ただちょっと、信玄餅が好きすぎて、ついでに地理に疎いだけだ。
わたし『お母さん、今日は東名(高速)でいくから山梨は通らないよ』
母『なんで?山梨通るはずでしょ?神奈川の次は山梨でしょう??』
…母へのお土産は日本道路地図がいいかもしれない。
それ以上の説明は面倒くさいので、さっさと部屋に戻って荷造りに精を出した。
明日は土曜日なのに朝5時起きなのだ。寝坊するわけにはいかない。
そして朝。5時起床。
意外にもちゃんと時間ピッタリに起床できた自分に驚きつつ、しばしのお別れとなる庭の植物に水をやっておく。
昨晩冷え込んだ影響で、じとりとした肌寒さを感じた。
しかしこれから行くのは熱海だ。熱い海と書いて熱海だ。数時間後には南国の空気のもと身も心も開放してる自分がいるはずだ。イヤッホー!
…う、やっぱり寒い。厚手のジャケット着ていこう。
朝6時。
友人が車で迎えに来てくれた。いやおうにもテンションがあがる。
朝の空気が心地よい。いつも通る地元の道が今日は何だか違って見える。
だってこの道は静岡へと続く道。ロード・トゥ・シズオカ…!
さあ行こう!運転手はキミだ、ネビゲーターはぼくだ!
という楽しさ全開の旅も、東京にはいって首都高に乗るまでだった。
首都高名物・大 渋 滞 …。
わかっちゃいたけどこりゃ酷い。まったく動かないとはどういうことだ。
念じても祈っても呪っても車は動かない。時間だけが進んでいく。
気が付いたらもうお昼近くになっていた。予定通りならそろそろ熱海でお昼ごはんを食べてたころなのに…。
その後なんとか首都高をぬけ東名高速に。お昼ごはんは海老名でエビラーメン(ガイドブックのSAグルメ特集でおすすめされてた)。さっぱりなのにピリ辛でうまい。満足した。
しかしまだ目的地についていないわけだが、高速おりたし、あとは楽勝でしょう。
とは行かなかった。
わたし『ナビどおりならここで国道1号…海沿いを走るからいい景色が見られそうだよ』
友人『1号ね。ほいきた。』
車は国道1号と思われる道路を快調に走る。
しかしなんだか様子が変だ。
いつまで経っても海は見えないし、対向車線がやたら混雑している。
『こっち側空いててラッキーだったね』
『でもさ…この道本当に1号なのかな。海はどこ?それにこれ、なんかその辺の普通の道っぽくない?1号っていうからもっと立派なものだと思ってたよ。』
その点については私が無知だった。
その見た目ふつうの道は、本当に国道1号だったのだ。それは間違ってなかった。
ただ、私たちはもっと重要なことに気づかなかった…。
ようやく気づいたのは10分以上走ったころだろうか。
国土交通省が設置したと思われるブルーの案内板に気づいたとき、私たちの笑顔は凍りついた。
【東京まで××km】
…このみちはとうきょうへとつづくみち。
って、なんで東京へ戻る道走ってるんですかぁぁぁ!!
国道1号の思い出は逆送と共に。
しかしこれはこれから始まる苦難の道のりの、ほんの入り口でしかなかった…。
(いや基本的には楽しかったですよ?)
つづく。
いつもひたすら咲いてるペンタス
かわいい。けおど、何時見てもおなじだ…
いつみても同じなのはテイオウカイザイクも一緒、
ただしこの日はお客様付き。
ミツバチかな?
