バラだけでいいです。
タイトルに偽りありのガーデニングブログ。バラ以外の樹木・草花メインです。
ドキッ☆女ふたり伊豆旅行記10
旧天城トンネルから(命からがら)帰ってきて次に向かったのは
道の駅『天城越え』
トイレ休憩ついでにおみやげを物色しに立ち寄ったつもりだが、そこにある看板に目を奪われた。
『元祖 わさびソフト 売店はこちら!!』
『オリジナル わさびソフト 本物は当店だけです!』
もちろん二つとも別の店である。
ほぼ同じ大きさの二つの看板がかもしだす、ライバル店同士のビミョウな空気。紛争のケハイ。
何故だかいたたまれなくなる小心者の自分(客)
とはいえせっかく来たんだから、わさびソフトは食べておくのは観光客の義務であろう。
オリジナルわさびソフトを購入。
(ちなみにオリジナルはこのようにバニラアイスにおろしたてわさびが塗りつけてあり、元祖は全体に練りこんであるらしい)
スプーンでわさびとアイスを混ぜ合わせ、まずは一口。
…なにこれ美味しいっ…!
わさびのツーンとした感じを甘いバニラアイスがふんわりと受け止め、心地よい香りと甘みが口中に広がる。
すばらしい。
これ考えた人、神だろ…!
ふたくちめ、ああ、いつまでも食べてたい。
みくちめ、うん、美味しい~。
よんくちめ、
…なんということだ。ワサビにそろそろ飽きてきた…!
口直しにバニラアイスだけを食べたい。
しかしそれをするとワサビだけがあまることになる。
最後の方でワサビだけを延々食べるはめになりたくなければ、ペース配分をよく考えてワサビを消費しないと。
ああしかしこの味もう飽きた…甘いバニラが食べたいのに…わさびも食べなきゃいけない…なんてことだ…!
迷いながら恐れながら、結局最後のほうはかなりワサビ味なソフトクリームになってしまった。
最初の一口は天国の味だった。それは確かだったのに…。
ハートブロークンな気持ちで浄蓮の滝に向かう。
ほんの数分で浄蓮の滝に到着。
駐車場にはいってすぐ目に付いた看板は、『元祖わさびソフト』
………。
さてその浄蓮の滝はすばらしかった。
滝があるところまで降りるまでが恐怖だが
(石段が長く続く上に、その上に積もってる湿った落ち葉ですべって転びそうになった)
降りてしまえばそこはマイナスイオン大発生地帯。
空気がおいしい。滝は神々しい白色だった。
滝つぼからは澄み切った水が思うままに流れていってる。
そして下流に目を向けると釣り客がいっぱいいる。
有料で釣りが出来るらしい。
こんなところで魚釣れるの?と思ったが、ふと見ると都会的なきれいなお姉さんがカゴに丸々太った魚を何匹も入れて歩いてた。釣れるらしい。
しかしわたしはこの日、逆につられる羽目になった。
しかも全く他のものに。
あるお土産やさんの店先で、私を釣り上げたのは、これ。
ご当地ショボーン↓
このシリーズ初めて見た…!!
他にも『伊豆の踊り子ショボーン』『わさびショボーン』『富士山ショボーン』などいっぱいあってどれも可愛い。
売店の前で興奮してあれもこれもと見て回ったが10種類近くあったそれを大人買いする勇気はない(一個400円する)ので一個だけ買ってきた。
もちろん自分用。
それにしても静岡でお土産といえば、お茶やうなぎパイのイメージだった。
でも、このあたりでお土産として売ってるのはワサビやイノシシものばかり。
どこにいっても土産用納豆シリーズが鎮座してる茨城とは違う。
この違いはやはり観光資源の豊富さの違いだろうな、アハハ…(悲)。
ここから花のはなし↓
小菊が満開になりつつあります。
12月まで咲く小菊は貴重な冬の花ですが、
霜で痛んでない今のうちが一番綺麗な時期でしょう。
赤いの。
黄色いの。
ピンクの。
キクは勝手に増えるし、大きくなるし、
春から夏にかけては花が咲いてなくて正直ちょっと邪魔だな~と思ったりもするのですが。
でもこの時期になると『そんなのどうでもいいからもっと増やしたい!』ってなります。
いや、理性がそれは気の迷いだ、と告げていますが…
(本当に勝手に増えるんですよ…)
西洋アサガオとサルビア・ガラニチカ。
最後のキワーノが黄色くなってます。
もうちょっと置いたら食べることにします。
今日のバラは粉粧楼(クロチルド・スーペール)。
旧天城トンネルから(命からがら)帰ってきて次に向かったのは
道の駅『天城越え』
トイレ休憩ついでにおみやげを物色しに立ち寄ったつもりだが、そこにある看板に目を奪われた。
『元祖 わさびソフト 売店はこちら!!』
『オリジナル わさびソフト 本物は当店だけです!』
もちろん二つとも別の店である。
ほぼ同じ大きさの二つの看板がかもしだす、ライバル店同士のビミョウな空気。紛争のケハイ。
何故だかいたたまれなくなる小心者の自分(客)
とはいえせっかく来たんだから、わさびソフトは食べておくのは観光客の義務であろう。
オリジナルわさびソフトを購入。
(ちなみにオリジナルはこのようにバニラアイスにおろしたてわさびが塗りつけてあり、元祖は全体に練りこんであるらしい)
スプーンでわさびとアイスを混ぜ合わせ、まずは一口。
…なにこれ美味しいっ…!
