伊豆旅行2 スリルとサスペンス

旅行記つづきます。
まだ熱海にたどりついてないし。。


ドキッ☆女ふたり伊豆旅行記2

国道1号をひたすら東京へ向かって走っていたことに気が付いた。

ちなみに今日の予定は
茨城→千葉→東京→神奈川→（静岡突入）→熱海→湯ヶ島の温泉宿、だ。

首都高の渋滞で、すでに予定の時間は大幅にオーバー。
おまけに今、見当違いの方向に走ってさらに30分は無駄にしたところ。

『なんかもう、このまま東京でちょっと遊んで茨城に帰っちゃおうか…』

だがそんな弱気な自分も長くは続かなかった。

なんたってナビゲーターはわたしだ。
そのあまりに優秀すぎるナビゲーターっぷりに、長距離ドライブにありがちな退屈とは無縁だった。
ハンドルを握っていた友人も、さぞ驚いたことだろう。

国道を引き返し、伊豆方面に向かって走る。走る。走る。
そしてこのクルマ旅の難所は、そして私のナビ技術の真価は、むしろ首都高をぬけてからだということに気づいた。

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わたし『もうすぐ高速降りるよ！』
友人『次のインター？』
わたし『ううん、まだ先』

………（間）

わたし『ごめん、やっぱり今のところで降りるんだった。』
友人『ちょおおおーーー！！！もう過ぎちゃったじゃん！！！！！』

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わたし『次、右折ね』
友人『ほいきた（ハンドルをまわす）』
わたし『え？何でそこで曲がるの？？次の信号を右だったんだけど！』
友人『だったら次の信号を右折って言えーーー！！！』

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わたし『次、ひだりー。』
友人『ほいきた（ハンドルをまわす）』
わたし『え？なんで右に曲がるの！？』
友人『おまえ声が小さいんじゃー！！！』

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常時このようなありさまでありますから？
最初の『土地勘のない場所で国道をちょっと反対方向に走っちゃった』ぐらいは
もはや失敗にカウントされないレベルになってしまった。

温泉に癒やされにきたはずが、とんだスリルとサスペンスの旅になってしまったなアハハッ！

と笑ってごまかしたかったが、
隣で運転してる友人の境遇を思えばそんな不謹慎なことはいえない。
助手席にわたしを座らせたのが彼女の苦難の始まりだったとは、その原因となった張本人である自分もまったく予想が付かなかったよアハハッ！
（いやほんとスミマセンorz）

そしてまた正体不明の有料道路を走る。
わたしたちはどこへ向かっているのだろう。ナビは正しいのだろうか。

もうお昼をとっくに過ぎてる。
一日目の観光はまだ何もこなしてない。
そして午後4時には宿に向かう予定…

熱海はどこだ。

つづく。

（多分）国道1号を海沿いに走ってるときにとった写真


プレクトランサス・ケープエンジェルです


今年は地植えにしてとてもよく咲いています。

咲き始めは白で、しだいにローズピンクになるのですが、
今年は何故か（？）青紫色まで変化しています。

去年はこんなに色が濃くなったっけ…？
土壌によって変わるのでしょうか。

クラウティア・マケドニカ

さらに花が咲きました。

野生化したアサガオです。

ツバキの木にからまり、人間のはるか頭上で咲いています。
なんの面倒も見てないのに、よく伸びるねー咲くねーちょっと悲しいよ…。

今日のバラは品種不明のフロリバンダ。

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