ノイバラのローズヒップが赤くなりました。
今日のバラはスブニール・ドゥ・ラ・マルメゾン。
後ろから見てもきれいです
興味ないひとはすっ飛ばしてください。いきなり長いです。しかも目的地到着してないし。
ドキッ☆女ふたり伊豆旅行記1
『静岡行くんだったらおみやげは信玄餅、買ってきてちょうだい』
それが旅行前日に母から言われた言葉だった。
云うまでもないことだが、信玄餅とは山梨の定番土産だ。
山梨・静岡両県民の方々と(一応)母の名誉のために断っておくが
母は山梨と静岡の区別が付いていないわけではない。
武田信玄が山梨の武将だということも知っている(はずだ)。
ただちょっと、信玄餅が好きすぎて、ついでに地理に疎いだけだ。
わたし『お母さん、今日は東名(高速)でいくから山梨は通らないよ』
母『なんで?山梨通るはずでしょ?神奈川の次は山梨でしょう??』
…母へのお土産は日本道路地図がいいかもしれない。
それ以上の説明は面倒くさいので、さっさと部屋に戻って荷造りに精を出した。
明日は土曜日なのに朝5時起きなのだ。寝坊するわけにはいかない。
そして朝。5時起床。
意外にもちゃんと時間ピッタリに起床できた自分に驚きつつ、しばしのお別れとなる庭の植物に水をやっておく。
昨晩冷え込んだ影響で、じとりとした肌寒さを感じた。
しかしこれから行くのは熱海だ。熱い海と書いて熱海だ。数時間後には南国の空気のもと身も心も開放してる自分がいるはずだ。イヤッホー!
…う、やっぱり寒い。厚手のジャケット着ていこう。
朝6時。
友人が車で迎えに来てくれた。いやおうにもテンションがあがる。
朝の空気が心地よい。いつも通る地元の道が今日は何だか違って見える。
だってこの道は静岡へと続く道。ロード・トゥ・シズオカ…!
さあ行こう!運転手はキミだ、ネビゲーターはぼくだ!
という楽しさ全開の旅も、東京にはいって首都高に乗るまでだった。
首都高名物・大 渋 滞 …。
わかっちゃいたけどこりゃ酷い。まったく動かないとはどういうことだ。
念じても祈っても呪っても車は動かない。時間だけが進んでいく。
気が付いたらもうお昼近くになっていた。予定通りならそろそろ熱海でお昼ごはんを食べてたころなのに…。
その後なんとか首都高をぬけ東名高速に。お昼ごはんは海老名でエビラーメン(ガイドブックのSAグルメ特集でおすすめされてた)。さっぱりなのにピリ辛でうまい。満足した。
しかしまだ目的地についていないわけだが、高速おりたし、あとは楽勝でしょう。
とは行かなかった。
わたし『ナビどおりならここで国道1号…海沿いを走るからいい景色が見られそうだよ』
友人『1号ね。ほいきた。』
車は国道1号と思われる道路を快調に走る。
しかしなんだか様子が変だ。
いつまで経っても海は見えないし、対向車線がやたら混雑している。
『こっち側空いててラッキーだったね』
『でもさ…この道本当に1号なのかな。海はどこ?それにこれ、なんかその辺の普通の道っぽくない?1号っていうからもっと立派なものだと思ってたよ。』
その点については私が無知だった。
その見た目ふつうの道は、本当に国道1号だったのだ。それは間違ってなかった。
ただ、私たちはもっと重要なことに気づかなかった…。
ようやく気づいたのは10分以上走ったころだろうか。
国土交通省が設置したと思われるブルーの案内板に気づいたとき、私たちの笑顔は凍りついた。
【東京まで××km】
…このみちはとうきょうへとつづくみち。
って、なんで東京へ戻る道走ってるんですかぁぁぁ!!
国道1号の思い出は逆送と共に。
しかしこれはこれから始まる苦難の道のりの、ほんの入り口でしかなかった…。
(いや基本的には楽しかったですよ?)
つづく。
いつもひたすら咲いてるペンタス
かわいい。けおど、何時見てもおなじだ…
いつみても同じなのはテイオウカイザイクも一緒、
ただしこの日はお客様付き。
ミツバチかな?
ノイバラのローズヒップが赤くなりました。
今日のバラはスブニール・ドゥ・ラ・マルメゾン。
後ろから見てもきれいです
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