わさびのツーンとした感じを甘いバニラアイスがふんわりと受け止め、心地よい香りと甘みが口中に広がる。
すばらしい。
これ考えた人、神だろ…!
ふたくちめ、ああ、いつまでも食べてたい。
みくちめ、うん、美味しい~。
よんくちめ、
…なんということだ。ワサビにそろそろ飽きてきた…!
口直しにバニラアイスだけを食べたい。
しかしそれをするとワサビだけがあまることになる。
最後の方でワサビだけを延々食べるはめになりたくなければ、ペース配分をよく考えてワサビを消費しないと。
ああしかしこの味もう飽きた…甘いバニラが食べたいのに…わさびも食べなきゃいけない…なんてことだ…!
迷いながら恐れながら、結局最後のほうはかなりワサビ味なソフトクリームになってしまった。
最初の一口は天国の味だった。それは確かだったのに…。
ハートブロークンな気持ちで浄蓮の滝に向かう。
ほんの数分で浄蓮の滝に到着。
駐車場にはいってすぐ目に付いた看板は、『元祖わさびソフト』
………。
さてその浄蓮の滝はすばらしかった。
滝があるところまで降りるまでが恐怖だが
(石段が長く続く上に、その上に積もってる湿った落ち葉ですべって転びそうになった)
降りてしまえばそこはマイナスイオン大発生地帯。
空気がおいしい。滝は神々しい白色だった。
滝つぼからは澄み切った水が思うままに流れていってる。
そして下流に目を向けると釣り客がいっぱいいる。
有料で釣りが出来るらしい。
こんなところで魚釣れるの?と思ったが、ふと見ると都会的なきれいなお姉さんがカゴに丸々太った魚を何匹も入れて歩いてた。釣れるらしい。
しかしわたしはこの日、逆につられる羽目になった。
しかも全く他のものに。
あるお土産やさんの店先で、私を釣り上げたのは、これ。
ご当地ショボーン↓
このシリーズ初めて見た…!!
他にも『伊豆の踊り子ショボーン』『わさびショボーン』『富士山ショボーン』などいっぱいあってどれも可愛い。
売店の前で興奮してあれもこれもと見て回ったが10種類近くあったそれを大人買いする勇気はない(一個400円する)ので一個だけ買ってきた。
もちろん自分用。
それにしても静岡でお土産といえば、お茶やうなぎパイのイメージだった。
でも、このあたりでお土産として売ってるのはワサビやイノシシものばかり。
どこにいっても土産用納豆シリーズが鎮座してる茨城とは違う。
この違いはやはり観光資源の豊富さの違いだろうな、アハハ…(悲)。
ここから花のはなし↓
小菊が満開になりつつあります。
12月まで咲く小菊は貴重な冬の花ですが、
霜で痛んでない今のうちが一番綺麗な時期でしょう。
赤いの。
黄色いの。
ピンクの。
キクは勝手に増えるし、大きくなるし、
春から夏にかけては花が咲いてなくて正直ちょっと邪魔だな~と思ったりもするのですが。
でもこの時期になると『そんなのどうでもいいからもっと増やしたい!』ってなります。
いや、理性がそれは気の迷いだ、と告げていますが…
(本当に勝手に増えるんですよ…)
西洋アサガオとサルビア・ガラニチカ。
最後のキワーノが黄色くなってます。
もうちょっと置いたら食べることにします。
今日のバラは粉粧楼(クロチルド・スーペール)。
ドキッ☆女ふたり伊豆旅行記9
錦ヶ浦をあとにしたあとは宿で温泉入って寝るだけなので楽勝だ。
その山の中にある温泉に辿り着かず、真っ暗な夜道をウロウロしたが…そんなの今更語るほどのことではない。
語るほどでもないが日がとっぷり暮れたあとの山道でそこらじゅうに打ち捨てられたリゾート施設があり、しかも耳がツーンと来る(気圧のせい)のは怖かった…このまま見知らぬ世界に迷い込むのではと、怖かったよ…!
