バラだけでいいです。
タイトルに偽りありのガーデニングブログ。バラ以外の樹木・草花メインです。
ドキッ☆女ふたり伊豆旅行記7
熱海を後にしたときすでに5時。
予定を1時間以上オーバー。
ここから宿まで30km以上。
一泊二食付きプランなので、7時までに到着しないと晩御飯が食べられない(その分の料金はパアだ)
という状況だけどせっかくだから錦ヶ浦によってみた。
通り道だし。
錦ヶ浦…それは風光明媚な観光地。
錦ヶ浦…それはサスペンスドラマの犯人自供シーンにふさわしい断崖絶壁。
錦ヶ浦…それはかつての自殺の名所。そして現在の心霊スポット。
とくに最後の印象が強かったわけだが、実際に来て見ると、そこはただただ綺麗なところだった。
青い海とうちよせる白い波が美しい。
見晴らしの良さそうなカフェなんかもある。
(だがお茶してる時間はない)
錦ヶ浦は交通量の多い道路からちょっと入ったところにあり、無料の駐車場もある。
『20分まで駐車無料』
という標識があったが、だとすれば20分以上は駐車料金かかるのだろうか。
それにしちゃ
わたし『みてみてこの車、すごい古いよー。いったい何時から放置されてるんだろうね?』
その駐車場に放置されてた車は型からして数十年単位で古い。
落ち葉も盛大に積もってる。
管理されてないのがまるわかり。
こういうのがあったら駐車時間20分を守る気にもならないだろう。
ていうか駐車料金すごいことになってるんじゃない?この車。
友人『………』
彼女は興味をそそられないようだった。
ちょっと海を眺めて写真を撮って、私達は車で錦ヶ浦を後にした。
さあこれで今日の観光はおしまい。
宿に向かおう。
さて皆さん、
なにかお気づきになられましたか?
わたしは家に帰るまで気づきませんでした。
友人はすぐ感づいてたそうです。
1、あそこは昔、自殺の名所だった
2、その駐車場に放置された乗用車
3、もしかして持ち主は…(お察しください)
((( ;゜ Д ゜)))
なぜ気づかなかった自分。
不謹慎にはしゃいでしまってスミマセン。
錦ヶ浦で撮った写真はなぜか全部ピンボケだったので写真はありません。
美しい錦ヶ浦はyahoo画像検索でどうぞ。
つづく。
ここから花の話↓
コルチカム’ウォータリリー’が一度咲いて、
もう一回咲きました。
一つの球根から2度咲いたとは考えづらいので、2つ植えた球根が別々に花を咲かせたのでしょう。
初秋のなごりのタマスダレです。
9月くらいの花なので、多分これが今年最後の花。
おなじく初秋の名残のシュウメイギクの白花。
年々花数が増えて咲く期間も長くなってきました。
買ったときは小さい苗だったのに。
こういうときがうれしいです。
…なんかあちこちの地面から葉っぱが出てくるのが気になるけど。
え?うちの庭侵略しようとしてる?
将来はこんな風になるのかなぁ。
コボレダネで増えたコスモス。
これは一年草だからどんなに茂っても脅威ではないけれど。
(いやコボレダネもけっこうやっかいだけど)
今日のバラはフロリバンダのアイスバーグ。
ドキッ☆女ふたり伊豆旅行記7
熱海で温泉卵を食べる…時間がないので私は諦めようと思った。
だって発見できないんだもん。
しかし友人は諦め切れなかった。
熱海サンビーチ近くの交番に行って、道をきいてきた。
…のみならず案内マップまでもらってきた。
観光案内所じゃなくて、交番。
どこまで親切なんだ熱海は。
通行人の人たちはあれこれ教えてくれるわ、
お巡りさんは地図くれるわ、
ここはRPGの最初の村ですか?ってくらいみんな親切だ。
RPGの最初の村は一旦旅立ったら最後、イベントがない限り戻ってない事が多い…でもわたしはまた来たい。今度はゆっくり温泉入りに。
と締めたいところだが本日のメインイベント・手作り温泉卵が残ってるんですね。
はいここ。
熱海七湯の一つ、小沢の湯。
初心者用マップのお陰で辿り着きましたよ。
手前の釜のフタみたいなのがはまってるところが温泉卵を作るところ。
お湯じゃなくて蒸気でつくるらしい。
そして右手にみえる水のみ場からは美味しい水が飲める。(ぬるかったけど美味しい)
ここには写ってないが隣には自動販売機とベンチがあり、さらにベンチの下には卵の殻をいれるためのゴミ箱まである。
いたせりつくせり。
先ほどの親切なおばさまの情報どおり、道路を挟んだ向かいの酒屋さんに卵が売ってた。塩もおまけでくれる。
(ついでにこの酒屋さんには地ビールも売ってた。)
小沢の湯に戻ってフタをあけると金属製のザルがはまっててここに卵を入れるらしい。
ザルの中に卵を入れてフタをして待つこと三分(って、ガイドブックに書いてあった)
3分経った。
時間ないから卵は車の中で食べることにする。
『できてるかな?』
『熱いからたぶん大丈夫だよ』
できあがった温泉卵を友人が持ってたタオルに包んでその場を離れようとしたそのとき。
フェンスの掲示物に気が付いた。
『あ、ここになんか書いてあるよ』
そのなんか書いてあったもの↓
平日しか更新してないのか日付が昨日のだったが、
それよりも下の方の文字に注目。
『温度にお応じて、蒸し時間を調節(8分~15分)してください。』
>蒸し時間を調節(8分~15分)してください
>蒸し時間を調節(8分~15分)
>(8分~15分)
さっきの私の行動↓
>フタをして待つこと三分(って、ガイドブックに書いてあった)
ガ、ガイドブックさん!?
ここ最低8分って書いてありますけど!?
あの、3分じゃ全然蒸し時間足りないじゃありませんか!?
あわてて釜の中に卵を戻して待つことさらに5分。
そうして出来上がった温泉卵はちょっとゆるめの、でもちゃんとした温泉卵。(美味しかった)
…つまり3分じゃ全然足りなかったのだ。
危うく車の中でうっかり生卵プレイして旅のほろ苦い思い出を作ってしまうところだった…
みなさん熱海のひとは親切ですが、ガイドブックには気をつけましょう。
ここから花の話↓
今日はセージばっかりです。
コバルトセージがたくさん花を上げてきました。
ほんとうに、きれいなブルーです。
まだポット苗のままだけど。
水色のボッグセージ
こういうブルーもきれい。
ボッグセージは夏に一度たくさん咲いてそのあと下火状態でしたが、今またちょっと持ち返してきました。
ボッグセージとチェリーセージ’ホットリップス’
後ろのにぎやかな紅白のがホットリップスです。
斑入りのチェリーセージ
今日のバラはピーチブロッサム。
チェリーだのピーチだのおなかが空く名前ですねぇ。
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