今回利用した宿は湯河原の渓流を望む温泉宿だ。
温泉すばらしかった。以上。(いや本当に素晴らしかったです)
おやすみなさーい。
そして二日目の朝。
ふふふ。今日は旧天城トンネルに行きます。
あの有名な旧天城トンネル。
教養ある方々にとっては、歴史的価値があり、数々の文学作品に登場する重要文化財。
だが『旧天城トンネル』で検索してみるといい。
そこにでる検索候補は
『旧天城トンネル 心霊スポット』
『旧天城トンネル 駐車場 』
『旧天城トンネル 心霊写真』
一般(ネット)市民にどういう扱いされているかすぐおわかりになるだろう。
そこに今から行く。
車で走っていくと『旧天城トンネル』という看板があった。
ナビもそちらを示している。
しかしその通りに曲がると…
全国一千万人の酷道ファンの皆さん、お待たせしました。
立派な酷道ですよ~!
れっきとした旧酷道…もとい、旧国道である。
決して登山道でも林道でも私有地でもない。
地面はダート。しかもところどころ、えぐれてる。
道は傾斜が急でクネクネと曲がり、行き着く先がどうなってるのか見えやしない。
ガードレールなにそれ美味しいの?
これ…車で通っていい道だとは思えませんが?
友人『ね!ねぇ!ここ車で入っていいんだよねぇ!!?』
わたし『だ、だいじょうぶ!ほらさっきドライバーに向けた看板あったし!ナビもここだって言ってるし!!』
友人『せ、せまいっ!これ本当に歩行者用じゃないの!?一歩間違えたら下にまっさかさまだよ!?』
わたし『あ、ほら、待避所!車用の待避所あるし!車が通る道だよコレ!』
とか言いつつ、わたしもここが本当に車で通っていい道なのか怪しかった。
しかも
看板【落石注意】
落石注意だってさ…
あれってさ、上から石が降ってくるから注意、じゃなくて、地面に落石が落ちてるかもしれないから注意、っていう意味だって、むかし聞いたことがある…
…でもたった今、頭上から石が落ちてくる可能性もなきにしもあらずでしょ?そうでしょ!?
だったらどこに注意すればいいの?上?下?それとも対向車?
あああ急カーブ怖えーー!!!
運転してる友人はもっと怖かっただろうが私も怖かった。
だから途中で車が何台か止まってるスペースを発見したときは安心した。
そして思った。
…酷道は 遠きにありて 思ふもの
実際にいくもんじゃねぇぇぇ!!!
もうこんな道たくさんだ!
舗装道路カムバック!
ノーモア離合!
センターライン愛してる!
ガードレールのない道路なんて!
事前情報に寄るとトンネルのそばに数台分の駐車場があるらしいが、これ以上車で走るのは怖かった
(対向車が来たらちょっとしたパニックだ)
なので途中の駐車スペース(?)に車を置いてそこから歩くことにした。
朝の空気が気持ちいい。
いや~きれいなところだ。来てよかったなぁ。
(徒歩になったとたんこの余裕)
なんか斜面に花も咲いてるよ!
大文字草に似てる?
でも葉っぱの形が違うみたい??
そうして辿り着いた旧天城トンネルは…
あんまり怖くなかった。観光客でにぎわってるし。
しかし前日に雨が降ったわけでもないのに水が天井から滴り落ちてるのが怖い。
ぴしゃん…ぴしゃん…
なんか標識があった。
この先は天城峠らしい。
しかし
『崩落により通行止め』
怖いっ!
心霊スポットなんかより道が怖いわ!ここ!!
生きて帰れますように…と、割と本気で思った天城トンネル。
別の要因で生きた心地がしなかった…。
ここから花のはなし↓
と思ったけどカボチャの話。
昨日はハロウィンでしたね。
このカボチャ調理すればよかったかな。
ハロウィンにぴったりなターバンカボチャ。
タネを取ってひき肉のフィリングをつめて丸ごとオーブンで焼いて食べます。
(皮は食べられないので中身だけ)
しかしそれをやるには、オーブンで1時間くらい加熱しないといけない…平日の夜にやりたいレシピではないですね、ということで見送りました。
でも近いうちにやろうっと。
…日本人らしく冬至の日とか(全然近くない)
小輪のジニアは勝手に枝分かれしてこんもりした花の茂みができあがってます。
一方で花の大きいジニア。
あんまり元気がありません。
品種特性なのか、小輪種のほうがずっとよく咲いています。
ハマギク咲き出しました。
いつもは11月だったかと思いますが、今年は開花が早いようです。
今日のバラはイングリッシュ・ヘリテージ。
水やりさぼったせいか気候のせいか、色がとっても濃いです。そして香りも濃かった。
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